35話
ギリギリ投稿できた。
ちゃんと描写とか伝わるか心配です。
楽しんでくれたら嬉しいです。
白夜の体が光だしてから数秒後。
う~ん、全部レベルが制限される筈なのにどうしてこんなに早く進化の光が出るんでしょう?
これで見るのは3回目ですけどなれないですね。
それにしても白夜ははじめての進化なのでどんな感じになるのか見ものですね!
白夜をテイムしたのがそもそも突発クエストだったんだよね。
───ちょっと回想───
「ふふふ、いいものが買えました~!いや~前にクエストでテイムしたかったモンスターがいて、テイムのスキル取ったんだけどクエスト受けようとした時に、クエストを他の人にクリアされたみたいでまだ1体しかテイム出来てないんだよねぇ~。」
まずは、第5の街の東門の方の森に行ってみよぉ~。
~少女移動中~
「ここではレアモンスターが取れるって噂なんだよね。居ないかなぁ?」
~少女捜索中~
むぅ、結構奥の方に来ちゃったなぁ。違うところに行こうかなぁ。
あれ?何か白いのある!
「うわっ!何で血を流してるの?これっていいんだっけ?まぁその前に囲んでいる邪魔な奴等を倒してからかなぁ。」
そこからアキが敵を倒していき残ったものは殺されるのは嫌だったのか直ぐに逃げていった。
「大丈夫かなぁ?[回復ポーション上級]」
段々と傷が治っていき、最終的に安らかに寝ている、白い狼がいました。
少ししたら狼が起きてこちらに気付き警戒しながら威嚇してきました。
ですがその姿勢ははったりで、足がぷるぷるしており今にも倒れそうな感じてした。
「あ~。直ぐに動けるような体じゃないのに。ほら、これでも食べな?」
そう言ってアキはミートボールを膝に置き手招きをしました。
狼は警戒してましたが、アキの作る料理が余りにも美味しそうだっため膝に乗り上がり”パクパク”と食べ始めました。
その間アキは狼をずっと”なでなで””もふもふ”を繰り返していました。
「あ~。至福だなぁ。私の”もふもふ”には負けるけど。」
そう言いながらもなでなでを繰り返しており、その後も色々と面倒を見ていたら、テイム完了しました。
───終了───
っと!そんな考えをしていたら光が収まり出しました。
そこにいたのは真っ白な狼ではなく、白の毛の先にいくにつれて金色になっている狼がいました。
『あるじさま。進化したの~!』
「うん、おめでとう!さっきの目標に一歩近づいたね!」
『うん、これからもがんばるの~!』
「さて、森の探索及び山の登頂を目指して頑張りますか!」
そう言って数分後。
『グゥアアアアア』
体長3mの大熊と戦闘、もとい逃走をしていました。
「いや、今の状態で流石にハングリーベアはきついよぉ。」
『あるじさま!なぜ逃げるの!戦うの!』
「戦ってもいいけど、せめて開けた所にしようか!…………食材欲しいし(ボソッ」
少し熊のスピードが遅くなった気がしましたが気のせいです。
そして走って数10秒後開けた所に出てこれで木の後ろから不意討ちクラッシュはなくなりました。
「さぁ白夜食材確保の時間だよ!がんばるよ!」
『おぉ、食べ物なの!』
「さぁ、反撃開始!」
そして熊が森から出て来て一直線にこちらに向かってきました。
そして私達の食料確保の戦闘が始まりました。
~余談~
その頃他のプレイヤーたちは班分けをしたり一緒にテントはったりで和気あいあいとしていました。
「アキさん、大丈夫でしょうか?」
「大丈夫何じゃない?」
「アキさんだし今頃「食料確保~!」とか言ってそうだけどね。」
「あぁ、私もアキさんの料理食べたいなぁ。」
「結論、アキさんは大丈夫ということ。」
「そだね!」
「おーい、そっち終わったの?」
「はーい、終わりました。」
「んじゃ、今から料理作るから手伝いな~。」
「「「「はーい」」」」
アキの所属している楽団も和気あいあいとしており、アキだけサバイバルでした。
アキ「解せぬ」
サバイバルだけど和気あいあいとキャンプって楽しそうですね。モンスター出るけど。
今回は進化と白夜のテイムのお話でした。
誤字脱字有るかもしれませんので教えてくださると嬉しいです。
金曜日からテストが開始されるので投稿出来るか分かりませんが頑張って行きます。




