外伝 謙吾所長の流儀part2
警視庁、サイバー課。
PCの前で頭を抱える謙吾。
刑事A「どうしたんですか、署長」
謙吾「あぁ、これを見てくれ」
クロスゴマの大型大会でのレギュレーション違反記事を見せる謙吾。
刑事A「これって確か、署長のお兄さんが再建しようとしたバトルホビーですよね」
謙吾「そうだ、兄さんの活動は『クロスゴマ界の再建』から始まった」
刑事A「それで、署長が何故頭を抱えているんですか?」
少し考え込む、謙吾。
謙吾「ここ最近、兄さんはTCG界の各コンテンツを盛り上げようと動いている」
謙吾「その最中で、『一部の大人達』とネットを通じて戦っている、君も知っているだろう」
刑事A「確か、『自分本位になっている大人達』が多過ぎることへの注意喚起ですよね」
謙吾「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」
刑事A「今のお兄さんなら企業さん達を味方につけて、その大人達を黙らせられるんじゃ?」
謙吾「それはかなり難しい、コミュニティ板は誰でも書き込めてしまい、『そういった大人達』の順序を度外視した要望で溢れ返っている」
謙吾「兄さんが言っていた、『メーカーさんや販売店さんにメリットが薄い案は意味を成さない』と」
刑事A「そりゃそうだ」
謙吾「多少影響力があっても、『ユーザー側の敵が多過ぎる』、これが3年前いや、10年以上前からクロスゴマが抱えている負の連鎖なんだ」
刑事A「お兄さん、大変ですね…」
謙吾「ホント、3年前、子供達のために全力を出していた頃の兄さんのおかげなのに、好き勝手やってるやつらは何様なんだってなってるよ」
悩ましいと腕を組む、二人の刑事であった。
原作者「世界大会の予選を見ても分かる通り、ベイブレード界はまだまだ悪癖で溢れています」
原作者「メーカー様への要望も多少はいいとは思います。ですが、その前にもう一度、『根本的な解決』が必要なことが多過ぎると、大人ユーザーの方々には今一度、心に刻んでほしいです」
このままでは、『純粋』にベイブレードを遊んでいる、子供達や大人ユーザーへ向けた『公式イベント』が減少し、『コンテンツの寿命』にも直結してきます。




