38話
色んなギルド出てきます。
覚えても覚えなくてもダイジョブデス。
投稿遅くてすみません。旅行の後って凄くだれることがわかりました。
短いです。
皆様はじめまして私セバスチャン二世というものです。
一世はどうしたとか投稿遅いぞとかあるかもしれませんがそのあたりは置いておきまして、現在の状況を説明したいと思います。
現在イベントが始まり、各々説明を聞き山へと向かい攻略を始めております。
ですがやはりトラブルはつきものです。
他の人もトラブルにあっていることでしょう。私たちも今現在あっておりますから。
マップが広いと言ってもどこからでも山が見える時点でそう広くは無いですし山と反対の方向に行けば海も見えましたので大きな島ということがわかります。イベント参加者全員が入れる位ですしね。
現在のトラブルですが、まず最初に私たちのギルド『我らの道は一本にあらず』というコスプレ部隊ガチ勢のギルドが『聖王騎士団』という善良な攻略組と会い一緒に山へと向かっていたときに『英雄の宴』という悪質な攻略組ギルドと会ってしまい、一触即発みたいな空気になりながらも進んでいきました。
それから暫くすると『切り裂く刃』PKギルドと『欲に従う傭兵達』お金さえ払えば何でもしてくれるギルドが戦闘しており、傭兵達側の少し離れたところに『いつ以下なるときも冷静な商売』商売人ギルドがいました。
流石にここは『英雄の宴』も傭兵達の味方をしていました。
そして数の暴力によりPKギルドを倒したところでかなり大きなギルドが5つも揃ってしまいました。
数が数ですのでリーダーと副リーダーが話し合うことになり他の人達は周囲警戒とテントなどを作ったりしておりました。
コスプレ(私)「話し合うと言っても何を話し合うのですか?」
聖王「これから山に向け攻略をしていく訳だがこんなに固まって動くなど邪魔でしかない。だからそれぞれのギルドを2つに分けそれぞれの方向から攻略をしていくというのでどうだろうか?」
傭兵「金しだい。」
商売人「どのレベルまで護衛してくれるおつもりで?」
傭兵「金を貰える限り。だが今は金など使えぬ。だからアイテムでも可。」
商売人「お金は通常サーバーに戻って10万ギルをギルドに振り込んでおきましょう。そしてアイテムですが低級HP、MPポーションでどうですか?一人一つずつですが。もちろん金も取りますよ?」
傭兵「足元を見られている訳でもないし、逆に言えばかなり条件がいい。金をとられるのは痛いが10万入ってきてそれを全員に配ってもお釣りはくる。よし乗った。」
商売人「ではこの契約書にサインをどうぞ。」
聖王「あっちはいいや。英雄の宴はどうする?」
英雄「我々は「ちょっと失礼!お狐様はいますか?…………うん、いないね。撤収!」だ。」
聖王「聞こえなかった。もう一度言ってくれないか?」
英雄「一緒には行かぬ。我々は攻略に行く。今すぐに!」
聖王「ふむ出ていってしまったか。そちらはどうする?」
コスプレ「私と副リーダーは抜けさせていただきます。私たちの主人がイベントに参加していることが分かりましたので。それでは失礼いたします。」
「皆さん聞いてください。私たちは主人が見つかりました。なので抜けさせてもらいます。皆さんも他のギルドの人たちと頑張って下さい。」
そう言って私たちは森の中へと入って主人を探し始めました。あ!ちなみに副リーダーはメイドです。
「さっき会議に入ってきた人、親衛隊の人達でしたね。」
「そうですね。」
「まぁいることがわかってよかったです。山に行き待っていましょう。」
「はい。」
「本当喋らないですね。」
「…………」
私たちは山へ行き待ち伏せをすることにしました。
こちら側にいるといいんですが。
待っている間、心配が止まりませんでした。
セバスチャン二世の話は多分いつかやると思います。未来の作者へポイッ☆
メイドさんのキャラが決まってないので多分ぶれます。
それと名前思い浮かばないので名前教えて下さい。
気まぐれですがこれからもよろしくお願いします。




