外伝 おおかみの補足par15
犬星家、一室。
「カタカタカタ」
パソコンのタイプ音が鳴り響く。
ハル「(๑꒪▿꒪)ポケー」
クロスゴマとコナンカードのコミュニティを確認するハル。
ハル「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」
ハル「≡┏( `Д´)┛」
猛スピードで走りだすハル。
「ダダダダダッ!」
「ガチャ」
ハル「兄さん、何なんですか、これは(# ゜Д゜)」
無月「どうした?」
ハル「どうしたじゃないでしょ!この人達、酷いじゃないですか!」
パソコン画面を無月に見せる、ハル。
無月「あぁ、それか」
無月「まぁ、『陰口』を温厚させる存在を抑止するためにはリスクは必要だからな」
ハル「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」
ハルを宥める、無月。
ハル「兄さんが一人頑張ったから、流れが生まれてコンテンツが継続出来ている可能性があるのに…」
無月「多分そうなんだが、『普通に遊んでいる人』にはそんなことは関係ないのさ」
無月「自分が楽しめるか、普通の人はそれが一番重要で、人に迷惑を掛けないのなら一番大事なことなんだよ」
無月「ただ、件の人物達は『争いが蔓延』し兼ねないことを書き込んでいた、それを防ぎたかった、それだけだ」
無月「俺自身は『正当な評価』が欲しいわけじゃない」
ハル「それはそうですけど…」
沈んでいるハルを眺めながら、続ける無月。
無月「国の王に例えるなら、『君主とは時に残酷であらねばならない』だな」
無月「優しいだけの王様じゃ、『多くの国民を救えない』、『臣下にも信頼されない』、国民のためを思い、やるべきことをやる」
無月「口で言うのは簡単だが、『国民の意見を聞き、今やるべき最重要の施策を実行する』、それがトップに求められる資質だ」
無月「優秀かどうかは後からでもどうにかなる、いざとなれば臣下や専門家を頼ればいいからな」
無月「要は『周りを納得させるだけのカリスマ性とやる気』があれば、皆協力してくれるって話だ」
ハル「(うちの兄は教祖様か何かな( ¯ω¯ ))」
無月「ま、昨日も『密入国』関連の法律を調べて情報共有しといた、やれることはやってるよ」
ハル「兄さんはとあるお二人や企画配信に出演された方々を確認して、さぞ楽しかったでしょうからねぇ」
ハル「( ⩌⩊⩌)✧」
無月「ぐ…、さ、さーて、風呂に入って明日の仕事の準備でもするかなぁ(;^ω^)」
その場を立ち去る、無月。
ハル「(。 ー`ωー´) キラン☆」
謙吾「二人とも何してるの…」
呆れる、謙吾であった。
作者「今日から月見バーガーが始まるぞ」




