第1話
第1話
私の夢は、、、なんだろう。
今までに、夢は色々あった。
漫画家、カメラマン、歌手、作曲家、イラストクリエーター、デザイナー、洋服屋の店員、モデル、雑誌の編集者さん、ゲームクリエイター、美容師、歯科衛生士、、、
どれも、「簡単になれる仕事じゃない。」と思って諦めてしまった。
漫画家になりたくて、トーンやGペンや丸ペンなどの本格的な物も買った。
でも、漫画家になれるまですごく苦労するだろうし、自分の画力じゃなれないと思った。
カメラマンは、まずカメラにお金がかかる。
そして、カメラマンは収入が良くないらしい。有名になれば話は別だが。
有名になれるカメラマンなど、ほぼいない。
etc…
このように、私の夢は無謀な物ばかりだった。
私は好きな事を仕事にしたい。
でも、私には『夢』が無い。
「『夢』…か…」
私は呟いてみた。
なんにも変わらないけど。
将来、何がしたいかがわからない。
音楽関係の事がしたい!
でも、絵を書く仕事もしたい!
両立は無理だ。
私は、悩んだ。
私は何がしたいんだろう。。。
初めて書いてみた小説なので、まだまだ未熟で面白くないだろうけど、面白くなるように精一杯頑張って書くのでよかったら読んでください!