カードゲーマー無月 part6
犬星家、自室。
無月「( ꐦ◜ω◝ )」
謙吾「(今日もなんか怒ってるな)」
謙吾「ど、どうしたの」
無言でパソコンのディスプレイを向ける、無月。
謙吾「何々、デッキメーカーに物申す?」
そこには『デュエルマスターズの公式アプリに物申す動画』が表示されていた。
無月「お前は『交渉術において一番大事なこと』は何だと思う?」
謙吾「うーん、双方に利益をもたらす提案をすることかな」
無月「それもあるが、『第一に大事なのは、威圧から入らないこと』だ」
無月「この動画の趣旨は、『公式アプリよりも非公式アプリの方が便利』『俺達、競技勢にもっと配慮しろ』といった内容だ」
無月「アンケートや問い合わせではなく、『不特定多数が視聴するネット動画』での発信もよくない」
謙吾「(ここ数年で兄さんがやってきたことと真逆なことをやったんだな)」
無月「TCG界では、『競技勢の主観』が大きくなってしまうことが多く、それが新規増加を阻害している」
無月「遊戯王も数年前までは、そういった動きが多く、『挑戦的な施策が減少していた』」
謙吾「確か、〇カラトミーさんは『デジタル系は得意分野じゃない』よね」
無月「デジタル分野においては、他社に遅れをとっている感じだな」
無月「デュエルマスターズの残念はところは、『トップ層が公式に手厳しすぎる』『交渉に長けた人間がいないこと』だと俺は感じている」
無月「今回の件も、『要点と改善点を丁寧に作るべきだった』、煽る意図を感じさせるなんて、『競技勢が騒ぐ事態に繋がり、生産性が全くない事態』になりかねない」
無月「某ショップも『大会荒らし企画』なんてくだらない企画を計画してるようで、単純にデュエマやその人物達が関わっているTCGや企業様が心配だ」
無月「|q •ㅿ•̀ )シンパイだよ……」
謙吾「(兄さんは推しの配信を見た後で、このお話を書いています)」
謙吾「(ホント、今日くらい休めばええのに…)」
兄にしっかり休息をとってほしいと願う、謙吾であった。
作者「あなた達が遊んでいるコンテンツをもっと大事にしないと、人は去っていきます」




