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魔導兇犬録:HOLDING OUT FOR A HERO  作者: HasumiChouji
第一一章:Eye of the Tiger
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(1)

「変身能力者は、全員、変身して。そうじゃない人は、ヘルメットの装着も忘れずに」

「大阪市内に入って早々コレかよ」

「とりあえず、新入りさん2人のコードネームは『新入りレッド』『新入りブルー』で登録してますから。間違っても、本名で呼ばないで下さい」

「だから、その呼び名、嫌だって」

「ええっと……あの水城(みずき)を着装してる人は……?」

「コードネーム『港のカフェの副店長』。略称は『副店長』」

「何で、そんなコードネーム?」

 大阪市内にある「正義の味方」のフロント企業が借りてる駐車場に向かう途中で、早速、韓国の暴力団「熊おじさんホールディングス」のメンバーらしき数名と、大阪の警官が戦っている所に出会した。

「新入りブルー。近くの監視カメラの場所を覚えて」

 モニターには、付近の映像。それに赤丸が表示されてる。

「え……えっと……」

「『新入りブルー』と『ハヌマン・シルバー』が最初に外に出て。『ハヌマン・シルバー』が何か有った時の盾役。『新入りブルー』は外に出たら、まずは、この赤丸の箇所に思いっ切り電撃」

「は……はい……」

「あ〜、『はい』『いいえ』『Yes』『No』は聞き間違える可能性が有るんで、返事は『指示に従う』が『Affirm(アファーム)』、『そっちの言ってる事を理解した』が『Confirm(コンファーム)』、『No』が『Negative(ネガティブ)』」

「わかった……じゃなかった了解(Confirm)

「目的はあくまで、両者の無力化。警官の方は可能な限り殺害しないで」

 その指示を聞いて、ボクは、強化プラスチック製の棒をメイン・ウェポンに、拳銃とナイフをサブ・ウェポンに選ぶ。

「散弾銃が必要になったら、ドローンで届けて下さい」

了解(Affirm)

 コンテナのドアが開き、銀色の狼男と青い鬼の兄妹が外に飛び出すと同時に……夕暮れ時の町中に閃光が走った。

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