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エッセイ

手にゼイゴがある気がする

作者: 七宝

 みなさん。こんにちは。みなさん。七宝(しっぽ)。です。こんにちは。こんにちは。


 さて。今日は。


 オイラっちのおててにあるゼイゴについて話していくぜベイベー!!!!


 まずゼイゴをご存じない方のために説明させていただきますと、ゼイゴとは主にアジの尻尾付近の側面についている、やたらトゲトゲした硬いウロコのことです。恐らく護身用だと思いますが、私も詳しくないので細かいことは分かりません。気になる人はアジに聞いてみてください。


 で、そんなゼイゴがなぜ七宝たんのおててに!? って話なんですけど、そんなの私にも分かんないよ! 好きでゼイゴつけてるんじゃないんだから! 助けてくれ!


 まあゼイゴゼイゴ言ってますけど、さすがにあそこまでは硬くないです。ちょっと服とかに引っかかるなっていうくらいの、冬場の肘と同じくらいのザラザラ感ギザギザ感ですね。

 でもなんか乾燥した肘とは違う感じなんです。見た目はめっちゃ普通なのに、触ってみるとなんとなくザラザラしてて、これそのうちワサビとかおろせるんじゃないかな。


  挿絵(By みてみん)


 ごめんなさい。いきなり図が出てきてビックリしてると思うんですけど、親指のここのところがゼイゴっぽくなってるって説明したかったんです。


 ちなみにゼイゴみたいになってるのは左手だけで、右手は普通のモチモチ肌のおててです。なんで片手だけなんでしょうね。ガサガサになる部位鍛錬なんてした記憶ないのに。


 もう言いたいことないなぁ。

 まとめることもないけど、まとめます。


 私の手には、ゼイゴがある!!!!!!


 って言っといてアレなんですけど、ゼイゴよりサメ肌のほうが合ってるかも。途中でワサビおろせそうとか言ってましたし、ゼイゴほどトゲトゲしてるわけでもないですし。


 ということで、サメ肌です。私の左手の親指の付け根らへん、サメ肌です。多分前世もサメですね。ガオー!







 ヒヒーン


 はやく にんげんになりたい!

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