天真爛漫さ (脳を洗う 4.潔癖 に対しての考察)
Chet Faker - "I'm Into You"
を 聴きながら
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前回、先に書いた自らの雑文の中身を読み返し、あらゆる部分から自らと向き合った結果、見えてきたものがあって、今回の感情の答えとしたいと思う。
私は、彼女の天真爛漫さが、かなりのコンプレックスだったのだろう。だから、私は彼女に執着し、嫌悪感を抱くほどの執着を見せるのだろう。
私が、こうしたネットの世界で執着する対象をここ10数年のそれを、客観的に見つめて、わかっていることが一つだけある。
それは、まだ若い子、10代~20代前半くらいまでの子たちに向ける私の色濃い感情の変動だ。
それは、執着……となにか切望めいたものが混じった……きっと、それは私の代替え行為なのだろうと、
私は解っている。私は、自らのアダルトチルドレンをそういった対象にのめりこむことで癒そうとしているだけであり、きっとそこに惹かれてしまうのだろうと思う。
彼女に対しては、私がトラウマを抱いた女性とそっくりだからという理由もあるのだけれど、そういった嫌悪感は、……そうだな、ただの裏返しだろう。
人は、同じ対象に相反する感情を抱くものだからこそ。
片方の感情が強いほど、その裏表の感情も強いものであることが殆どで。
だから、私は、強く感情を刺激される方のことを考え込んでしまうのだろうと思う。
理由としたものは、ただのきっかけに過ぎないのだろうし、
私は……ただただ、こらえ性がないだけだ。
なんて情けないと思うけれど
この感情が揺れてしまう性質は、いつまでも、いつまでたっても
コントロールが難しいです。