幽霊専門探偵は、近場のパチンコ店にいます
俺の人生のターニングポイントはこの日、いや、あの占師から占ってもらったときかもしれない…
「今日もついてたなー、ラッキー、ラッキーっと今週は丸儲けだな。」と機嫌良くいるのが、清水鉄と言う主人公である。
清水鉄、二十五歳、中肉中背で強面の顔をしている。得意なのは、ケンカでこの辺では有名だ。職業は、自称パチスロ
住む場所も特定しなく、両親とももう、会ってない。
最近は減ったが昔は、よく警察の世話になっていた。
そして今日は、この週ずっと勝ってるパチンコの帰りだった。
閉店まで粘り今日も儲けをだした。
よくわからないメロディーにのせ鼻歌をまじりながら、今日の寝床を探す。
辺を探しながら歩いてると、椅子に座ってる婆さんと会う。
すると、「おーい、お兄さん寄って行かないかい?」と話し掛けられた。見ると、座ってる椅子の横に大きめな看板があり占いっと書いてあった。いつもなら、蹴り飛ばしているところだか、何せ今日も機嫌が良い。なので、占ってもらうことにした。
「ほいよ。」と言われてもないが手を見せる。
「見てもらってやるけど、特別だぞ」と言う。
婆さんは、「毎度」と言うと、「左手を見せなさい」と言い鉄が左手を出すと、婆さんは、触りながら大きめな虫眼鏡で見る。無言が続いた。
鉄も生唾を飲む
数分経つと「兄さん、仏眼があるね。右手にも、霊感とか変わった体験したことないかね?」と聞かれた。
鉄は、「俺は、生まれてそんな体験したことないわい!おい、ババァこんなインチキ商売してるのか?」と言いはなつ鉄は、三千円を占師の婆さんに向けて放った。
その場から、鉄が立ち去ろとすると
占師の婆さんが鉄に聞こえるか聞こえないかの声で「いい商売ができるよ」と意味不の事を言った。
鉄の背中をみながら、ニヤット笑みを浮かべた。
清水鉄は、さっきの占いについてブツブツ言いながら歩き家路に急いだ。と言ってもパチンコ店から周辺が自分の家だと思っている。家がないので空いてる所で寝る習慣だった。
鉄は、今日は公園の遊具の中で寝ようとおもってると、
「すみません。お聞きしたいことがあるのですが?」と誰かが訪ねた。
鉄は、「何だよ」と辺を見るが誰も居ない。すると、また、とこからか「あのう、この霊なんですけど?」と言われると鉄は「ふざけてんのか?殴られたいか!出てこい」と辺を見るが居ない。「すみません」と後ろから聞こえてきたので「このやろう」と後ろを振り返ると誰も居なかった。
この時、久しぶりに鳥肌がたった。
結局、今夜は安いビジネスホテルに泊まった。
先ほどの事も気になっていたが、大したことないと思い忘れた。
今週は、ついてるから明日からジャンジャン稼ごうと今夜はホテルに決めたのだ。
次の日も、朝からいつものパチンコ店に行き、朝の行列に並んだ。
列に横取って入ろうとしてる人がいた。
鉄は「冷静になれ」と一言聞こえる声で言うとその人は、鉄のケンカの強さを知っていたため後ろへ並び直した。
パチンコ店が開店と同時に鉄含め並んでた人達が店に入って行く。
鉄も今週のパートナーの席に向かうともう、そこに一人陣とっていた。それを見た鉄は「俺の席に勝手に座るな」と言って蹴飛ばす。
さっきまで、冷静にと言ってた男の行動なのか?
清水鉄は、その席に座り缶コーヒを一口のみコーヒを隅に置き、「さぁ、やるか。」と言い始めた。
そして、しばらくするとヒットした。と同時に声が聞こえた。
「あのう、あのう、」と聞こえたため鉄は「うるせいな!今、大事なところだ」と怒鳴ると、それでも「すみません。清水鉄さんですよね?」と聞いてきた。「くそ!もう少しだったのに。」と隣を見ると爺さんが打っていた。
鉄が「おい、話し掛けたか?」と聞くが、店内の音などで声を張らなければ聞こえない。右隣も違った。
辺を見ても皆真剣にやっていた。
おかしいと思いながらも、気のせいと思い続きをする。
そして、「あのう、ここです。」とまたしても先ほどと同じ声が聞こえた。
鉄はまさかと思いながら台の下を見ると男性の顔がこちらを見ていた。
さすがに「ウソ」と言い台の方を見てまた、台の下を見ると見間違えでなく、男性の顔だった。
すると、その男性は「幽霊専門探偵の清水鉄さんですよね?」と聞いてきた。
「はぁ?何言ってるだ。お前は誰だ?」と冷静になり聞き直した。
その男性は「失礼しました。私の名は、オモノガナと言います。あの世の者ですが、まだ、成仏していません。今日は清水さんに依頼をしに来ました。」
その男性は蒼白い不気味な顔面をしていた。それに、顔しかなかった。
鉄は驚きながら「お前は、幽霊なのか?俺はお前が思ってるようなしのぎはやっていないから消えてくれ。」と、急にパチンコの玉が減る「ヤバイ!今日は」と言いながらやるとそのオモノガナが「私の依頼引き受けてくれなければ今日は負けますよ。」言う。
それを見た鉄は、こいつの仕業かと思いながら「わかったから」と言う。
そのとき、背後から「おい、鉄また悪さしてんのか?何こそこそしてるんだ」と言われ振り向くと「うわ、また化け物か」と驚く!
「誰が、化け物だよ!暴言として逮捕するぞ。」とおかない顔でいわれた。鉄は「何すか。天一さんですか」
天一とは、刑事で昔鉄が悪さしたときに世話になった刑事だった。
鉄は慌てながら「どうしたんすか?俺は何もしてないですよ。」と言うと、天一は「お前また暴れただろ?まぁ、今日はその話でない。違うことで聞きにきた。」と一枚の写真を見せてきた。鉄は「誰スカ?」と写真を見て答える。天一は「知らないならいいよ。じゃぁな、悪さするなよ!いい大人なんだからな」と言って天一は立ち去ろとすると、鉄は「何かあったすか?」とまた、聞くと「いや、忘れてくれ」といって手を挙げて店内から出ていった。
どうしたんだ?と思ってると
また、台の下から「私の依頼を引き受けてくれるのですよね?」と幽霊のオモノナガが話し掛けてきた。
鉄は「わかった!それで、報酬は?」と聞くとオモノナガが「当りで」と台がおかしくなるぐらい当り始めた。
オモノナガはそれを見て蒼白い顔しながら笑った。
時間がたち一人と一体がパチンコ店をでた。
今日はさらにオモノナガのお陰で当りが出放題で店員に怪しまれながら、閉店までいた。
清水鉄とオモノナガは夜道を歩き今日の寝床をさがしてるとふと居るであろう幽霊を横目で見るとオモノナガが居なかった。
「どこ行ったんだ。」と呼ぶとすぐ近くから「私はここですよ。」となんとオモノナガの顔が鉄の肩に乗っていた。
鉄は驚きながらも「お前なんで体がないんだ?」と質問すると、オモノナガは「気づいたときには顔の部分しかなくて…まぁ、でも大丈夫ですよ。私の依頼は、体がなくても鉄さんがきっと探してくれますよね。」と蒼白い顔で言う。
鉄は「てか、お前さ、あんなに凄い力あるのに何で自分で探さないんだ?」と聞くとオモノナガは「分かりませ。曖昧なのです。なので、ぜひ鉄さんに探してほしいのです!」と言うと鉄も「わかったよ」と返事した。
鉄が「わかったよ」言ったのを前から来た人達が不思議そうに見ていたので鉄は「何だよ!文句あるか?」と怒鳴ると慌てて逃げて行った!
鉄はため息をついた。
鉄はオモノナガに「ところでよ、今さら聞くようだかお前かま探してほしいのは誰なんだ?」と聞くと、オモノガナは鉄の頭をじっと見て何やら念を贈る「この人を探してほしいのですが。」すると鉄の頭の中に女性の映像がでてきた。
鉄は「この人か?」と驚きながら聞く「はい!そうです。私とはどんな関係かは分からないのですがとにかく探してほしいのです!」と言う。鉄は疑問に「何で関係ないのに探すんだよ?」と聞くと「それは、本当に分からないのですが、その人の体を見つけて成仏させたいのです。いつ亡くなったかも分かりませ。」とオモノナガが普通に言うが鉄は、血の気を引きながら「おい、この人死んでるのか?」「はい!私言ってませでしたか?この人は亡くなっているのですが、体がどこにあるのか分からなくて探しているのですよ。」とオモノナガが言う。
清水鉄が少し声をあげながら「じゃあ、俺は何で死んだか分からない名前も知らないやつの体を探すのか?ああ~そんなのゴメンだわ!俺を警察に巻き込まないでくれよ!もう、こりごりなんだよ。」と鉄は手ハエを追い払うような仕草をする。
オモノナガは「そんな、清水さん。お願いしますよ」と懇願する。
しかし、鉄は首を縦にふらない!
その時、「君、そこで何をしてるんだ?」と見回りの警察官が話し掛けててきた。「何をしてたんだね?何を一人で大きな声で言ってたんだね?」と聞いてきた。
鉄は「ヤバイ。」と思いながらも必死に説明しようとしていた!
警察官は「何か、身分証明書とか持ってないかね?職質ね」と言う。
そこに、オモノガナが「清水さん、お願いしますよ!報酬払ったですから。」と警察官には聞こえないが鉄にはバッチリ聞こえてくる。
あまりにもオモノガナと警察官が同時に言うので鉄は「うるせいな。」怒鳴ってしまった。
警察官が「なんだね?そう怒らないで、何か隠してるの?」とまた怪しんでくる。
オモノガナも「お願いしますよ。」とまた言う。
鉄は、我慢が限界に達して「わかったから、やるから!こいつら何とかしろ。」と言うと警察官が「君、大丈夫?ちょっとだけ署まで行こうか。」と連れて行かれようとすると
オモノガナが「その言葉待ってました!早く言って下さいよ!了解。」とオモノナガが言うと
警察官が「いや、何してたんだっけ?物騒だから気お付けなさい。」といい去って行った!
清水鉄は、息をはいた!
「危ないところだったよ。」オモノナガに向かって「てか、お前力あるじゃねぇかよ。」と言うと「これしか出来ません!」とオモノナガは一言呟いた。
今夜の清水鉄逹の寝床は公園のベンチだった。ホテルでも良かったが、行く気をなくなった。
鉄はオモノナガに寝ながら「どう探せばいんだ?」オモノナガは言いにくそうに「はい。手がかりは一つだけあるのですが…」と聞こえないような声で言うと鉄が「あるなら、最初から言えよ!」と怒鳴る。
「はい。私が知ってるのは、大民神と言う所に行けば何か、手掛かりがあるかも知れません。」と言うと鉄は「どこだ?そこ?お前場所知らないのかよ?」「知ってますよ。」とオモノナガか言うと鉄がすぐに「だから、早く言えよ。」とまた怒鳴った!
オモノナガが「すみません!大民神はここから約西に、50キロです!」と説明し始めると「まじか!!」と鉄が起き上がった。
オモノナガは「はい!でも、乗り物に乗れば早いのでないですかね?」と他人事に言う。
鉄も「まぁ、近いってば近いけどな。じゃあ、今から歩いて行くか?。」と聞くとオモノナガはすぐに「私は清水さんの肩に乗ってるだけなので…」と言う。
「そうだよな!じゃぁ、今日は寝る!明日から始めようか。」と言って横になるとオモノナガが「はい。」と言う前にイビキをかいていた。
いつものように天一は自己流の聞き込みをしていた「おい、こいつらしらないか?知ってるだろ?同じ趣味もってるだろう。」と聞く何かの事件を追っている。
それで、悪そうな連中が集まる所に来ていた。
「ち、もういいぞ。」と舌打ちをして聞いてた男逹に言ってそこを後にした。
ズケズケと路上を歩きだし次々と話しかける。
天一は、昔からこの地の刑事で出世にもこだわらず自己流で事件を解決してきた。
清水鉄とも知り合ったのもある事件に当時未成年だった鉄が巻き込まれたのがきっかけだった。
天一に助けてもらったのだ。
しかし、鉄はそれでも少年院は一年は入ってしまったが、けして恨んではなかった。口では言わないが感謝をしていた!まぁ、そのあとも悪さはしたが…
天一は、また、一人と声をかけていく。
そこに、「あれ、天一さんでないですか?」と話し掛けてきたのは、天一より若いキャリア組だった。
部署は違うが、
「天一さん。もう少しで定年なんですから、大人しくしてくださいよ。」と若いやつが言うと
「うるせいな。お前逹には関係ない事だ。俺はな、お前逹がはな垂れの時から、ここを走ってきたんだ!キャリアか何か知らんがお前逹はやる気のない捜査でもしてろ!」と一喝するとキャリアが「天一さん。言わせて頂きますが、ここ今、家の山なんですわ!あなたが、動いて星が逃げたらどうするのですか?僕が上に言えばあなたなんぞすぐに捜査できなくなりますよ。なので、ここは、大人しく。」と笑みを浮かべて言うと。
天一は無言で去った。
キャリア組は天一が去る背中を見ながら「まだ、あれを調べてるのか?」と一人が言うと「見つからないって、遺体も犯人も…」と意味ありげに呟いた。
暖かい日差しが顔に当り「暑い」と清水鉄が公園のベンチから目を覚ます。
寝てるときから、ずっと続いてる声がする。
「清水さん、清水さん、起きて下さいよ。」と聞こえる方に顔を向くと蒼白い顔があっまた。少し、驚くが「おう!今何時だ」とオモノナガに聞く「今、昼ですよ!何回起こしたと思うんですか。いつ、行くのですが?」と少し怒りながら言うと鉄は「おう、今、行こうか。」と言って立ち上がった。
清水鉄はオモノナガを肩に乗せとりあえず歩き出した。
すると、オモノナガから「あのう、道とかわかってますか?」と聞くと鉄は「多分。どこ行くんだっけ?」と聞き返した。
オモノナガは呆れぎみに「大民神です。鉄さんだけが頼りですから!」とお願いするように言われた!
鉄は「じゃあ、聞いて回ろう」と言って、すぐに歩いてる爺さんに話しかける「すまん!道を聞く。いいな?えーえと…大民神ってとこ行きたいんだか。」といかにも親しい人に話しかけるように聞くと老人は「お前若いのにそこを知ってるのか?」と関心して行く先を説明してくれた!
鉄逹は、聞いた通りに電車に乗り継ぎ、そのあと歩いてると
鉄が「今日はやけに人が沢山いるな。」と言いながら歩くとオモノナガが「清水さん、もしかして、気づいてないのですか?そこに、いる方逹は大半私の用な者ですよ!幽霊ですよ!」と言うと鉄は一瞬オモノナガの顔のように蒼白くなった。
鉄が「じゃあ、今までも人かと思っていたのも幽霊か?」と確認するように言うと「はい」と答えた。
オモノナガは「最初に道を聞いた老人の方も幽霊ですよ。あの方は、ずっと公園の当りを歩いてる成仏できない幽霊ですよ。」と言う。
鉄は「マジでかよ」と言い「俺、幽霊と話ししてたのか?」と聞くと
オモノナガは「私も一応幽霊ですけど。」と小さい声でいう。
清水鉄は、ちょっとしたショックを受けながら、再び歩きだすと、電信柱に明らかに人ではないやつの姿があり、こっちをジット見ていた。
鉄は、気味悪くなっていた。
すると、そいつが「すみません。もしかして、幽霊専門探偵の方ですか?」と聞かれた。
オモノナガが「そうですよ。」鉄の代わりに答える。鉄がすぐにオモノナガを睨む。
そいつは「私の依頼受けてほしいのですが…」と言ってきた。
鉄は、「何だよ?多分無理だよ。」と言った瞬間にそいつから何か悪いオーラが放たれた。
鉄が「わかった!一応聞く。」と言うとオーラがなくなる。
そいつは「ありがとう。」とお礼をする。
それから、話し始めた。
「私は、先ほど死んでしまったのです。死んだ原因がひき逃げだと思います。それで、私の手だけが無くて…探してもらえないでしょうか?」と言ってきた。
すると、鉄は「手か?この当りにあるのか?」と聞くと「車に引かれた時に無くなっていて」と答えた。
すると、オモノナガが「清水さん、探しましょうよ。」と言われ鉄も「わかったよ。」と言う。
鉄がそいつに「手見つかったら成仏するのかよ?」「はい!手がないと気になってしまって。」と答える。
すると、現場に行き、袋が脇に落ちていた中を覗くと手が入っていた。
「これは、もしかして」と鉄が言うとそいつが「私の手ですね!」と冷静に言うと鉄が「袋に入ってるってことは、犯人が手を置きに現場に戻ったってことだな。警察もいるかもしれないのに?」と不思議そうに呟いた。
そいつが「そうですね。犯人を恨まないと。」と言うと「そこで、清水さんお願いがあります。犯人を探して下さい!何で私を殺したのか知りたいです。」とお願いされた。
鉄は「俺手みて少しビビってるのに犯人も捜すのかよ。」とため息をつく。オモノナガも「清水さん。お願いします!」と言うので後で何されるか分からないので鉄は「わかったよ」と返事した。
「天一さん。」と警察署で部下に呼び止められた。
「どうした?」と聞くと
部下が「実は、田中が死にました。」と言った瞬間に天一は青ざめた。
「死んだか…殺されたのか?」聞くと「いいえ。まだ、分からないのですが、車で引かれたようで犯人が逃げています。」というと天一は「ひき逃げか」と言うと「ざまぁみろ!でも、あいつの手首にわっぱをかけたかったが…」と苦い顔した。
部下が「先ほど手が袋に入って見つかりました。」と言われ天一が「袋に?ってことは最初から死んでたのを手だけ持ってきたってことか?」と言うと部下は「詳しくは司法解剖してみてるのでそこからです!昔の事件についても調べるため捜査本部が開かれるそうですよ。」と言われると天一は少しニヤット笑った。
清水鉄は殺されたであろうこの幽霊の犯人捜しをしていた。
鉄は「あんた、名前は?」「はい!私は田中と言います。」と言うと
鉄はオモノナガを見て「お前はちゃんと名前が言えるのに、何だ、お前の名前、オモノナガって」と少し小馬鹿に言うと
オモノナガは「私の名前もは決してあだ名でありません。気づいたときにそう言う名前でした。」と言う。
鉄は「そう」と言い「じゃあ、とりあえず飯食べるか、そこのレストランで」と歩きだした。
後ろからは田中の霊と肩にはオモノナガが乗っていた。レストランに入った。
鉄逹は、窓際の席に着き、水を持ってきた店員が「お決まりでしたらお呼び下さい。」言われたので鉄はすぐに「ハンバーグセットで。」と頼んだ。
鉄は店員に「それと、すぐ近くで今日さ、事故起きたと思うだけど」と聞くと店員は「申し訳ありませんが、私が、出勤したときはもう、人も居なくて…皆まだ出勤前だし誰も詳しく知らないと思いますが。」と困った顔で言う。
鉄はその顔を見て「わかった!ありがとう。」と言った。
店員は礼をし下がった。
鉄は窓から外を見てると、田中がひき逃げされたであろう現場に天一の姿があった。
鉄は思わず「オッサン、仕事してるんだ。」と呟いた。
天一は鋭い目付きで現場を見渡していた。
清水鉄と幽霊逹はレストランで飯を食べ、現場周辺の聞き込みをする。
そこには、先ほどいた天一の姿はなかった。
鉄は、アパートや住宅など聞いて。
そこで、必ず「警察なのか?」と聞かれ、そのたびに友人が巻き込まれたと答えた。
有力な情報もなく、夕方になっていた。また、現場に戻った。
鉄はふと疑問に思った。
「何故、こんなに家があるのに目撃者がいないのか?」と呟いていた。
幽霊二体は無言でいる。
鉄は、近くの空地に行きそこで夜を過ごす。
鉄はいきなり土管に座り「おい、田中。」と言うと田中も少しびっくりしながら「はい。」と返事をすると、鉄が「お前本当にひき逃げか?ひいたやつのの事分からないのか?」と聞くと田中は「そのときの記憶がないので、でも、手が袋に入ってたってことは私は殺されたのですね。」と下を向いて言う。
鉄も「そうだよな!普通だったらひき逃げに見せたいならそのままにするよな。どこかで、殺してひき逃げに見立てたってことだよな。手を置きに来るってヤバイな!」と一人で話してると
オモノナガが「じゃあ、どこから手をつけますか?」と聞くと鉄は考えてから
「とりあえず…今日は寝る!」と言って固い土管の上に横になって、すぐにイビキをかいた。
幽霊二体は顔を見合わせていた。
今日も、天一は現場に来ていた。警察は殺人に切り替えて犯人を追っている。天一も加わると思っていたが、捜査からは外された。
でも、そこで引き下がらないのが刑事天一だ。
部下から聞いた話しだと、ブレーキの後など見つかってなく、跳ねたっていうのも現場でないとわかったのだ。
だとすれば、他で殺害され、現場に死体を置き、そのあとに手をわざわざ袋に入れ置いていったとの見解だった。
警察はとにかく、目撃者を探していた。
天一は外されながらも現場周辺を探る。
すると、空地がある所の土管の上で人が横たわっていたのを見て一応話しかけるるかと近づく
「おい、どうしたんだ?具合い悪いのか?」と聞くとそこには、天一もよく知ってる人物がイビキをして寝ていた。
天一はため息つきながら「おい!鉄。何でここで寝てるんだ?」と揺さぶる。
すると「止めろ。」と触れた手を掴んだ。凄い目付きだった。
鉄は天一の顔を見て
「オッサン、いや、天一さん…」と目を丸くさせていた。
天一は「お前、こんなところで何してるんだ?」と聞かれたので、欠伸をしながら「寝てました。」と一言答えた。天一は「ここでか?お前はいつもの所にいないのか?」と言うと鉄は「今は金があるからね。ここには、知りあいに尋ねて来ていました。帰るの面倒だったのでここで寝てました。」と悪気なく答えた。
天一は「じゃあ、早く帰るんだな。ここら辺は、警察がいるからな。」と言うと。
鉄は「何かあったんですか?」と分からないふりして聞くと天一は「お前には関係ないよ。早く帰るんだ。」と手を挙げ空地にから去って行った。
そのあと、清水鉄は、凄く良いこと思い付いたとオモノナガと田中に豪語する。
「俺はさ、普通の人より良い性質を持ってるよな?そう、それは俺は幽霊と話ができる。なので、目撃者を幽霊に聞けば良いんだよな。」と語った。
皆、今さらか?と思ってた。
でも、オモノナガは「清水さんにはそのような特別な力が有りますもんね。」と誉めるように言う。
鉄は「幽霊に話し聞くか。」と空地をでる。
ふと、道脇に一体の幽霊が立っていた。
髪が長くてスラッとしている女性の霊であろう。
鉄は「すまん!聞きたい事がある。」と言うとその霊は「はい。」と言ってニッコリ笑う。
鉄は気にしないで「昨日の朝あそこの現場にいたか?」と聞くとその霊が「はい、いました。」と答える。鉄は犯人見つけた感じで喜び田中を指で指し「こいつを引いたやつとか見た?」と聞くと「はい、見ましたよ」と答える。
鉄は「引かれてたのか?」と疑問が沸く「田中は本当に引かれてたのか、どういうことだ?」と混乱する。
その頃、刑事課では「課長、路上に落ちてた手と田中のDNAが一致しませんでした。」と言う。
課長は「田中は本当にひき逃げされた!置いた手は捜査を混乱させるためか?」と少し間があり課長が「手の特定を急いで現場周辺の聞き込みも強化する。」と言うと、「さあ、動け。」と言うと全員動き出した。
その陰に天一の姿があった、天一も動き出した。しかし、田中は死んでしまった。悩み老けてしまう。
清水鉄は現場近くの幽霊に話しを聞き田中の手でないこともわかった。
すると、鉄は田中に「お前最初から手ないんでないか?」と聞くと田中は「分からないのです。覚えてないので…」と言うとオモノナガが「こんなことよくありますよ。自分も生きていた記憶がないので…」と悲しそうに言う。
田中は結局車に引かれたたって事である!しかし、目撃者がいないのが変な感じだった。鉄は田中にどうするっと聞くと田中はもういいと答えた。
その言葉に鉄は腹をたてた「俺は、田中を引いた犯人を捜し出す!」と言い出した。
さっき聞いた幽霊にもう一度話しを聞いた。
「車など何か見てないか。」と聞くと女性の霊は「はい見ましたよ!顔も。」と言うと鉄は「早くそれを言えよ。」と怒って言う。幽霊が申し訳なさそうに鉄の頭に念を贈ると女性霊が「この人です。」と鉄の頭に情報が入った。
その頃、刑事課にも動きがあった。
「田中は、三年ほど前に右手を切断しています。」と新しい情報だったの。
それを聞き課長は「他には?」と聞く
部下は「袋に入ってた手は切断されてからずいぶん経ちます。赤いの血のりでした。手は白骨化まではいってなかったです。今のところまだ、身元は不明です。」
課長が「引き続き捜査を頼む。」と何十人の部下に言い、一斉に動き出した。
その頃、天一は知合いの家に来ていた。
広い家で家具など立派だった。一目で金持ちと分かる家だ。
天一は「申し訳ない。娘さんを見つけられないまま田中が死んでしまって…」と謝る。
すると、向に座ってる男性が「いいぇ、もう、何年ですかね。でも、僕はあの子が生きている、見つかると信じています。天一さんも一生懸命動いてくれました。本当に感謝してます。まだ、田中って人も犯人だと決まった訳でもないですし…」と失踪した娘の父親が言う。
娘が失踪しそれに関わってるであろう田中が死んだ!天一は、これまで捜査してきたのが水の泡になると思った。
天一は「今でも田中が娘さんを誘拐した犯人だと思っていますよ。捜し続けますよ。娘さんが帰るまで。」
すると、父親が「田中って人はひき逃げされたのですか?右手も最初から無くて、捜査混乱しますね?」と少し笑みを浮かべてはなす。
天一はその宅を出た何か胸騒ぎがした。
清水鉄は、女性の幽霊に「そのやつの居場所とか分からないのか?」と聞くとオモノナガが「ですから、私らはそんな力はありませんよ!」と興奮してる鉄に言う。
鉄は、悩んで決断する!
「よし!とりあえず、オモノナガ、大民神に向かうか?」と言うとオモノナガ達も頷いた。
そこから歩いて行く。
着いた所はやはり、大民神と名前の神社だった!
回りには、木だらけで暗くて静かでいかにも幽霊が出そうだった。
神社に入ると、賽銭箱が置いてあり、その横に看板があり、紙に願いが書いてありそれを看板に張る。神と紙をかけたってことか?はわからないが…
願いには「金持ちになりたい。」とか書かれていた!
そのとき、神社の戸があき「お前何してる?金でも盗もうとしてたか?」と一人の老人男性が出てきた。
鉄は「こんなところに金いれていくやついねぇだろ」と言うと
老人は「何をしていた?ワシは元警察官だ!さぁ、言え!」と言われ少しビビったが「俺は、人を捜してるんだよ!この神社に手がかりがあると思って来ただけだよ!」と説明すると
老人は「そうかい。疑って悪かったな。」
すると看板の願いに気になる名前を見つけた。
名前に「雄物長紅」と書いてあった!
鉄の頭が混乱した。オモノナガってもしかすると、この瞬間にわかってしまった。雄物長紅は、今鉄の肩に乗っている。この、オモノナガでないかと…
鉄は目の前ににいる老人に何を思ったか「この名前知ってます?」と聞いた。
老人は、少し間を取り
「そこの近くの雄物長さんの一人娘さんだよ。5年前にいなくなったと聞いておる。」と話すとそこに、
「おじいちゃん。」と女性が来た。「何してるの?道に迷ったの?一人で出歩かないで」とその女性はヘルパーらしい人だった。
女性は鉄逹に「すみませんね。相手をしていただき、おじいちゃんすぐいなくなるもんで、何か迷惑かけましたか?」と聞くと鉄は「特に。」言う。
女性は、礼をして「おじいちゃん。家に帰りますよ。」と腕を抱えて歩きだした。
老人は、帰り際に鉄の方を振り返り「すぐそこだよ。」と一言。
ヘルパーが「何言ってるの?」と聞いて二人は大民神から去って行った。
鉄は「じいさん、やるなー」と呟いた。
鉄は忘れてた事を思いだすかのように「オモノナガ、もしかして捜してほしい死体は、お前自身でないか?雄物長紅ってお前だろ?」と聞くと「分かりません!私は記憶がありませんので。」と言うと。
鉄が、「よし!行くか。」と叫ぶ!
清水鉄逹は、雄物長邸に向かった。
じいさんから聞いた通り大民神からすぐそばにあった。
凄くお金持ちと言うような家だった。
さっそく、家のチャイムを鳴らすと、家政婦か執事がでるかと期待していた。
「はい。雄物長ですが。どちら様ですか?」と女性が出た。
予想通りと思った。
鉄は「自分、紅さんと友達で」と言うと門の扉が開く
声の女性が「どうぞ!中へ」と言われ、門をくぐり長い道を通って玄関にたどり着く。
玄関には先程の声と同じ若い女性が出迎える。
女性は「どうぞ、あがって下さい。」と言って部屋に案内された。
部屋は、広く高級そうな家具などが置いてある。
鉄は部屋の奥に通されて、そこの部屋に一人の男性が座っていた。
鉄が来ると立ちあがり、「どうも、紅の父親です。あの子の友達だそうで、こっちが、妻のマサミです。」と先程案内してもらった女性は奥さんだった!
鉄も「清水鉄です。紅さんとは仲良くさせていただきました。」と言う。
父親の勇が「今日はなんのようですか?」と聞いてきた。鉄は、「実は、ある人物から紅さんを捜してほしいと言われそれ出来ました。」
そこに、お茶をだした妻のマサミはお茶をだしたあと席を外す!
鉄は「やはり奥さんは辛いでしょう?」と言うと「いえ、実は紅の母親ではないのです。紅の母親は自殺してなくなってしまいました。そのあと、20歳だった娘が居なくなりそのあと、私を支えてくれたのは今の妻マサミでした。その後、不謹慎かも知れないですが、籍を入れました。」
鉄は、「最後に紅さんと会ったのはお父様ですか?」と聞くと
父親の勇が「私が最後だと思いますが」そのあとに、「五年前のことなので記憶が薄れてますけど。」
鉄逹は、雄物長邸を出た!
鉄はオモノナガに「写真見ただろ?あれ、捜してる女性だよ!」と言う。
その様子を天一が見ていた。「アイツ何してるんだ?」と呟き雄物長邸のチャイムを鳴らす。
家に入り中にいた勇に「お客さんでも来てましたか?」と聞くと勇は「はい、知合いでして。」と一言呟いた。
天一は鉄の事がきになっていた…
清水鉄は、昔の悪友に会いに行くことにした。
そこは、音楽が鳴り、薄暗い部屋だった!
部屋にいたのは、歯が出ていてフードを被ってる鼠みたいなやつがいた。
鉄は「おい!久しぶり」と言うとそいつが「また、勝手に入ってきて。」と出っ歯男が笑う。
鉄はこいつを鼠と呼んでいる。
鉄は鼠に「ここは防犯なってないな!」と言うと鼠が「ソンナコトいいに来たか?」と聞くと鉄が「ちょっと願いがあってきた。」とあの女性の写真を見せる。
鼠は「女か?お前の?」と聞き返すと鉄は「
そんなとこだ、調べてくれないか?」と聞くと鼠は「少し、調べるか。」と言い!鉄は「宜しく」と言って家を出た。
そのころ、警察では手を置いた人物が見つかった!吉川仁三十才だった。現在は無職でネットの世界では有明だった!現場附近で目撃されていた。逮捕状が出て今から乗り込もうとしていた。
その逮捕されたのは、あの鼠だった!
刑事逹は鼠の部屋手で死体の写真が発見された!
吉川は手は置いたが人は殺してない!手はマニアからもらったものだった!吉川は死体マニアだった。
パソコンのメールのやり取りで手はマニアから譲り受けたのはわかったがその人物は明らかにならなかった。
鉄逹は鼠の家に行き、女性の死体の写真を手にいれた。
死体の所も教えてもらった。
その後ついでに天一が刑事辞めるとのも教えてくれた!
鉄逹かま、鼠の家を出たあとパトカーなどがきたのだった。
鉄逹は山に着き、ここに死体が埋まってるのかと呟く。
すると、一人の男性が立っていた?いや、浮いていた!
鉄は「聞きたいことがあるんだが、この子見たことない?」と写真を見せるとあっさりとその場所が見つかった。
その幽霊が言うには、五年前に男性が女性を埋めてそのあと、女性が写真を撮りにきたのだとか
男性の幽霊はこの附近にうろつき良くテレビにも出たことがあるのだと。
幽霊が教えてくれた所に向った。
鉄は持ってきたスコップで堀始めた。すぐに、白い石が出てきた!白骨化した多分雄物長紅の物だった。
すると、オモノナガが「ううう」と声をあげ、鉄は「どうした?」と聞くと
オモノナガが「あ、思い出しました!この死体は私のです。」と言った。
「どうしよう。まさか、俺がひくなんて。」とぶつぶつ呟くこの男性は若手刑事である。
実は、田中をひいたのはこの刑事だった。
朝方まで酒を飲みその帰り田中をひいた。恐怖逃げてしまった。
その事件を自分が担当すると思わなかった。
その時、その刑事の肩にポンと手が乗った。
「よう!森俺はお前の身方だぞ。」と天一が悪い顔をしていた。
天一は「ちょと、付き合え」と車で向かった。
ある人物を追って山へ
雄物長紅は自分が殺されてた時のことを話し出した。
「私の母は自殺となってましたが、実は保険金目当ての殺人です。私はそれを目撃してしまい、その人に自首をさせようと思ったときに、私も殺されてしまいました。」と言うと鉄が「誰に?」と聞くと、紅は「自分の父親に」と言うと
鉄が「えーーーあの親父が自分の娘を?」とショックを受けてしまった。
鉄は「で、死体見つかったってことは俺の仕事はクリアだな?」と言うと
その時、「鉄、何してる?」と二人の男性が立っていた。
一人は知らないがもう一人は天一だった。
「鉄、一人でこそこそ何話してるだ。」と聞いてきた。
鉄は「天一さんこそ何してるんですか?」と逆に質問すると、
「俺は、お前が紅さんを殺害してこの山に埋めたって途中から思ってた。しかし、その犯人が分かってしまった。吉川が捕まって…」と言うと鉄が「鼠が捕まったのか?」と驚いた。
天一は「応援を呼んでいる。死体は置いていくぞ!着いてこい」と言って車にのせてあるところに向かった。
そこは、雄物長邸だった。チャイムを鳴らし、玄関へ向かう。
天一は「お邪魔しますよ。」と言ってあがる。
鉄を見たマサミは驚いていた。
部屋にいた雄物長勇が「どうしたんですか?こんな大勢で、」と言う。
天一は「こいつが変な事を言うもんで、あなた逹が紅さんを殺害したとさらに前の奥様も自殺見せかけて殺害したと。」と言うと
勇が「何をバカなことをあの娘はいなくなったのですよ。妻が自殺して、それに警察も調べたでしょ?」と必死に言うと。
天一が「と思っていたでしょ?そらがですね。少し、面白い物を、こいつが見つけまして、会員制の登録ヤミサイトがあるんですけど、その名も、死体サイトと言うですよ。その、中の文章で、紅さんを殺したかのような文が載ってましてね。五年前のもので、一見さんお断りだそうで、それで、今回は逮捕された吉川の紹介で入ることができたのですよ。そこに、紅さんの死体の写真も見つかりました。犯人はあなたですよね?勇さん。あなたは、死体の写真を撮り、それを売っていた。それを妻に見つかり、自殺したと見せかけて殺した。娘さんに見られそれで紅さんも殺した。」と言うと
勇は「私が殺した証拠はあるのですか?」と聞くと
天一は「それは、今刑事逹が来るので署で説明してください。マサミさんも、あなたがボスですからね。」と言うとパトカーのサイレンが聞こえた。
天一逹は、立ち去った。
外に出ると鉄が「おっさんすごいな。何か刑事みたいだったよ。」と言うと「刑事だ。」と言った!
天一と一緒に来ていた男性を指し「そいつ刑事か?」と聞くと天一が「ああ」と言うと鉄が「見たことあるなと思ったら、田中をひいたやつだな。」と言うと天一は「お前、何でも知ってるな。」と言う。
すると、森が「天一さん、助けてくれるのですよね?」と泣きながら言うと
天一は「はぁ?俺は、お前の身方だって言っただけだ、罪は償うものだ。」と言った。森はがっかりしていた。
雄物長勇は罪を認めた。マサミにバレてやむを得ず結婚もした。つまり、脅されていた。
マサミも死体マニアだった。
鉄に雄物長紅が「清水鉄さん、また、会えますか?」と田中も一緒に聞くと
「幽霊専門探偵は近場のパチンコ店にいます。」と言った。
鉄は、あの後自分の島に戻りひたすらパチンコを楽しんだ。
思ってたより勝てなく金が底をついてきた。
ふと、横を見ると見覚えのある顔があった。
「天一さん。」と言うと天一も「おう!鉄。」
鉄は「何してるんですか?仕事は?」と驚くように聞くと「お前から、そんな言葉聞けると思わなかったわ。辞めたよ。刑事は。」と言った。
「なんで?後ちょっとで定年で金貰えたでないんですか?」と言うと天一が「嫌なんだよ!退職とか、色々迷惑かけたからそれもな。」と言う。
天一は、横を向き「そこでだ、相談があるんだが…」と言うと鉄は「俺、仕事ととか面倒無理ですよ。」と言うと天一は「誰が、お前に」と言いさらに、「俺と事業興さないか?」と聞いてきた。
意外の事に驚いたが鉄は「俺、そう言った縛られるの無理ですわ。」と断って、一応「何の会社ですか?」と聞くと
天一は、ニヤット笑って
「幽霊専門探偵や。」




