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カードゲーマー無月 part1

1年前、某病院。



無月「-⁽ -´꒳`⁾-ペショ…」

女医「血糖値の異常な低下、極度の記憶障害、全身に渡って酷い筋肉痛、異常な目の充血」

女医「20倍界王拳でも使ったんですか?」

謙吾「(例えがマニアックだな)」

謙吾「京ヒムというアニメイベントがありまして、そこのTCG大会で張り切り過ぎちゃって…」

女医「いや、張り切ったくらいでこうはならんやろ(。 ー`ωー´)/バシッ」



──数時間前、京ヒム会場。


京ヒムコナンカード大会決勝


勝豪「さぁ、いよいよ決勝も大詰めだ」



実力はプレイヤー

先行

場:LV8工藤新一8000(アクティブ)、LV7毛利蘭

証拠:2

FILE:6

手札:3



無月

後攻

場:なし

証拠:2

FILE:8

手札:2



無月「くっ、どうにかここまで来たけど、流石に青は強いな」

無月「(手札のカードは2枚、勝ち筋はあるが、仕方ないあれをやるか)」

無月「(知略の眼、覚醒の眼、同時開眼!!)」


右目は紅い瞳、左目が黒い瞳に変わる、無月。


無月「(同時開眼は初だが、まぁぶっ倒れたらその時考えればいい)」

無月「俺はまず、レベル8バーボンをプレイ」


LV8バーボン、パワー8000、LP1、パートナー黒【突撃】


無月「そして、ネクストヒント!」


「シュッ!」


勢いよくファイルからカードを取る、無月。


無月「よし、いいカードを引いたぜ、俺はLV7キャンティをプレイ」


LV7キャンティ、パワー6000、LP0、【突撃】


無月「さらにいくぜ、ネクストヒント!」


「シュッ!」


無月「(・∀・)ニヤニヤ」

無月「俺はLV6メアリーをプレイ」


LV6メアリー、パワー6000、LP1、ミスリード1


実力派プレイヤー「少し焦りましたが、その盤面じゃこのターンでは決め切れませんね」

無月「なら、次のネクストヒントでキーカードを引けば面白れぇよな?」

実力派プレイヤー「そんなことあるわけないでしょう」

無月「でも、引いたら面白れぇよなぁ」

無月「ネクストヒント!!」


「シュッ!」



──16年前。


聖衣祖父「無月よ、お前は大人になってから、『弱気過ぎる』」

聖衣祖父「そんなことでは、大切な人を守ることは出来んぞ」

無月「熱くなれるものがないんだよなぁ…」

聖衣祖父「やりたいことが見つからないなら、『好きな遊び』を堪能しろ」

聖衣祖父「お前は『熱中さえすれば誰よりも強い』、自分の役割は自ずと見えてくる、焦るな」

無月「わかったよ、じっちゃん」

無月「だったら、『遊びの力でこの国を明るくしてやるぜ!』」



1年前、京ヒム会場。


無月「きたきた~」

無月「俺は手札からイベントカード【裏切者は匂いを消せねぇからな…】を発動、工藤新一をリムーブ」

実力派プレイヤー「く、ですが、まだ負けたわけでは…」

無月「甘いぜ、まずはネクストヒント」


「シュッ!」


無月「カードはノープレイ」

無月「これで準備は整った、まずはキャンティで事件にアクション!」

実力派プレイヤー「チェック、ヒラメキはなし」

無月「証拠を1枚得て、メアリーの効果発動!事件アクションで証拠を得た際に手札を1枚捨てることで追加で証拠を得る」


実力派プレイヤー

証拠:1


無月

証拠:4


無月「そして、LV8バーボンで事件にアクション!」

実力派プレイヤー「チェック、ヒラメキなし」

無月「LV8バーボンの効果発動、FILE7以上の際、アクション後にこのカードをリムーブすることで手札からLV7以下の黒のキャラを1枚登場させる」

実力派プレイヤー「ま、まさか…」

無月「そう。FILE6の時にネクストヒントで引いたカード、それがこれだ」


LV7バーボン、パワー6000、LP1、迅速


無月「迅速は登場してすぐに『推理』することができる、これで証拠6」

無月「黒事件の特性、事件レベルの数だけ証拠をリムーブ、『証拠隠蔽』!」


葉瑠「。。。o(゜^ ゜)ウーン」

謙吾「(何が起こったか、わかってないな)」

謙吾「今のターン、兄さんのFILEは8だったから、8バーボンをプレイ」

謙吾「だけど、手札には7以下の黒キャラが引けていなかった」

謙吾「だから、兄さんはネクストプレイを先行して、7以下や6メアリーを探すプレイをしたのさ」

謙吾「相手の証拠が2だったから、最後は迅速バーボンじゃないと勝てない場面だった」

葉瑠「なるほど」



1年前、某病院。


女医「カードゲームをしてこうなったなんて信じられませんが、とりあえずは検査入院ですね」

謙吾「わかりました、ありがとうございます」

無月「(-_-)zzz」

謙吾「全く、同時開眼なんて無茶するから、あんまり心配かけないでよね」


弟から心配される、無月であった。

作者「そろそろ、各カードゲームにも対応出来て来たような気がするので、カードゲーム話でも書いていこうという浅はかな、短編を書いていく予定」

作者「いずれ〇〇編のような区分けタイトルにする予定です」

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