表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

それはごくごく日常な日々【詩集】

桜餅のころ

作者: 高中 彰良

目にも柔らかな桃色に

少し粒のある肌の貴女


その粒のひとつひとつに

控えめな艶がのり

貴女をこの上もなく魅力的にしている


貴女を優しく包むのは

ギザギザの深緑の葉

粒の艶と真逆のざらついた鈍い緑が力強い


貴女のその姿は八重桜だろうか

あのぎゅうぎゅうに詰まった花びらが

貴女の粒々の肌と重なってみえるから


貴女のその姿は一瞬の輝きのあとの葉桜だろうか

溢れそうな花びらを隠す新葉が

貴女を守る包み葉と重なってみえるから


桜餅、さくらもち、桜餅

優しい桃色に、ほのかな甘さの桜餅

貴女は剛質な葉に守られた繊細な桜餅


八重桜、やえざくら、八重桜

たわわに咲き誇るこのころに

はらはらと散るか散らないかのこのころに


枝いっぱいに咲く八重桜が

美味しい桜餅が鈴なりになる枝にしかみえない私は

食欲に忠実な貴女の下僕です


小さいときはそう好きではなかった和菓子ですが、ある日を境に好きになった私です(^^)

昨日はみたらし団子をいただきました♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ