表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/14

殺されて転生したようです

12月15日 表現を詳しくしました

12月16日 脱字を直しました

1月13日 誤字訂正

3月8日 笑い方の変更

今、森の中にある空き地にいます。

さーて何ででしょーか!


…何でだろな


◇◇◇◇◇


考えて見たけどわからん!よし、とりあえずは物事の整理だ!

ここは? 森の中の空き地

俺は? 21歳のフリーター、名前は…なんだったけ?

昨日は何してた? バイト

何でこんなとこに? さぁ?

じゃあ次は、今までの事を思い出してみよう


◇◇◇◇◇


仕事帰りに甘いもんでも食べようかと思い立ってコンビニに寄ってみたはいいけど…

和菓子が売ってねーじゃねーか!!

ケーキやティラミスとかの洋菓子しか売って無いってどういうことなんだよ!


…和菓子のほうが好きなんだけどなー


「あのーすみません大丈夫ですか?」

「え、あ はい、大丈夫です」

知らない女性が話し掛けてきた。

まぁ確かに背は高い方だがそんなに目立ってたか?でも確かに、でかい男がスイーツコーナーの前で棒立ちしてたら目立つな。

…でも、もう少し和菓子探してから帰るか





・・・・あった

みたらし団子3本入り消費税抜きで100円

1本は帰りながら頂こう!


「みたらし団子が一点で108円になりま 「ブロロ」

108円っと、このみたらし旨いかなー

「ぴったりおあづか 「ブロロロロ」

なんだよさっきからブロブロうるせーな

音のする方を見る

あれ?遠くからトラックがこっちに突っ込んで来てる気がする。

…みたらしとレシートをもらって店の奥の方に逃げよう


◇◇◇◇◇


いやー危なかった。

このみたらし値段にしてはうまいな

店が何か大変そうだったけど…関係無いし、

次もこのみたらし見つけたら買おう

ブブブブブ

ん?なんだろう…メールか…今どきメールする人なんて少ないんじゃないか?


“おめでとうございます!!

あのトラックに気付くとは良い目をお持ちですね。><

でもまぁ、貴方が帰るまでに殺しますね。

死にたく無かったら死なないよう頑張って下さい!(⌒∀⌒)”


は?なんだよこれ頭おかしいんじゃないか?

ガシャ

なんの音だよ?

何処からか落ちてきた植木鉢と思われる物が後ろで砕けている。

『“あなたが家に帰るまでに殺しますね。”』

何がどうなってるのかさっぱりだが、メールしてきた奴はイカれてることがわかった

ブブブブブ

“貴方が無事に帰れたら諦めるので。

頑張って下さい(^∀^)”


なんか恨まれる事でもしたっけ?




は?なんか空からでかい木と岩が落ちてきてる様に見えるけど…

目がおかしくなったのかな?

電線が切れて感電させようとして生きてるように動いてるし、木や岩は地面に着くぐらいになると上に移動してまた落ちてくるし

全く持って意味が分からない状況に陥ってるんだが…

しかも、黒服の男?がニヤニヤしながら宙に浮いてるし、アイツが犯人なのか?


ブブブブブ


“ほらマンションが見えましたよ。

その身軽さを生かして死なない様に

頑張って下さい(><)”


なんだこいつ、超うぜぇ




エルベーターが修理中だったから、必死でマンションの階段を上っているんだがエルベーターの有り難みを感じるな


ブブブブブ


“着いてしまいましたか…

では、仕方が無いですが諦めますね(´^`)”


…どんな顔文字だよ

でも、助かってよかった…






突然フワッとした感覚

え?

は?

空?

ここどこ?


ブブブブブ


“私は諦めると言っただけです。


貴方を諦めるとは言ってません。


それよりもこうしたら避けれないし逃げれもしないでしょう?


早く死んで下さい( ・_・)


あ、そういえば店に突っ込んだトラックのことですが、その事実を消したので心配無用です。


では!さようなら!(ò∀ó)\”


俺、死ぬのか…

あっけなさ過ぎだろ…

みたらし最後まで食べたかったな…

一瞬だけだか宙に浮かぶ、あの男が見えた。まだニヤニヤしてやがった

超むかつく、死んでも、呪い殺してやる

コンクリートの地面が近付く

超怖い

即死できるといいな…


◇◇◇◇◇


いやー面倒でした。

あそこまで粘るとは、でも久しぶりに楽しませてもらいました。

死んでるか確かめましょうか


「アハハハハ、悲鳴上げすぎですよ、声が裏返ってましたよ?もう少しで噴き出す所でした。

一瞬こっち見たのは睨んでたんですか?

返事がないだだの死体のようだ…なんてね!

っと斉藤勝矢の死亡確認っとこれでOKですね。

…次は三重県ですか。

移動って面倒なんですよね。」


そういって男は悩むような格好をして消える…

まるで魔法のように

主人公視点に慣れていないので不自然な点がいくつもあると思いますが、

これから上達していきたいと思っております。

生暖かい目で見守っていたたければ嬉しいです。

もし、良ければ感想お願い致します!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ