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62話

ちょっと遅くなりましたがどうぞよろしくお願いします。


ルクーナ<セェェェエエエイイ

テスト<諦めて、現実を見よ!( ̄^ ̄)


テスト週間でも設定を考えるの作者の鑑。学生の屑


作者ルクーナが見たときはブックマーク1346件でした。有難うございます。

アキ視点

「何とか間に合いましたね」


私は作戦開始前に水鳥が持ってきた情報を頼りに他の集落へ攻撃を開始しました。


そのときにはイベントでテイムしたイーグルに乗り拠点と思われる施設を破壊しました。


ですが、相手もただ見てるわけがなく反撃してきたので応戦しながら集落を破壊していきました。


そのときに退路の方向にかなりの数の住人がいたので駆けつけてみればまさか子供まで殺そうとするとは思いませんでした。


なので少し格好つけて登場させていただきましたよ。


ーーーーーーーーー


「ちぃ、あいつは邪魔だ!殺れ!」

「いや、かなりの美人だ。ここは奴隷にして売ればいい。」

「そうか、そうしよう。それに見たところ九尾みたいだから高値で売れるし、何より戦争が激化するぞ。」


男たちの声は住人にもプレイヤーにも聞こえる大きな声で言った。


「「「「「は?」」」」」


それは一部の住人とプレイヤー全ての声だった。


「絶対殺す」「あいつら死刑」「慈悲はない」


そこからはその二人の男を殺すために、逃がすため囮になっていた妖怪プレイヤーたちも護衛に加わり悪鬼羅刹となり、その二人を庇おうとする住人も容赦なく殺された。


「なんだよこいつら!さっきと別物じゃねぇか!」

「おい!そんなこといってる場合か!向こうまで逃げるぞ!それに時間がたてば援軍が来るからな。時間稼ぎだ!」


「逃げるなぁ!」「追えー!」「待ちやがれ!」


逃げる二人に対して魔法、武器、アイテムなど様々なものが投げつけられる。


殆ど当たらないがたまにアイテムの瓶が割れ、水が飛び出しそこに雷が落ちるという変なところで連携してきていた。


ーーーーーーーーー

???視点

くそ!こんなめんどくせぇなんて聞いてねぇぞ!あーこうなったら別料金貰うしかねぇな。


「援軍はあとどのくらいだ?」


援軍さえこればこっちの勝ちは確定するのになにやってんだ!成功すればガッポガッポに儲かるんだぞ!


「その援軍だがいまだに動いた様子がない」


「……ッ!ハァ!?なにやってんだあいつら!」

「それが拠点や施設が潰されたらしくてな、援軍は送れないとのことだ」

「くそ使えねぇ!」


だがあいつらの弱点がわかった。あの九尾一番弱ぇ。あいつをバカにしたら怒るほどだ人質にすればいい。そしたら勝ちだ!


「よし、おいお前ら!あの九尾を人質にするぞそうすれば勝てる!」


ここに集まってたのは元々盗賊や山賊とかならず者の集まりだがこういう荒事は慣れてる。


守りながら勝てるか?


ーーーーーーーーー


子供を後方に配置しその隣に護衛その前にアキ、そしてアキの前は悪鬼羅刹の軍勢。


敵は左右に人を分け攻撃を開始してきた。


たが黙ってみてるだけのアキではない。

アキは[千華]を音を鳴らすように広げ一振り。

振った[千華]から炎が波のように立ち上がり一気に向かってくる軍勢を飲み込んだ。


「ウガァァァ、アチィィィ」「ヒガ、ヒガ、ウワァァァ」


火だるまになるもの皮膚が焼けるもの様々な状態になっていた。


そしてアキは[千華]をもう一振り。


今度は鎌鼬が地面を木を切りつけながらも着々と住人へと狙いを絞り、斬り飛ばした。


「あ、あぁ、俺の腕がぁぁぁ」「足が足がぁぁぁ」


止めとばかりにアキは一振り。


快晴の天気であるはずなのにどこからか雷が落ち、地面をえぐり木を焦がし、段々と自分に迫ってくる死の恐怖だがそれでも逃げられない。


審判を下すように雷が住人たちに落ちた。


「アガガガガ」「ギギアアア」


住人たちはプツリと意識を1人残らず絶った。


ーーーーーーーーー


「ふぅ、これで追って来れないでしょう。早く逃げましょう。」

「よし、注意を怠らず全速で街に戻るぞ!攻略組が危ない!」


子供を脇に抱え走る獣人プレイヤー、その回りに円を描くように妖怪プレイヤー、そして上空にはイーグルに乗り敵がいないか偵察しているアキの陣形で街まで急いだ。


敵が出て来てもアキの《威圧》によりびびって逃げていく魔物たち。


「何かこれはイラッとしますね。」


ただ魔物もアキだけにびびっているわけではない。回りの妖怪プレイヤーが全員《威圧》を使っており、その威圧にびびって上を向くとアキがおりそこにも《威圧》を使っているアキがいるので、最終的にアキにびびっているように見えるだけである。

まあ今回はいつもよりは点数取れたから。


次回は来週かな。気分と設定が体を駆け巡ったら明日書けるかも。


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