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第五十四話 ディバイン・ギア・ソルジャー ナイツ&アルス

 竜種。ダンジョンにおける最高位のモンスターである。ダンジョンが現れた当時は、軍隊や冒険者の大隊ですら一柱の竜を狩るために全滅に近い犠牲を出したという。

 その種別は多岐に渡り、モンスターの区分の例として教科書にも記載されており、テストに出題されることもある。


 竜一型(リュウヒトカタ):所謂普通のドラゴンタイプ。翼は生えているが、基本的に地上で生活している。力が強くブレスを吐く。


 竜二型(リュウフタカタ):東洋の龍。翼は無くブレスも吐かないが、大規模な気象操作が得意で主に水中か空中に生息している。力も強くないが接近すること自体が困難である。


 竜三型(リュウサンカタ):飛龍。起きている間は常に空を飛び続け、その速度は他の竜種を寄せ付けない。脅威はブレスよりも周囲を取り囲む各種属性によるバリアと世界を切り裂くほどの速度だろう。


 竜四型(リュウヨンカタ):ワイバーン。前肢と翼が一体化している。他の竜種と比べれば強さはそうでもないが、群れで生活していることが多い。甲種まで成長したものはブレスを吐き、各種属性を使いこなす。最近は亜竜として別枠に分類するべきでは、という意見もある。


 竜五型(リュウゴカタ):幻龍。目撃例は少ない。全身を羽毛で覆っており、非常に高い知性を有している。属性攻撃も多岐に渡り、能力をすべて把握し対策を練ってからでないと討伐は困難。神々しくも可愛らしい姿をしているため、発見されるとすぐさまぬいぐるみが作られる。


 竜六型(リュウロクカタ):地竜。翼の無いドラゴン。力と身体の頑強さ、そしてブレスの連発による移動砲台のような火力が特徴。


 竜七型(リュウナナカタ):恐竜。大型の物より、ヴェロキラプトル種のような小型かつ機動力の高い種が脅威。数が多くなりすぎたため、新規に恐竜種に分けられ現在は使われていない。


 竜八型(リュウハチカタ):本来はドラゴンに扱われないが、神話や伝承に類似した存在がいる場合にカテゴライズされる。日本ではヤマタノオロチ、シーサーペント、甲種まで成長した甲鱗のワーム等がその威圧感と魔力量から竜種として認定された。



 俺たちの前にいるのはそのうちの二種。竜三型飛龍。そして竜六型地竜だ。

 今の僕たちには敵にすらならない。



 ギア:ナイツは空を飛ぶ。その腰には以前のようにDAジェットエンジンは装着されていない。

 彼が追いかけるのは竜三型甲種空_異種 |Cloud_Eaterクラウドイーター・深界。アメリカ合衆国・ハワイ・ホノルルに現れ、上空を飛翔するだけで都市を壊滅させたという伝説のドラゴン、その深界獣である。

 その飛翔速度はマッハ3。当時の戦闘機では追いつくことはできず、ミサイルは衝撃波で蹴散らされ、最終的に三人の聖剣剣聖をミサイルに乗せ撃ち出し近接戦闘による討伐を行ったという、アメリカを速度狂(スピードスター)にした元凶である。


 深界獣は自身の速度に絶対の自信を持っていた。彼が使用する空力結界は空気の抵抗を失くすと同時に、後方とへ流れる風の流れを整え効率よく速度を上げることができる。

 肝心の推進力は超高熱魔力圧縮炉。ロケットエンジンを超える、1万度の熱量により生み出された力が、開けられた弁から放出され、音速を容易く超える。

 今の自分ならあの時(・・・)を超えられる。背後の羽虫を引き離すためにさらに熱量を放出する。周りの音が一段階変化する。マッハ5。通常なら内臓が潰れるようなGですら、今の自分には影響ない。


 しかしそれでも背後の羽虫は引き離せない。それどころか少しずつ距離が縮められていく。ありえない。自分に追いつく存在などあってはならない。

 少し慣らし運転をし過ぎたようだ。炉心の温度を上げよう。コアを通じてこの空間を支配するマスターコアにアクセスする。検索。確認。属性更新。反映。

 炉心の温度が急激に高まる。今では10万度を超え、炉心周囲の構成が難しくなる。問題ない。下半身を分解し魔力へと変換、炉心は最小限の保護を行い、体外へと露出させよう。


 音速の10倍に至る。自身の身体は最適化され、モデルとなった個体の面影は時間が経つとともに消えていく。


 羽虫は消えない。羽虫は消えない。羽虫は消えない。羽虫は消えない。羽虫は消えない。羽虫は消えない。羽虫は消えない。

 横に並ぶ。目に映る。表情の見えないその頭部が「この程度か」と語りかける。


 ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。


 限界速度で飛翔を続ける。疑似拡張空間といえども限界はある。世界の端を確認し、進行方向を無理やり変える。

 身体が軋みを上げる。痛みのようなものに身体中が崩れそうになるが、そのようなものにかまっている暇はない。

 目の端では自分よりも早く鋭く美しく曲がったその存在が、自分の前に躍り出たのを確認した。


 その人間を後ろから見る。


 前方に一つの光輪を、背中に一つの光輪を配置し、速度を感じさせず飛んでいる。


 理屈は解らない。しかし自分では追いつけない。翼が、腕が砕け散るのを感じた。

 そうだ。この身体が無駄なのだ。この身体を捨てればいい。自身を完全に結界と一体化させよう。最高の炉心と身体となる結界。それさえあればさらに早くなれる。奴を追い越せる。


 大切なものが失われ体が軽くなる。すでに竜種では無くなったソレは、さらに加速する。音速の30倍。


 それでも届かない(・・・・)


 意識が消えさるその寸前、何かが身体に巻き付くのを感じた。どうやら人間は自分を牽引しようというらしい。


 何たる屈辱。しかし、これ以上の速度の中消えるのなら、それもいい。




 ようやく理解した。俺の背部の円盤は高性能の多機能複合型魔力エンジンだ。魔力を籠めればそれだけ前に進む。ただそれだけの機能だ。しかしDGSの力が合わさればその力は凄まじく、また汎用性に富んだものとなる。円盤に機能を指定することで、その機能を持った光輪が作られるのだ。


 現在俺の背部には二つの円盤が存在している。まずはその二つを使い飛んでみる。

 以前よりも速い。力を籠めずともカウント:ナインに匹敵する速度に達する。しかしこれ以上は空気の壁が問題となることを、DAジェットエンジンで経験している。

 確か良二が言っていた。速度を上げる場合仮想衝角を設けるとよいと。俺は一つの円盤を背中から頭部へと移す。元々身体には接着されておらず、宙に浮いていたものだ、問題なく動かすことができた。続けて円盤に指示を出す。俺を守る様に、前方に光輪が現れる。


 美しく輝く光輪の中を飛ぶ。マスクと一体化したD-Segが、気づかないうちにマッハ5を超えていたことを教えてくれた。まだ速度は出せるが、身体への負担が大きい。スーツに軽減されているとはいえ、加速による重力が内臓を圧迫する。

 それなら対策しよう。慣性制御デバイスは重力による負荷の軽減に役立っていた。円盤に一つ機能が加わり、光輪の色合いが変わる。


 マッハ10を超える。飛龍に追いつく。隣を見ると、飛龍もこちらを見ているようだった。言葉は交わさなくても、相手が深界獣であろうとも、この戦いの決着のつけ方はお互いに理解できた。


 速度はまだまだ上げられる。しかしこれでいいのだろうか?

 そうだ。折角円盤で環境を整えられるのだ。光輪の中を加速に適した世界に作り替えよう。宇宙では一度進むとそのままの速度で進み続けるらしい。こちらもそうするべきだ。地球の公転速度はマッハ90近いらしい。慣性制御によりある程度その速度を得ることはできないだろうか。いや、銀河系の回転速度を参照にするべきでは?

 ――そうじゃない。まずはこのエンジンの限界を知るべきだ。何物にも邪魔されない世界で。


 虹色に輝く光輪の中を飛んでいく。後ろでは飛龍の身体が完全に崩壊し、コアと炉心だけが残っているようだ。もう長くはないだろう。

 彼にも最後に俺の速度を味わってもらおう。


 魔力を編み込み鎖にする。スーツの装甲を構成するのと同じ要領だ。作り出した鎖を飛龍に絡める。


 俺の世界はここにある。俺の速度はここにある。俺のエンジンはさらに高鳴る。

 リミットを設ける必要はない。俺がどれだけ速度を出そうと、リンなら隣に並んでくれる。


 俺はSCカードをスロットに読み込ませた。



『エクストラ:カウント。

 アンブレイカブル・レコードメイカー』



 世界から俺が消える。俺だけの世界に移る。

 無限の速度を経て、元の世界へと戻る。


 鎖の先には何もない。

 全ては速度の世界の中に消え去った。




 地竜は何が起こっているのかわからなかった。

 歩く暴虐。這い寄る天変地異。中国に現れ軍隊を蹂躙し尽くした伝説のドラゴン。竜六型甲種砲_異種 千年竜山火(センネンリュウザンカ)・深界は己の火力に自信を持っていた。

 世界そのものからエネルギーを吸い上げ、それを砲弾として放つ。昔は(・・)火山を目覚めさせそのまま陣取り、マグマを燃料として七日間火の海を作り出し続けた。

 今回はそれを超える七つの超高熱魔力圧縮炉を搭載している。全身を彩るのは12門の魔力砲。そして万物を消し去るブレスだ。


 魔力砲から高出力の魔力弾を放つ。戦車程度なら一瞬で溶解させるものだ。しかし目の前の戦士は拳を叩きつけてそれを難なく破壊した。

 魔力砲から高質量の砲弾を放つ。直径41センチ。分厚い金属の壁だろうが紙のように貫く。しかし目の前の戦士は拳を叩きつけてそれを難なく破壊した。

 おかしい。人間が持てる力ではない。

 魔力砲から高速の弾丸を放つ。マッハ4。この距離で人間が反応できる速度ではない。しかし目の前の戦士は拳を回転させ、弾丸を逸らした。

 魔力砲を作り替える。造るは超高熱魔力圧縮炉を搭載したミサイルだ。触れれば爆発し、辺り一帯は蒸発する。

 狙い通り戦士はミサイルを避けず触れる。しかしミサイルは爆発しない。戦士はミサイルを掴むとその上に飛び乗り、その体幹で進行方向を操作する。ミサイルがUターンし帰る方向は自身の身体だ。


 上半身がはじけ飛ぶ。超高熱魔力圧縮炉が誘爆する。

 しかし深界獣となった地竜は滅びない。空間から魔力をかき集め上半身を再構成する。

 次はもっと強く。次はもっと強靭に。超高熱魔力圧縮炉は合計20。砲身は合計40。前方の全てを消滅させるために、全ての砲門に光が宿る。




 久しく感じていなかった全能感。今なら思い描くことが何でもできる。


 目の前にいる深界獣は上半身が吹き飛んでも再生した。その巨体のどこかにあるコアを完全に破壊しなければ倒せないだろう。

 そのために何をするべきか。


 僕は腰のスロットに手を伸ばしカードを取り出した。合計8枚のSCカード。その全てに「replica」と印字されているのを見て思わず苦笑する。

 そう。僕にはこれで十分だ。本物を持つべき人は他にいる。模倣(replica)こそ僕に相応しい。


 僕はそのカードを右腕のスロットに読み込ませた。



『ジン・カラスマ』

『カズマ・コウジマ』

『フタバ・コウジマ』

『セイギ・フジワラ』

『ミドリ・イツクシマ』

『レイカ・クサナギ』



 6枚のカードが読み取られる。

 彼の力だ。彼らの力だ。そして――僕の力だ。



『カカカカカウント:エンドレス。

 コネクト・ユア・ソウル:フォーエバー』



 魔力が満ちる。


「さぁ、楽しい楽しい試験の時間の始まりだ」


『ノットイコール:ゼロ』


 左目に映る世界が変わる。サーモグラフィーのような色合いが、魔力の出力の高さを教えてくれる。


『デスペラード・ローズ・ガーデン』


 掲げた左腕の周りに大量の剣が現れる。

 剣は僕の意思に従い、深界獣の砲身へと高速で射出される。まずは質量弾を放とうとしている砲身を破壊し、暴発させる。


『BGRMショット』


 中空に無数の光の玉が現れる。

 光の玉は辺りを漂った後、僕の指定した射線でレーザーを放つ。狙いは魔力弾及びミサイル。臨界直前の砲塔は高出力のレーザーを受け暴発した。


「GyarararaGyararaaaaa!!!」


 全ての砲身を破壊された深界獣が、憤怒の叫び声をあげる。

 深界獣は魔力を操作し身体を新たに作り直す。山のような身体が左右に割れ、中から一本の巨大な砲身が姿を現した。

 口径120センチ。超質量レールガンである。

 20の超高熱魔力圧縮炉が全て全力稼働し、一瞬で魔力の抽出が完了する。

 雷光が煌めき、爆音が轟き、万物を討ち貫く砲弾が射出される。


『アブソリュート・ディバイダー』


 しかしその砲弾でも世界は貫けない。

 僕の手刀は砲弾を空間ごと切断する。


 それを予想していたのか、間髪を入れずに深界獣の口腔に光が灯る。

 先ほどギア:ナイツを倒したブレスだ。超高熱魔力圧縮炉が増設された今、その火力は10倍以上だろう。

 地上に存在する全てを蒸発させることができる熱量が放たれ、数百トンを超えるだろうその巨体が反動で後ろに下がる。


『フローズン:プリズナー』


 しかし光は僕の身体を消失させる前に、突き出された左腕、その前に展開された魔法陣に触れる。

 熱量はゼロになる。ブレスは消えただの風となる。


 その風を突き破り、僕は深界獣に突撃する。

 一瞬だけ深界獣と眼が合う。そこには恐怖が宿っているように見えた。


『バーン・ジ・アッシュ』


 大きく開いた掌が深界獣の頭部を灰に変える。全力で地面を蹴り前方に進む。深界獣の身体が灰へと変わっていく。目指すは身体の中心。そこに紅蓮のコアが存在している。

 僕の身体は1秒も経たずにそこにたどり着く。手を伸ばしてそれを握る。燃え盛る炎を模したクリスタルは、抵抗もなく灰となった。


 残った深界獣の身体を貫き外に出る。


 背後で超高温の爆発が深界獣の身体を灰も残さず消滅させた。




「ギア:ナイツ!ギア:アルス!」


 仁くんが注意を促す。

 解ってる。未だに変わったままの世界には新たな歪みの兆候が見える。次は6柱のドラゴンが姿を現そうとしていた。


 けれど僕たちが相手をするべきはそれじゃあない。

 地竜の深界獣のコアに触れた時にわかった。全てのコアはある一つのメインコアと接続されている。そのコアを破壊しなければ深界獣の出現は止まらない。


「ショート!」


 アイズに頼み、僕の見ている景色をギア:ナイツに送ってもらう。


「了解した」


 僕たちが攻撃するべき目標は共有された。それはこのバブルスフィアの中心。何もない空間にある。



 このバブルスフィアという空間自体が深界獣だったのだ。



 僕たちに存在を気取られたからだろうか、メインコアは姿を隠すのを諦め姿を現す。

 紫色の星を模した多角形。その周りを幾重にも紫色の幕が覆っていく。

 最終的に、それは暗い暗い、沈殿した澱のような濃い紫の球体へと姿を変えた。


 その姿はきっと―――


「……いくよ、ショート」

「……これで最後だ、リン」


 僕はギア:ナイツのところまで飛びあがると、自身のSCカードをスロットに読み込ませた。

 ギア:ナイツは隣の僕を一瞥すると、自身のSCカードをスロットに読み込ませた。



『『カウント:デッドエンド。

 カーネイジ』』



 ギア:ナイツの二つの円盤が僕とギア:ナイツの背部に装着され、高出力の魔力を噴出する。

 僕の腰のスロットからカードが舞い上がり、目標を指し示すかのように円陣が組まれる。


「「はぁぁぁ!!」」


 僕たちの世界が加速する。

 僕たちの魔力が一つとなる。

 虹色に輝く、無限軌道を描く光輪が僕たちの背中を押す。

 8枚のSCカードが突撃する僕らを包み込む。



 数百枚の結界を貫き、僕たちのキックが紫のコアを破壊した。


『『NO FUTURE』』


 メインコアにつながっていたパスを通り、僕たちの魔力が全てのコアに注ぎ込まれる。

 バブルスフィア全てを不可視の衝撃が襲う。



 全てのコアが砕け散り、辺りをキラキラとした結晶が降り注いでいる。


『『カウント:エンド。

 グッバイ』』


 辺りに深界獣が存在していないことを確認し、変身を解除する。

 バブルスフィアは解除されていない。

 きっと、同一座標に紫月がいるからだろう。


 僕たちでは良二くんと紫月の世界に入ることはできない。

 最後の最後の決着は彼に委ねられた。


「新しいバイクどうする?」


 少し疲れた体を揉みながら、隣のショートに尋ねる。


「奮発してShowGunにするか。

 サイドカーがつけられるものがあったはずだ」


 左手のブレスレットを撫でながら、ショートが答える。


「え?もしかしてまだ僕がバイクに乗るのに反対するの?」

「それもあるが……隣に並べない」

「あ~……

 いっそ車にしちゃおうか」

「その考えはなかった」


 未来を語る。

 心配はしていない。彼は僕たちよりも強い。

 それにどんな未来でも、僕たちはきっと歩いて行ける。




 999 x 666 - 了

力が弱い

足が遅い

魔力だって足りていない

ギア:アイズの評価である

彼の強さはそこにない

それでは彼には何ができるのか

平賀良二は何者なのかと問いかける


そう、彼は何時だって――



次回、ディバイン・ギア・ソルジャー ナイツ&アルス

「その首を落とす」


レディ!アクティベイト!


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