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愛する星に、願いを込めて  作者: Hs氏
星の試練編
104/136

四回戦

 5月10日の光曜日コゥョルヤ、ウェルド公国の東部の大都市ガルマーダ、ベルトリアで、魔導格闘技大会パールドゥアウルトゥオゥロセ団体戦の地区予選が開催され、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼの2年生の全(クラス)が、この大会に参加する事になった。



 ダンバード・グラスタをリーダとする、2年(ツェ)組の放課後自主講座フォールドコーゼ、『星に愛されし民(スタラブルラディ)』は、順調に勝ち上がって、三回戦を勝利し、四回戦に進出した。


 同じく、この大会に参加した、組は、二回戦で敗退し、組は、三回戦を、マルドリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ組と対戦し、彼等の実力は強くも無く、弱くも無く、普通だったから、余裕で勝って、組も、四回戦に進出した。



 四回戦は、3時半から開催され、『星に愛されし民(スタラブルラディ)』の対戦相手は、組に勝利した、ベルトリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ組、


 彼等は、攻撃アタック型のチームで、3人の攻撃者アタッカ狙撃手スナイパーが、新型の魔導防護服アウルプロセル、二人の守備者ディフェンダキィオが、旧型の魔導防護服アウルプロセルを着用し、


 攻撃重視の配置ポジションで、攻撃アタックに、絶対の自信を持っているチームで、強豪チームの一つであり、優勝候補のチームだ。



 組の対戦相手は、ベルトリアのクラブチーム、『青の磁雷団』、


 このチームは、『ライ』と『』の身体強化を得意とするチームだが、実力は、『ベルトリアの嵐』よりは劣るらしい。



 たぶん、組は、勝って、決勝に進出するはずだ、そうなると、組は、予選からの本選の出場権を獲得する事になり、学校推薦枠は、ツェ組となる、


 仮に組が負けたら、組、ツェ組共に、三回戦を勝ち抜いたので、学校推薦枠の権利は、もともと権利を持っているツェ組が獲得することになる、


 つまり、ツェ組は、これ以上、戦う理由が無かった、三回戦を勝利した段階で、学校推薦枠はツェ組に決まっていた。


 対戦表を渡された彼等は、落ち着いていた、ある程度、この対戦をジェミは予想していたからだ、彼が言うには、たぶん大会委員会は、組が優勝すると考えている、


 そうなると、強豪チームを、弱いツェ組に向け、仮にツェ組が負ければ、決勝戦は、ベルトリアの組と、バルセリアの組に決まり、その方が大会は盛り上がる、


 だから四回戦で、強豪チームのどちらかが敗退して欲しくない、その為、僕達の四回戦の相手は、必然的に強豪チーム、ベルトリアの組になる、


 そう、ジェミは予想し、事実、そう言う対戦になった。




 試合開始、10分前、ダンが、皆に言った、


「四回戦は、勝っても、負けても、私達は、地区大会に出場する事が出来る、だから、皆、四回戦は無理する事は無い、私は、そう思う、」


 オルが、落ち着いて、ダンの言葉を引き継いだ、


「・・・実力から、言っても、私達は、彼等には勝てない、逃げ回って、引き分けでも、向こうの勝ち、更に、ドーリが3ポイント取られれば、その時点で、私達の敗けだ、」


 ジェミが、ダンに聞いた、


「じゃ、ダン、僕達は、負ける事を前提に、試合をするの、」


 ダンは、ハルの方に向いて聞いた、


「ハル、我らはどうしたら、良いんだ、」


 ハルは、ダンの問いに、天を見上げて、静かに瞳を閉じた。





 3時半から開催される、四回戦の戦場フィールドは、拡張された24メータ✖24メータ、試合時間は25分、


 戦場フィールドが広いから、逃げる事も、隠れる場所も多くなる、


 彼等、『星に愛されし民(スタラブルラディ)』の『星の力』は、尽き欠けている、三回戦で、ハルを含めて、かなりの量の『星の力』を使った、


 彼等の疲労は、相当深刻なはずだ、ベルトリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ組は、強豪チーム、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ組に匹敵する、


 そんな彼等に対して、ハル達、『星に愛されし民(スタラブルラディ)』は、『星の力』無しで、戦えるのか、



 無理だ。



「此処まで、戦えたって事だけでも、充分、記事になるし、スグル、本当に取材させて貰って、良かった、」


 ローシィは、皆の雰囲気に、勝つ見込みが無いと判断したのか、魔導本アウル・バーデを取り出して、記事を書き出した。


「うん、良いわね、此なら余裕で、夕刊に間に合う、『落ちこぼれ、頑張る、』、そんな、タイトルね、」


 俺と、メルティスト先生は顔を見合わせた、



 落ちこぼれ、



 そうか、彼等は、ツェ組、


 世間は、そう見ているのか、



 リーンゴォーン、カァーンコォーン、



 その時、試合開始5分前の鐘が成り、


 ハルが、立ち上がる、



 えっ、


 ハルの、雰囲気が変わった!


 髪がなびき、その瞳は、透明なコールドブルー、


 俺は、直ぐに、ハルに声を掛け、


「ハル、『星具スタートゥ』は、駄目だ!!」


 ハルは、俺に背を向けながら、一言、



『必要、無イ、』



 えっ、必要無い?



 皆が、ハルに合わせて、立ち上がり、ハルの後ろに付いて行く、


 一人、遅れた、ドーリが慌てて、


「えっ、エエ、えっ、ち、ちょっと、待ってけれぇ、」


 と、言いながら、皆を追い掛け、


 そんなドーリを見ながら、ローシィは、笑っていた、


「ドーリちゃんて、慌てん坊さん、で、結構、良い感じよね、でも・・・、ハル君、何か、ちょっと、感じ変わってない、」


 ローシィは、俺のきびしい表情を見て、言葉を止めた、


「一体、どうしたって、言うの、スグル、」


 俺は、ローシィを無視して、ハル達、『星に愛されし民(スタラブルラディ)』を、競技場の控え席に集まる、彼等を凝視していた。





 四回戦に進んだ私達は、最早、この試合に勝つ必要が無かった、だから、私、ダンバード・グラスタは、ハルチカ・コーデルに聞いた、


 どうしたら良いのかと、


 ハルは、魔導制限腕輪アウルプロバンルを着けながら、私達に言った、



『勝テバ良イ、』



 勝てば良い、『星導術』も、もう殆ど使えない、私達が、か、



『大丈夫ダ、ダン、』



 ・・・



 そうか、そうだな、


 私達は、同じような状況で、皆が勝って、代表に選ばれた、あれは、奇跡じゃ無い、


 私は、ハルを見詰め、頷き、そして、覚悟を決めた私達は、迷宮戦場ダンフィービの中に入った、



 その瞬間、



 私は、体中に力を感じ、直ぐに、オルを見た、オルも、その力を感じて、私に頷いた、


 そうだ、この感じだ、高校バ・ハウゼでの代表選出の魔導格闘技大会パールドゥアウルトゥオゥロセの時、感じた、感覚が、


 再び、


 私達に、訪れた。



挿絵(By みてみん)


「えっ?」


 ローシィは、彼等の変化に驚いて、魔導ペン(アウル・ゴーダ)を止めた、


「あの子達、強くなってない?」


 ・・・


 そうだ、確かに彼等は、強くなっている、


 開始そうそう、攻撃者アタッカのアンリと、ダンは、相手チームの攻撃者アタッカと正面から、ぶつかり、会場全体が、アンリとダンが吹き飛ばされる、そう思った、


 しかし、彼等は、飛ばされず、その場に踏み留まり、更に、『リキ』の連撃を繰り出し、相手チームの攻撃者アタッカに猛攻を仕掛けた、


 魔導の世界の敗者、ツェ組の生徒が、強豪チームの精鋭攻撃者スーパーアタッカと対等に、嫌、それ以上の実力で、渡り合う、



 それは、まさしく、奇跡、



 競技場は、その奇跡の光景を目にした観客の沈黙で、静寂に包まれ、


 誰しもが、この奇跡を見逃すまいと、息を止めて、この試合を見いっていた。



 そして、俺は、手を握り締め、


 彼等を凝視しながら、何が、彼等に起こったのかを、考え続けていた、



 此は、本当にハルの力なのか?


魔神グゥス』の力さえも、強化する事が、可能な、『星の力』なのか?



 そんな、星が有るのか?



魔神グゥス』は、神だ、神の力を、『星』は勝手に、操作出来るのか?


 嫌、無理だ、其々の力は、別物だ、反発する事はあっても、互いに影響する事は無い、



 では、何故、彼等は強くなったんだ?



 分からない、



「ねぇ、スグル、彼等、本当にツェ組なの、何か、間違って無い、」


 ローシィが、俺に聞くんだが、だいたい、俺は、この世界、嫌、この国のクラス分けすら、理解して無い、ただ、分かっているのは、彼等が、『魔導術』については、才能が無い、って言われてる事だけだ、


 この問いに、答えたのは、リアだ、


 彼女は、固く手を握り絞めながら、


「本当です、ローシィさん、彼等は、ツェ組です、」


 ローシィは、不思議そうに、


「でも、『リキ』だけ、見たら、組レベルに見えるんだけど、」



 リアは、ローシィに、


「そうですよね、ツェ組の皆って時に組に見えますよね、」


 リアは、言葉を続けた、


「それって、本当は、生まれる前には、其だけの才能を持ってたんだけど、その才能が、生まれた時、有る理由で失われた、実は彼等は、そう言う人達だった、としたら、貴女はどう思います、」



 えっ?


 才能って、『魔導術』の才能の事か、



 ローシィは、首をかしげて、


「ふーん、貴方は、彼処あそこで試合しているツェ組の子は、実は、本当は、才能があったんだけど、その才能が失われて、ツェ組になったって言ってるの?」


 リアは、遠い瞳で、試合をしている『星に愛されし民(スタラブルラディ)』を見ながら、


「ただの空想です、けど、今、見ている彼等の姿こそが、彼等の本当の姿だったとしたら、凄く、素敵な事ですよね、ローシィさん、」


 と、リアは呟き、


 ローシィは、考えながら、


「確かに、その設定は良いけど、・・・」


 

 二人の会話を聞いていた、俺は、


 リアは、何を言ってんだ、何故、今、空想を言う、そう思った、



 リアの空想は、ハルや、ダンら『星に愛されし民(スタラブルラディ)』は、生まれる前は『魔導術』の才能が有った、しかし、この世に生まれた時、有る理由で、『魔導術』の才能が失われた、と言っている、



 有る理由?


 有る理由って、



星に愛されし民(スタラブルラディ)


 に選らばれたからか、


星に愛されし子供(スタラブルチャー)


 に、選らばれたからか、



 そう言う事なのか?



 確かに、彼等は、『星に愛されし民(スタラブルラディ)』だ、当然、『星の力』に対して、才能が有る、


 その才能と引き換えに、彼等は『魔導』に対しての才能が失われた、そう言う事を、リアは言っているのか、


 なら、今は、何故、『魔導』の才能を、彼等は発揮しているんだ、




 まさか、彼等の才能を入れ換えたのか?



 誰が?



 ハルか、



 何のために?



 この試合に、勝つ為に?



 その時、俺は、背筋に寒気を感じた、



 勝つ為に、其処までする『星』、其が、ハルの『守護星』、



 一体、どれ程、危険な星なんだ、



 ワァアアアアアアアアア!!!



 その時、歓声が上がり、アンリがベルトリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ精鋭攻撃者スーパーアタッカから、3ポイントを奪い、3ポイントを失った彼は、迷宮戦場ダンフィービから退場した、



 ワァアアアアアアアアア!!!



 直ぐに、ダンも、続き、相手チームの精鋭攻撃者スーパーアタッカから、3ポイントを奪った、



 ピィイイイイイイイイイイイ!!!



 此処で、審判が一時、試合を中断し、アンリとダンを呼んだ、彼等は、二人の魔導制限腕輪アウルプロバンルをチェックし、更に、棒のような魔導機で、二人の魔導防護服アウルプロセルをチェックした後、


 主審、副審が協議し、問題無しと判定され、再び試合は再開され、


 相手チームの応援団からは、もの凄い、ブーイングが起こり、其を打ち消す大声援が、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼの応援席から起きた。


「スグル、本当に聞くけど、彼等って、違反行為はして無い、よねぇ、記事にして、分かったら、洒落になんないし、」


 ローシィは、ちょっと、困った表情で、俺に聞いてきた、


 だったら、記事にすんなよ、って思ってたら、メルティスト先生が激怒して、


「あの子達は、そんな事するような子では、()()()()()!!!」


 と、ローシィに、きつく言い、横で観戦しているブライも、


「そう、そう、ありゃ、彼等の実力、何なら、記者さん、明後日の彼等の練習、見て見れば良いんじゃね、」



 バカ、ブライ、また、余計な事、言いやがって!!


 メルティスト先生も、一緒に、


「そうですよ!是非、見て下さい!!」


 俺は、慌てて、


「ローシィ、やっぱ、彼等の事、記事にすんの無理なんじゃない、其に、忙しいんだろ、ほら、ルーナさんと、外国に行ったり、だから、明後日の練習、()()()()()()()()、」

 

 俺は、見なくていい、を強調した、


 ローシィは、目を細めて、


「ふぅーん、まぁ、ルーナ殿下の取材は、確かに仕事だけど、スグル、貴方の態度で、なんだか、余計、取材したくなった、」



 えっ、


 ちょっと待て、ローシィ!!


 俺は、駄目って、言ってんの!


 分かって、ローシィ!!


 ローシィは、少し考えて、


「そうだ、ルーナ殿下が、明後日、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼの、貴方達の放課後自主講座フォールドコーゼの視察に来れば、良いじゃない、」


 えっ?


 何、言ってんの、ローシィ、


 ルーナちゃんんて、軍人で、この国の偉い人の娘だよ、そんなに、簡単に、予定が変えられないだろうがぁ、


 ブライも、驚いて、


「ルーナ殿下って、あの人気の、魔導省のルーナ殿下ですか?」


 ローシィは、にっこり、笑って、


「そう、私、ちょっと、教魔省に、知り合いがいるから、その人から、言えるし、」


 彼女は、俺を見ながら、


「其に、ルーナ殿下とは、この一月、ある事で、仲良くなったから、たぶん、来るんじゃない、」



 ・・・



 俺は、自分が、藪から蛇を出した事に気付き、


 絶対、駄目だと、言おうとした時、



 ワァアアアアアアアアアア!!!



 競技場は、再び大歓声に包まれ、ツェ組は、オルの狙撃が、相手のキィオから、3ポイントを奪い、試合はツェ組の勝ちで終了し、


 また、同時に、隣の迷宮戦場ダンフィービで戦っていた、組も、『青の磁雷団』のキィオから、3ポイントを奪い、同じく組の勝ちで終了した。


「じゃ、私、記事を魔導新聞社アウル・ジェーラに送らなくちゃなんないから、また、火曜日ヒョョルヤね、」


 と、言いながら、立ち上がり、さっさと、競技場の観覧席から出口に向かって行った、


 俺は、また慌てて、


「ちょっと、待て、ローシィ!」


 ローシィは俺に、背を向けながら、手を振って、人混みの中に消え、



 俺は、


 眉間を押さえて、立ち尽くしていた。




 決勝戦は、普通ではあり得ない、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ組とツェ組の対戦になる筈であった、のだが、


 同じ高校バ・ハウゼ高校生パールバウゼどうしが戦う場合、公正な勝ち負けが判定出来ない、


 ようは、八百長するかもしれない、って判断で、決勝戦は審判判定になり、総合ポイント数の高い、組が、優勝と言う事になった。


 結果、ツェ組は準優勝になり、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼは、来月の地区大会に推薦枠と地区予選枠の二枠を確保し、


 そして、地区予選の残り一枠は、審判判定で、ベルトリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼ組が3位に決まり、地区予選枠は、彼等に譲渡される事になった。



 この判定に、たぶん、学長が一番、安堵したと、後日、ジェミから聞いたんだが、組とツェ組が両方、四回戦を勝利した時、組とツェ組の決勝戦が行われれば、応援席にいる生徒達が、二つに引き裂かれる、そう思い、だいぶ、学長は心配していたらしい、


 魔導格闘技大会パールドゥアウルトゥオゥロセで、学校が一つになり、皆が学校の代表を応援してきて、最後に、両方を応援する事が出来ない場合、どちらかを選ぶ踏み絵をするのは、確かに、後で、しこりを残したかも知れない、


 大会委員会は、もしかして、魔導皇である、学長に気を使って、この判断をしたのかも、知れない、


 だが、組との戦いが、回避された事は、ハルも、ダンも、実際は、喜んでいた、やはり、彼等も、同じ学校どうしが、無意味に争う事は避けたかったし、


 もし、組に勝ったら、勝ったら勝ったで、また、組のプライドを折る事になり、学校での立場が微妙な事になる、


 其を、一番、理解しているのがダンだ、だから、ダンが、一番、決勝戦が無くなって、安堵していた。



 こうして、バルセリア魔導高等学校アウル・バ・ハウゼの全生徒が注目していた、東部地区の魔導格闘技大会パールドゥアウルトゥオゥロセ、団体戦の予選大会は、終った。




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