外伝 おおかみの補足part3
とあるカフェにて。
無月「くだらねぇ」
謙吾「どうしたの?」
謙吾の方へタブレットを向ける無月。
謙吾「あぁ、万博の件か…バーチャルアイドルをも利用し始めたようだね」
無月「墓新のトップは国民への謝罪もなしに『与党への擦り寄り』、資金を調達して、開催までにチケットを売ろうって算段だ」
無月「ファンは応援のために参加してしまうだろう、あの党に任せた時点で『万博は失敗』する未来しかなかったのに…」
謙吾「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ…」
謙吾「それよか、ちょっと機嫌悪そうだね」
無月「あぁ、これはこの物語ではなく『現実の話』だが、断捨離してな」
謙吾「なるほど、バーチャル周りですか」
無月「最近だと『遠出に外出』が色々な事情で行き難くてな」
謙吾「まぁ、兄さんみたいな人はいないからね」
無月「この前、起こったとある事件も金銭的なトラブルがあったとはいえ、『演者とファン』の事件だからな、用心に越したことはない」
謙吾「兄さんは3年間ちゃんとやることをやったし、十分だと思うよ」
無月「そうだといいんだがなぁ…」
謙吾「女性声優さんやアニメのイベントはどうするの?」
無月「それも行かない、『関東への旅行』が用心に該当する、それが出来たのは去年の6月までの話だ」
謙吾「そっか、まぁ兄さんには他にもやることがあるし、『画面越し』での応援は出来るからね」
謙吾「(この状態の兄さんを動かすのは相当難しそうだな)」
謙吾は無月が超が付くほどの頑固とよく知っている。
無月「ま、この世界は俺にとってはマシになったとはいえ『退屈極まりない』からな、好きな人がいなきゃそもそも何もやってない」
無月「『今自分の手が届く範囲』でやれることをやる、今年はそれでいいと思う、もう年男でもないからな」
謙吾「とりあえずはどうするの?」
無月「バトルホビー、TCG、アプリなどのゲーム、この三本柱を中心に『遊びを通じて子供達に学びを与える』」
無月「バトルホビーでは『礼儀作法』、TCGでは『論理的思考力』、ゲームでは『基礎的な知識の補完』、この辺りの学びが期待できる」
無月「『教育機関、保護者が頼りない』今の状況では、『子供達が健やかに育つ』確率が極めて低い」
無月「先日出向いたクロスゴマの大会でそれを物凄く感じた」
謙吾「なるほど、商品を通じて『子供達を育てるか』、確かに理にかなっているかもね」
無月「そのためには『イベントの企画』が重要になってくる、俺もアイディアがあったら発信していこうと考えている」
謙吾「よし、それじゃ行動開始だね!」
無月「グッ(๑•̀ㅂ•́)و✧」
行動を開始する二人であった。




