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 勇者交流会でどんな勇者出すか少し悩んでるので「こんなの出して!」ってのがあったら感想欄にお願いします。

「さて、交流会に参加が決定したところで、前から決めてたことを実行しようと思う」


 ゴーレム達を見てはしゃいでいるアイとクリスは手を止めてこちらを見る。


「なんですか?特訓の追加ですか?」


「ちげえよ!」


 もう少し特訓のレベル下げてくれ!


「ああ、わかった!!はいはい!ハイハイはいはい!!」


 クリスが手を挙げてハイを連呼する。


「クリスウザイ。どうぞ」


「ひどい!そんなことより分かったぞ!ゴーレム達の量産化だろ!」


「ちg「ゴーレム量産化!ヤダ可愛い!大人気!みんな幸せ!可愛いもので戦争終了!完璧だな、おい!」


「違うわ!」


「じゃあなんですか?」


 アイリスが耳を立てて聞いてくる。

 無駄なツッコミをさせやがって・・・。


「髪が長くなってな、腰まであるから切ってもらおうと思うんだ。アイとかこういうの絶対得意だろ」


「「!!」」


 アイはウサミミをこれまでないほど立てて、クリスは目を見開いた。


「え、何この反応・・・」


 アイとクリスは木陰に走って行く。

 一体どうしたってんだ・・・。




sideアイリス


 クロ君が髪を切るというので思わず私とクリスは思わず木陰に走って行って話し合いを始めました。


「ちょ、ちょっと!クロ君いきなり髪を切るっていったいどうしたんでしょう!?あんなに綺麗な髪なのに!」


 そうです、クロ君の髪は何のお手入れもしていないらしいのにあんなに綺麗なのです。黒くて艶やかで極上のもうなんて言ったらいいのか分からないくらい綺麗なのに!!


 私の言葉にクリスもうなずいて同意しました。


「わ、わからん!確かにあんなに綺麗な髪国中探しても早々見当たらんぞ。これはきっと何か重大なことに違いない・・・」


「じゅ、重大なこと・・・。でもそんな顔はしていませんが・・・」


 クロ君を見ると小首を傾げて不思議そうにこちらを見ています。小動物みたいですね・・・。


「聞いてみるか?」

 

 クリスが私に聞きます。うーむ。そうですね・・・。聞いてみないと何も変わりませんし・・・・・・。


「私が・・・、聞きましょう・・・!」


「待てっ!分かったぞ!あいつはこの世界に来たせいでっ・・・きっと心が持たないんだ・・・、だから・・・自分を傷付けて・・・髪を切ろうとするのでは・・・」


 クリスの表情には自分が召喚を止められなかったという悔しさが現れていました。


「そんな・・・、私、友達なのに・・・気づかなくて・・・!!」


 私は、クロ君の、友達で・・・、なのに・・・なのに・・・、何にも気づいてあげられなかった!!


「おーい!話し終わった?」


 クロ君は自分の気持ちを隠すように私たちを呼びます。


「クリス・・・行きましょう・・・・・・」


「だが!だが・・・」


「私たちはクロ君が少しでも気が楽になるように、明るく、接しましょう」


 クリスはまた悔しそうに唇をかんで、そして笑顔で答えました。 


「・・・そうだな、俺たちができることはそれくらいだ」








「クロ君待たせてすいません」


 私は努めて笑顔にします。


「ああ、すまなかった」


 クリスも王子スマイルで話します。


「お、おう・・・。お前らなんかにこやかだな・・・。まあいいか・・・、はやく髪切ってくれ」


 おっと・・・、クロ君ピンポイントで確信についてきますね・・・。


「そんなことより!そんなことより、街に出ましょう!最近特訓ばかりでしたし!」


「いやその前に髪w「あーーー!!今日は街に出たい!仕事終わったし!誰か一緒に行かないかなぁぁぁ!!」


 おい・・・クリス不自然・・・、めちゃくちゃ不自然・・・・・・・。


「まあ・・・、いいけど。その前に!髪切って、髪、邪魔」


「え・・・・・・・・・・・・・」


「は・・・・・・・・・・・・・」


 え、ただ、邪魔なだけ?いやいやそんな訳が・・・


「最近さぁ、特訓としてると髪が目に入ったりしてすっげー邪魔なんだわ。それにいつか本気で戦うときとか、髪掴まれたら駄目だと思うんだよ」


「そ、そんなあっさりと・・・」


「何が?っておいどうしたお前ら地面に座り込んで」


 そりゃ脱力しますよ・・・。結構悩んだのに・・・・・・。




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