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作者: 東京 澪音

「あの人は器の大きい人だ!」

「あいつは器の小さい奴だ!」とか、


「あの人は懐が広い人だな!」

「あいつは懐が狭い奴だよ!」など。


そんな言葉を人生で一度は耳にした事があるかと思います。


これらは自分以外の誰か、つまり他人を指して発言される言葉であって、あまり自分で自分をそのように評価する言葉としてはもちいりませんよね。


これについては誰かが誰かを指して、その時感じた感情からついて出た言葉、つまり誰かに対しての個人的感想であって、他の誰かも同意見とは限らないと思うんです。


こういう表現はあまり好きではない為、私自身あまり使いませんが、自分の物差しで誰かを測って評価するべきではないと思います。


その時たまたま良い部分だけが目に付いたかもしれませんし、たまたま悪い部分が目に付いただけかもしれない。


そのたまたま目に付いてしまった部分だけで誰かを判断するなんて、それこそ器が知れると思うんです。


それよりも自分自身に磨きをかけて、大きさや広さだけにとらわれない、"いい器"になりませんか?


器は大きさだけじゃ駄目なんです。

しっかりとしていて、それを大切だと思えなければ駄目だと思うんです。


自己満足かもしれませんが、誰かを評価するよりも、自分自身そう思える様になったら、私はそれだけでいいと思います。

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― 新着の感想 ―
[一言] 『器の大きさ』。 このエッセイを読んで思ったことは、その『器』が、必ずしも正円や正方形じゃないってことかもしれません。 その『器』は歪に尖がりまた凹み、だから本来受け入れられるはずのサイズで…
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