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言葉が難しい

 小説を書いているとき、言葉の意味を分かっているつもりで分かっていないこと、というのが多数出てくる。



 最近、「檄を飛ばす」という言葉を使った。頑張れと励ます、激励する、という意味だと思って使ったのだけど、ふと不安になってネットで調べてみた。そうしたら、どうもそれは誤用らしい。

 その誤用が広く定着してしまって、その意味でも用いられるようになってしまったとの情報がたくさん。


 ……さて。そこまで知って、どうしようかと悩む。

 誤用が定着しているんなら、使っても別にいいのかな、とも思ったけど。でも結局別の言葉を使うことにした。

 いつかは誤用じゃなくなるかもしれないけど、まだ誤用であるなら控えるべきだ。



 で、調べてこれにしようと思った言葉が、「活を入れる」。

 ところが調べていくと、今度は「喝をいれる」という言葉も出てきて、???となった。結局「喝をいれる」は誤用らしいけど。


 日本人なのに、日本語が難しい。普通に世間で言われるのを、そのまま何となくで覚えてしまうから。多分、間違っていると気付かずに使っている言葉もあるんだろうなと思う。



 そして調べた挙げ句に、どちらも使わずに終わるのも、よくある話……。


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― 新着の感想 ―
「敷居が高い」でなく「門戸が狭い」を使うようにしてます(笑) 「目には目を」もよく、誤用されてますね。  an eye for an eye  少年マンガにある、同属性を対抗手段にする意味だと a…
[一言] 「確信犯」みたいな?
2024/06/06 21:26 退会済み
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