episode7 無月のコーチング
京ヒムイベント会場、特設ブース。
イベントスタッフ「それでは抽選結果をスクリーンに映し出します!」
勝豪「よーし、皆!スクリーンに注目~♪」
女性ファン「わ~い♡」
無月「(黄色い声援スゲェー)」
都話&那虎「キャー♡」
陽月&葉瑠「(ここにも黄色い声援が)」
スクリーンに抽選結果が表示される。
そこには無月、都話、那虎、葉瑠の名前が表示されていた。
無月「ここにいるメンバーは全員抽選通ったか」
葉瑠「そうみたいですね」
都話&那虎「(*^▽^*)」
勝豪「それじゃ、抽選結果が終わったところで細かい大会ルールを説明するよ!」
勝豪「大会は当選者がランダムでマッチングされ、対戦を行ってもらう」
勝豪「対戦が終わった両者は、勝敗に関係なく『同じチーム』となります」
勝豪「そして、勝利した方が次の対戦での選出プレイヤーとなり、それを計三回、行ってもらいます」
都話「なるほど、ということは6人で1チームということですわね」
葉瑠「兄さん、このイベントは何故チーム戦なんですか?」
無月「コナンカードゲームは、『競技プレイヤーが少ない』変わり種のTCGだ」
無月「普通に大会イベントを開いても、他のTCGに埋もれてしまう、つまり、『趣向を変えた全く新しいイベント形式』が求められるわけだ」
勝豪「そして、『名探偵コナン』のクイズに挑戦してもらう『タイムアタック』、最後に代表者による対戦を行ってもらい、その結果を踏まえて順位を決定いたします」
男性参加者「クイズのタイムアタック?単純なチーム戦じゃないのか、面白そうだな」
那虎「今のとこ、参加者の反応はいいみたいだね」
無月「『カードゲーム初心者』さんにも楽しんでもらいたくて、俺が考えた企画だからな、そうじゃないと困る」
那虎「流石は無月君、伊達に歳は重ねてないね」
無月「俺はそんなにオッサンじゃねぇぞ」
葉瑠「(見た目はお兄さん、歳はオッサンってキャッチコピーが似合いそう)」
勝豪「大会形式の説明はざっとこんな感じだね、わからないことがあれば、お近くのスタッフに質問してね♪」
女性ファン一同「ハーイ( ´ ▽ ` )ノ」
都話&那虎「ハーイ♪」
イベントスタッフ「それでは、今から30分間、大会準備のためにインターバルとします」
イベントスタッフ「大変恐縮ですが、ご理解のほどよろしくお願いいたします」
勝豪「大会開始までの時間はフードコーナーや売店を覗いてねぇ~♪」
女性ファン一同「ハーイ♡」
会場内控室。
無月「さて、それじゃ始めるか」
陽月「たった30分でルール説明と各デッキの使い方をコーチングって正気なんですか?」
無月「正気も正気、まぁ俺に任せておきなさい」
葉瑠「頼もしいです!」
那虎「私らは観戦して学ぶからよろしく~」
都話「(絶対面倒くさいって思ってるやつですわ)」
無月「じゃ、二人にはそれぞれデッキを渡すね」
無月からデッキを渡される、陽月と葉瑠。
陽月「これは?」
無月「ん、陽月さんのは普段から俺が回してるデッキで葉瑠のはそれとは別系統のデッキだよ」
陽月「(この子、さては徹夜でもして葉瑠さんのデッキ考えたわね)」
陽月は無月が普段どう行動しているのかを大体知っている。
無月「さて、まずはルール説明からだな」
無月「コナンカードゲームは40枚のデッキを使い、証拠を貯めて『事件解決を目指す』というちょっと変わったTCGだ」
葉瑠「事件解決?」
無月「本物の事件も色々な証拠を捜査で集めて事件解決を目指すだろ?そんな感じだ」
葉瑠「(・・?」
無月「まぁ実際にプレイしながら説明するよ」
無月「まずはデッキをシャッフルして先攻後攻を決める」
各々、デッキをシャッフルする。
無月「それからジャンケンをして、勝利した方が先行、負けた方が後攻となる」
ジャンケンをする、陽月と葉瑠。
葉瑠「私の勝ちなのでこちらが先行ですね」
陽月「私が後攻ね」
無月「先攻後攻が決まったら、デッキから5枚カードを引いて、『好きなカードをマリガンできる』」
陽月「マリガン?」
無月「カードをデッキに戻して『引き直し』をする行為のことだよ」
葉瑠「どのカードを何枚戻せば良いんでしょうか?」
無月「今回は俺が二人のハンドを見てアドバイスするよ」
二人のハンドを確認してアドバイスする無月。
引き直しを行い、マリガンが終了する二人。
無月「んじゃ、ターンを開始しよう」
無月「まずは先行のハルのターン、ドローしてから、デッキの一番上のカードを1枚、『ファイル』として裏向きで置いてみて」
葉瑠「『ファイル』?」
無月「うーん、要はカードをプレイするために必要な『エネルギー』のことだね」
葉瑠「よくTCGにある、『マナ』のことですね」
無月「そうそう、置き方は裏で横向きだね」
デッキトップをファイルエリアに置く葉瑠。
無月「それで、ファイル1だとプレイできるカードがないから、この『パートナーカード』を使うんだ」
葉瑠「私の場合だと『工藤新一』君のカードですね」
無月「そうそう、陽月さんは『赤井秀一』さんね」
陽月「(どっちも名前に一が入ってるのね)」
無月「そして、次に事件カード、これは『デッキで使用できる色を決める』大事なカードだよ」
葉瑠「私の事件は、『水色の思い出』」
陽月「私の事件は、『赤女の悲劇』、ナニコレ…」
無月「ごめん、赤黄だとその事件カードしかなくてさ…申し訳ない」
無月「事件カードの詳細については追々説明するから、とりあえずターンを進めよう」
無月「パートナーカードには『アシスト』っていう、マナの代わりにパートナーを使用することが出来る」
無月「レベル1のカードはないから、パートナーのアシストを使って、そのカードを出そう」
アシストのやり方を説明され、アシストをしてからカードをプレイする葉瑠。
葉瑠「それでは、レベル2の『毛利蘭』ちゃんをプレイします」
無月「これでこのターンはもうやれることはないから、ターンエンドしよう」
葉瑠「ターンエンドします」
無月「次は陽月さんのターン、デッキからカードを引いて、ファイルを追加しよう、後攻の場合は2枚追加ね」
陽月「了解」
ドローしてから、ファイルを2枚追加する陽月。
無月「ここでアシストを使えばレベル3カードを出せるけど、まずは手札のそのカードをプレイしよう」
陽月「私はレベル2の『世良真純』さんをプレイ」
那虎「何そのカード、可愛い」
都話「ホントですわ~♪」
プレイされた『世良真純』のカードは、チーパオ衣装を身に纏っていた。
無月「それか、それは1月のチャレンジ戦で入賞者と抽選で貰える特別なカードだよ」
葉瑠「そんなカード使っちゃっていいんですか」
無月「うーん、俺は『カードはプレイ用として使うもんだ』と思ってるからな」
無月「チャレンジ戦って大会に出場することを決めた理由がそのカードだったからな」
ちなみに無月はチャイナ服などのチーパオ衣装が大好きである。
都話「真純様の横にいらっしゃる、女の子は誰ですの?」
無月「そのキャラは世良ちゃんの家族だよ」
都話「なるほど、妹さんですか」
無月「まぁ気になるなら書籍かアニメでチェックしてくれ」
ネタバレに配慮する無月。
那虎「(それにしても、あの陽月って人、無月の普段使ってるデッキを渡してもらって、何者なんだろう)」
無月「気を取り直して、レベル2を出せたから、ここはパートナーで『推理』を使おう」
陽月「推理?」
無月「キャラクターカードをレスト、つまりは横向きにして、デッキトップから規定数のカードを『証拠』として獲得できるんだ」
無月「キャラクターは出したターンには基本推理できないから、パートナーを横向きにしてデッキから1枚証拠を得よう」
陽月「了解」
陽月
場:レベル2世良真純
証拠:1
FILE:2
無月の説明を受け、デッキから証拠を得る陽月。
無月「これでやれることはないから、ターンエンドだね」
陽月「ターンエンド」
葉瑠の2ターン目。
葉瑠「ドローします、それからファイルを追加します」
無月「先攻2ターン目からはファイルは2枚追加ね」
葉瑠「ハイ」
ドローしてから、ファイルを2枚追加する葉瑠。
無月「ここはアシストを使って、このカードを使おう」
葉瑠「アシストを使って、ファイル4にして、手札から『江戸川コナン』君をプレイします」
無月「このコナン君には、『登場時効果』があるから、プレイした時にデッキから2枚ドローして、2枚捨てるんだ」
無月の説明を受け、効果処理をする葉瑠。
レベル4江戸川コナン、パワー4000、LP1
【登場時】カードを2枚引き、手札を2枚リムーブする。
【宣言】【ターン1】このキャラ以外の〚特徴[毛利探偵事務所]〛のキャラを1枚まで選び、ターン終了時までAP+1000する。
葉瑠「プレイして2枚ドロー加速って、もしかしてこのカード強いカード?」
無月「カードゲームにおいて手札入れ替えやドローカードは重宝されるからね、正解だよ」
葉瑠「(*´▽`*)」
無月「蘭ちゃんで推理してから、ターンエンドしよう」
葉瑠「蘭さんで推理して、ターンエンドします」
葉瑠
場:レベル2毛利蘭【レスト】、レベル4江戸川コナン
証拠:1
FILE:3
陽月の2ターン目。
陽月「ドロー、ファイルを追加」
陽月「無月さん、ここはアシストしてこのカードを出すんですか?」
無月「うん、そうだね、ここは打点重視でそのカードがいいね」
陽月「私はアシストを使って、レベル5の『赤井秀一』さんをプレイ」
レベル5赤井秀一、パワー6000、LP1
【ヒラメキ】(証拠からリムーブされるときに発動する)カードを1枚引く。
都話「あのカード、レベル5なのに何も効果がないんですの?」
那虎「都話よ、あのカードのパワーをご覧なさい」
都話「パワー6000?」
那虎「ここにワシらのカードがあるじゃろ、レベル5帯は基本的にパワー4000~5000」
那虎「つまり、あのカードはバニラではあるが、単純な打点が高いということじゃ」
都話「は、ということは、『序盤のダメージレース』で有利になり得るってことですわね」
那虎「そういうこと」
葉瑠「(先輩達、見てるだけなのに楽しそうやなぁ)」
無月「(まぁ完全なバニラってわけじゃないんだけどな)」
陽月「真純さんで推理、これでターンエンド」
無月「(適応能力高いなぁ)」
陽月
場:レベル2世良真純【レスト】、レベル5赤井秀一
証拠:2
FILE:4
葉瑠の3ターン目。
葉瑠「私のターン、ドロー、ファイルを追加します」
無月「これでファイル5枚だね、手札のそのカードを出そう」
葉瑠「わかりました、私はレベル5『沖野ヨーコ』さんをプレイします」
レベル5沖野ヨーコ、パワー4000、LP1
【宣言】【ターン1】自分の現場にいる〚カード名[毛利小五郎]〛を1枚まで選び、ターン終了時までAP+2000し、〚突撃〛(登場したターンからすぐにアクションできる)を与える。
葉瑠「えーと」
無月「相手の場にパワー6000の赤井さんがいるから、コナン君と世良ちゃんは行動させず、パートナーで推理してエンドしよう」
葉瑠「わかりました、パートナーで推理して、ターンエンドします」
葉瑠
場:レベル2毛利蘭、レベル4江戸川コナン、レベル5沖野ヨーコ
証拠:2
FILE:5
陽月の3ターン目。
陽月「私のターン、ドロー、ファイルを追加、無月さんこのカードをプレイであってますか?」
無月「ん、そうそう、そのデッキはレベル5赤井秀一さんとそのカードで切り崩していくデッキだから合ってるよ」
陽月「では、私はレベル4『白鳥任三郎』をプレイ!」
レベル4白鳥任三郎、パワー4000、LP1
【ターン1】相手が【カットイン】か【変装】を使用したとき、コンタクト中のキャラを1枚まで選び、このコンタクト中、AP-1000する。
ヒラメキ【ヒラメキ】(証拠からリムーブされるときに発動する)カードを1枚引く。
無月「さっきのターンプレイした赤井さんが行動可能だから、赤井さんで推理しよう」
陽月「赤井秀一さんで推理します」
無月「獲得する証拠の数は、『LP』の数値分を追加ね」
陽月「了解」
証拠を獲得する陽月。
無月「よし、ここで『事件の移行』をしてみよう」
無月「アシストをしてファイル数が7に到達したら、事件を『解決偏』へ移行するんだ」
葉瑠「解決偏に移行すると何か特典があるんですか?」
無月「葉瑠が使ってる事件カードは『単色カード』だから、特にないけど、陽月さんが使ってる事件カードだと『混色』だから1相手が1ドローするって効果が付いてるね」
葉瑠「なるほど」
無月「一応、3月に発売される新構築済みデッキで、新たに特殊効果の付与された事件カードが出るから、今後は事件カードの強化もされていくと思う」
陽月「アシストした際にファイル7以上なので、解決偏へ移行、ネクストヒント」
陽月「手札から『水無怜奈』をプレイ、効果で証拠のカードを手札に加え、手札のカードを証拠に加えます」
陽月「これでターンエンド」
陽月
場:レベル2世良真純【レスト】、レベル5赤井秀一【レスト】、レベル4白鳥任三郎、レベル4水無怜奈
証拠:4
FILE:5
葉瑠の4ターン目。
無月「(さぁこの辺りから難しくなるな)」
葉瑠「私のターン、ドロー、ファイルを追加します」
葉瑠「兄さん、ファイル7だからこのカードをプレイすればいいんですか?」
無月「いや、沖野ヨーコさんがいるから、こっちのカードだね」
葉瑠「わかりました、私はレベル6『毛利小五郎』さんをプレイします」
レベル6毛利小五郎、パワー6000、LP0
相手の現場にいるキャラがこのキャラとのコンタクトによってリムーブされたとき、手札を1枚リムーブしてもよい。
そうした場合、自分は証拠を1つ得る。
無月「さぁ、ここから面白くなるよ」
無月「沖野ヨーコさんの『宣言効果』を使おう」
葉瑠「ハイ、沖野ヨーコさんの宣言効果を行使します」
葉瑠「自分の場の毛利小五郎さんのパワー+2000、突撃を与えます」
葉瑠「ところで突撃って何だろ?」
無月「『突撃』っていうのは、獲得した証拠に攻撃したり、相手のキャラクターに攻撃できるアビリティだよ」
葉瑠「なるほど、ということは突撃を付与されたということは、赤井さんに攻撃できるってことですか?」
無月「正解」
葉瑠「では、パワー8000になった毛利小五郎さんで赤井さんに攻撃します」
陽月「無月さん、この攻撃は世良さんでブロックすればいいんですか?」
無月「う、うん、仮にダメージ計算する際に、陽月さんが『カットイン』というカードをプレイしたとしても、赤井さんのパワーは8000だから、この場合は小五郎さんの勝ちになる」
リムーブされるレベル2世良真純。
葉瑠「ヨーコさんと小五郎さんの組み合わせは結構強いんですね」
無月「序盤だとかなり高スペックだと思うよ」
無月「その小五郎さんが『コンタクト』つまり、戦闘だね、攻撃で相手キャラを倒したから効果を使おう」
葉瑠「小五郎さんの効果で手札を1枚捨て、証拠を1つ獲得します」
無月「基本的に1ターンにカードプレイは1枚なんだけど、ファイルからカードを手札に加えることで追加プレイが出来る『ネクストヒント』を使おう」
葉瑠「なるほど、そうやってカードを複数プレイするんですね」
葉瑠「私はファイルから1枚手札に加え、ネクストヒント、えーと」
無月「その『工藤新一』さんを出して、効果を使おう」
葉瑠「私は手札のレベル6工藤新一さんをプレイします」
葉瑠「新一さんの効果を発動します、このカードをデッキの下に移し、LP0のカードをアクティブにします」
葉瑠「小五郎さんをアクティブにし、赤井さんにアクションします!」
陽月「受けるしかないわね」
葉瑠「そして、小五郎さんの効果を発動、手札を1枚捨て、証拠を1つ獲得します」
リムーブされる赤井秀一。
都話「沖野ヨーコさんと小五郎叔父様のコンボ強いですわねぇ」
那虎「パワー8000で複数回の攻撃は序盤だと脅威だろうね」
那虎「(というかあの小五郎おじってターン1付いてないんだな)」
無月「このままだと次のターンで負けちゃう可能性があるから、パートナーアシストを使おう」
葉瑠「ハイ、アシストを使って、ファイルを7にします」
無月「アシストをしてファイル数が7に到達したから、事件を『解決偏』へ移行だね」
無月「よし、ネクストヒントを使って、そっちのカードを使おう」
葉瑠「ハイ、ネクストヒントを使い、手札からレベル5毛利小五郎さんをプレイします」
レベル5毛利小五郎、パワー6000、LP0
【解決編】【登場時】キャラを1枚まで選び、スリープさせる。(自分の事件が解決編になっている場合、この能力か効果を使える)
葉瑠「解決偏に移行しているので、効果で白鳥さんをスリープさせます」
葉瑠「ところでスリープって何ですか?」
無月「カードを横向きに『レスト』している状態のことだよ」
無月「よし、これで相手の場はすべてレスト状態だ、まずは蘭ちゃんで世良ちゃんにアクションしよう」
葉瑠「蘭さんで世良さんにアクションします」
陽月「カットインはなし」
リムーブされるレベル2毛利蘭。
無月「次は何をするべきだと思う?」
葉瑠「えっと、ヨーコさんで白鳥さんにコンタクト?」
無月「このままだと次の攻撃で負けてしまう可能性があるから、事件にアクションしよう」
葉瑠「ハイ、ヨーコさんで事件にアクションします」
無月「相手の証拠を1つ減らして、デッキの上から1枚を自分の証拠に加えるんだ」
葉瑠「わかりました」
無月「この時、コンタクトされてリムーブされる証拠をチェックして、もし『ヒラメキ』というカードが出たら記述されている効果を使うことが出来るんだ」
陽月の証拠で捲られたカードは、『レベル5赤井秀一』。
無月「その赤井さんのヒラメキ効果は1ドロー、デッキの上から1枚ドローしよう」
陽月「了解」
無月「よし、もう一度、ネクストヒントを使って、その小五郎さんを使う」
葉瑠「ハイ、ネクストヒントを使い、手札のレベル5毛利小五郎さんをプレイします」
葉瑠「登場時効果で白鳥さんをレストさせます」
レベル5毛利小五郎、パワー5000、LP0
【パートナー青】〚突撃〛(登場したターンからすぐにアクションできる)
無月「そのカードに記されている、『パートナー〇〇』っていうのはパートナーの色と連動した効果、似た効果で特定カードとの『絆パートナー』っていう効果がある」
葉瑠「なるほど、組み合わせが増えたら面白そうですね」
無月「うん、混色やカテゴリ指定とか、色々やりようがあると思う」
葉瑠「そして、プレイした小五郎さんで白鳥さんにアクションします」
陽月「水無さんでブロック」
リムーブされるLV4水無怜奈。
葉瑠「これでターンエンドします」
葉瑠
場:レベル2毛利蘭【レスト】、レベル5沖野ヨーコ【レスト】、レベル6毛利小五郎【レスト】、レベル5毛利小五郎、レベル5毛利小五郎【突撃】【レスト】
証拠:4
FILE:4
陽月「私のターン、ドロー、ファイルを追加」
手札を見つめる陽月。
無月「(リーサルだな)」
陽月「無月さん、事件解決のためには、『パートナーをアシストに使わない』ことが条件であっていますか?」
無月「うん、アシストに使っちゃうと『事件解決の宣言』が出来なくなっちゃうからそれで正解だよ」
陽月「わかりました、では、レベル7赤井秀一さんをプレイ、『迅速』なのでこのまま推理します」
証拠を得る陽月、証拠:4。
陽月「ネクストヒント、レベル6メアリーさんをプレイ、さらにネクストヒント、手札から『赤井の射撃』をプレイ、アクティブ状態の毛利小五郎をリムーブします」
赤井の射撃
【パートナー赤】(パートナーが条件を満たしている場合、この能力か効果を使える)AP8000以下のキャラを1枚まで選び、リムーブする。
無月「(説明しなくても普通にプレイしてるな)」
陽月「そして、白鳥さんで事件へコンタクト」
葉瑠「証拠チェック、津川秀治、ヒラメキ効果を使いたいですが、対象がいません…」
レベル6津川秀治、パワー5000、LP0
カットイン【カットイン】AP5000以下のキャラを1枚まで選び、スリープさせる。(コンタクト中に手札からリムーブして使う)
ヒラメキ【ヒラメキ】(証拠からリムーブされるときに発動する)AP5000以下のキャラを1枚まで選び、スリープさせる。
陽月「メアリーさんの効果を発動、事件アクションで証拠を獲得した時、手札を1枚リムーブすることで、証拠を1つ獲得、これで証拠6、パートナーで『事件解決』します」
葉瑠「あー、負けちゃったぁ」
無月「津川さんがハンドになかったから、ネクストヒントを数回宣言して、ブロッカーを増やしておいても良かったかもね」
葉瑠「なるほど、奥が深いですね」
※解決偏に移行した状態で先行は証拠7、後攻は証拠6の状態でパートナーで事件解決宣言をすることが出来ます※
無月「陽月さん、後半はアドバイスなしでプレイして、迅速を絡めたプレイで勝っちゃうなんて凄いね」
陽月「\( *´ω`* )/」
那虎「(この人、もしかして素を隠してる?)」
葉瑠「(那虎ちゃん、なんか怪しい人だと思ってそう)」
都話「(結構難しいゲームですわねぇ)」
葉瑠は陽月の正体を謙吾から聞いている。
無月「とりあえず、大まかなゲームの流れはこんな感じだ」
無月「ここからは残り時間を使って、俺が同時に全員の相手をする」
那虎「(コイツ本気で言ってるのか…)」
葉瑠&都話「(本気で言ってるんだろうなぁ)」
陽月「(そんな無理して大丈夫かなぁ…)」
大会開始まで、残り15分。
謙吾「作者さん、まだ大会始まってないんですが…」
作者「ちゃうねん、色々説明入れとったら、物凄い文章量になってもうてん…」
謙吾「京都人なのに無理に関西弁使わないでください」
作者「次回、次回こそは大会を始めようと思います」
次回、多分大会が始まります。




