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6話

初めての戦闘描写です。もっと上手く書いて、読者様に、伝わるように書きたいです。


長いです。多分


アーツのところが抜けていたので修正しました。

戦闘描写の修正。

アキのアーツの説明の時の反応を修正。

『では、チュートリアル専用フィールドに転移します。少し目を瞑っていた方がいいですよ?』


「分かりました。お願いします。」


今度は一瞬の浮遊感がありすぐに、大地を踏みしめる感覚がありました。目を開けてみると、そこは草原で、風に揺られており草が動き花が舞い上がり、上を見れば青空が広がっており気温もお昼寝がしやすいような、温度でとても幻想的であり、心が"スーッ"っとなるような場所でした。


『では、九尾並びに舞踏士、戦人のチュートリアルを初めたいと思います。まずは九尾の特徴の尻尾と、狐耳が付いていますので馴れるために体を動かしてください。』


「分かりました。」


尻尾と狐耳がついている感覚はもとからあったようになっているので、少し動かしてみたりしました。"ピコピコ""ふわふわ"


だいぶ馴れてきたので、今度は走ってみることにします。最初はランニング位のスピードでどんどん上げていき、最後はステータスにものを言わせて、トップスピードで走ってみたら5秒位で百メートル位を移動していました。


「わぁ、凄い早いですね。」


それから、色々なところに走ったりしていたら、色がついている場所を見つけたので、来てみれば、淡い紫や水色、緑、ピンク、黄色等の色とりどりな花が一面に咲き誇る場所で、どこか神秘的な雰囲気がありました。


「だいぶ馴れてきたのでアオイさんのところに戻りましょうかね。少し時間を掛けすぎてしまいました、大丈夫でしょうか?」


それから記憶を頼りに戻って見れば、アオイさんがいましたが、そこでは色々な準備をしていたのか、少し疲れている感じがアオイさんの表情から見てとれました。


「お疲れ様です、アオイさん疲れていそうなので休憩しますか?」


『いえ、そういう訳にはいきませんので、体には馴れましたか?』


「はい、色々なところにいってみたりしていたら、自然と馴れていましたね。」


『そうですか、自然と馴れさせるのが体には一番いいので、覚えていてください。』


「はい、分かりました。」


『では、次は戦闘チュートリアルに入ります。

まず、最初に攻撃チュートリアルをしましょうか。』


『では、今から最弱三大モブのゴブリンと、戦闘していただきます。』


そういうと、目の前の空間が歪み、1秒程でおさまりそこには緑の肌をした、1m10cm程の人形の何かでした。


『これは、ゴブリンといい、人型で知能も少しあるので初心者を抜ける一つの壁のようなものです。』


『では、早速倒しましょう。まずは《妖術》からです。妖術は、魔法の劣化ではありますが、幅広く沢山使えるので、まずは火をイメージし、敵に当たるようにしましょう。』


イメージ、火だから青白い火でゆらゆらと揺れるように動かし、敵に当たるようにイメージして少し、修正できるようににして飛ばす。一つだと倒せないと思うから、尻尾の数と同じ数にして、尻尾の上に動かし敵に向かって打つ。


そしてイメージが終わったら、頭のなかに発動のワードとなる言葉が浮かんできたのでしっかりと言う。


「《狐火・蒼炎》」


私のイメージしたとおりに、早さも申し分なく、ゆらゆらと弾道を読ませないように飛んでいきゴブリンの頭、肩、腹、胸、両足、首、両手に当たりました。


『グギャ!ギャギャ!ギャー』


そこで断末魔を上げて、倒れていきました。その途中で、体が固まり"パリィーン"というガラスが、割れたような音がして砕けました。


『お疲れ様です、アキ様。妖術、魔法は同じ感じなので魔法、妖術のチュートリアルは終わりです。次は舞踏士、戦人の戦い方のチュートリアルです。』


さっき迄、ゴブリンがいたところにまたゴブリンが出てきました。


『舞踏士は、戦うのに必須スキルが3つあります。それが《舞踏》《ステップ》《幻想舞台》の3つです。

アキ様は、全て手に入れているので大丈夫ですね。

この職業は、一つのスキルはヒントなしでとらなければいけないのですが、流石です。』


『舞踏士の戦い方には、色々な応用が効きます。


・舞踏士だけの場合…《幻想舞台》でステージを整え、《舞踏》による、精神高揚、パーティーメンバーの士気上昇、ステータス微アップ、そこで舞います。その時に【スキルリンク】という、スキルの重ね掛け方法を使います。《ステップ》は、この時に使います。【スキルリンク】発動時には、どれだけ重ね掛け出来たかによって、効果が変わりますが、一つでも失敗すると全て失敗でバフの効果が切れます。


・舞踏士、戦人の場合…これはアキ様の取っている職業と、スキルが相乗効果を生み、ソロ向けのものになります。《幻想舞台》迄は一緒ですが、【スキルリンク】を発動するときに、《舞踏》《ステップ》《戦人》の【スキルリンク】をさせます。《戦人》の武器、回避、体術、趣味の【スキルリンク】を発動させます。武器により刀を出し、回避、見切りを使い、体術による体の柔軟性、趣味の扇による牽制、《戦人》だけでも強いですが、相手の攻撃を見切りによる回避、ステップを合わせると、【剣舞】が発生します。ここからは、舞うように相手を攻撃、回避を繰り返します。自分で舞うので、自分だけの舞を見つけ、相手による応用を効かせてください。


舞踏士だけでも強いですが戦人も合わさることにより、もっと強くなります。


そして、一部のスキル、職業は進化します。

これは自分で探して見てください。


これが固有スキル説明です。』


「ありがとうございます。」


自分のプレイスタイルを見つけるまでは、時間が掛かりますが、見つかったときの強さは、別物ということなんでしょう。


『では、先程から待ちぼうけをくらっている、ゴブリンに舞踏士、戦人、【スキルリンク】を使って倒してみましょう。』


「分かりました。」


このゴブリンはこちらが攻撃するまで、動かないそうなので、全力でいきます。

「《幻想舞台》、《戦人》《舞踏》《妖術》」


《幻想舞台》で空間の背景を夜に書き換え、月明かりのみにし、《戦人》で、刀、扇を出し、舞踏により、ステータス微アップ、させゴブリンに斬りかかります、最初は確実に当たるらしいのでしっかりと当てていきます。


刀を右上から左下に斬りかかり、相手がよろついたところで、斬った勢いをそのままに、体を回転させ扇による目への攻撃、目を潰したので、目に注意が行き体に隙が出来ました。そして扇を振りきったので右下から左上に刀を振り上げます。ここで自分の背中を相手に晒しているので、《妖術》を使い、《狐火・蒼炎》を一つ繰り出し、ゴブリンに当て、ノックバックさせます。


相手のHPが残り1割なので敵に接近します。そこでゴブリンも最後の悪あがきとばかりに、手に持つ錆びている剣で、攻撃して来ますが、【スキルリンク】《見切り》を使い、《回避》と《ステップ》で、攻撃を避けカウンターで相手の体を斬り、相手のHPがなくなり、固まり、割れたので、安心したのか、その場に座ってしまいました。


『お疲れさまでした。アキ様。【スキルリンク】を使いこなして、見事ゴブリンを倒していました。そして【剣舞】もちゃんと発動されていました。』


「はぁ…ふぅ…ありがとうございます。舞踏や、ステップは、扱いが難しかったですが、妖術は比較的簡単に組み込めたので、今度は魔法も組み込もうと思います。」


『えぇ、自分だけのプレイを、見つければいいと思いますよ。次は料理チュートリアルなのですが』


「いえ、料理は大丈夫です。自分で探して見ます。」


『分かりました。』


『次はアーツなのですが、どうしますか?』


「説明だけで大丈夫です。」


『まぁそうだと思っていました。では、

・【アーツ】…前衛職が火力として弱いので、その救済措置みたいなものです。瞬間火力が高く相手のHPをある程度削れる。だが熟練度が上がる度に、硬直時間が長くなり、威力が増します。』


『このぐらいですね。』


「ありがとうございます。硬直があるのは辛いですね。」


『分かっていましたよ。ですがスキルリンクだけで対処できなくなった場合と、覚え頂ければ嬉しいです。』


『これにてチュートリアルは終了です。』

《見切り》…自分の周り1mの範囲で敵の攻撃が赤い線にて、表示されます。今は視界に入った剣筋のみ。


えっと、見切りの解説です。

こんな感じでしょうか?

これからも見てくれると嬉しいです。

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