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34話

ちょっと修正。

イベントを現実1日にして、12日に変更しました。

修正ばっかでごめんね。


戦闘で伝わる所は伝わったらいいなぁ。


楽しんでくれると嬉しいです。

私は遠くから見える山に向かって一時間程歩きました。


「ぜぇ~、ぜぇ~。何でこんなに私疲れてるんだろ?いつもならこれくらい走ってても大丈夫だったのに。」


『ねぇ~、あるじたまーいつもよりおそくない?』


むぅ、白夜にまで言われるなんて相当ですね。


ステータス見てみるかぁ~。


ーーーーーーー

【名前】 アキ

【レベル】 1 (制限中)

【種族】 九尾

【職業】 舞踏士1 (制限中)戦人 (制限中)

【HP】 10/10 (制限中)

【MP】 10/10 (制限中)

【妖力】 10/10 (制限中)

【ATK】 10 (制限中)

【DEF】 10 (制限中)

【SPD】 10 (制限中)

【DEX】 10 (制限中)

【LUK】 10 (制限中)

【スキル】 (制限中)

【称号】 (制限中)


※イベントの時に発現したスキルは通常サーバーに戻ってもついてくる。特別なスキルじゃない限りは使えるスキルもある。

ーーーーーーー



うわっ!私の能力低すぎぃ~。


だからこんなに遅かったんですか。見えなくなってもおかしいはずの草原がまだ後ろに見えますしね。


今の私の目の前には森があり、所々で煙が上がっているのでプレイヤーがいるんじゃないかと思います。


「うーん、白夜少し急ぎましょう。じゃないと山頂のレイドボス(仮)に参加できなくなってしまいます。」


『うん、わかった~。』


そう言ってから10分後


『あるじたま、何か囲まれた。』


「分かってます。まさかイベントでもPKするような人が居るとは。只でさえプレイヤー同士が疑心暗鬼な状態でいるのに。」


「よぉ、ねぇちゃん。俺らさぁ狙った獲物は逃がさないってことであんた獲物になっちまったんだよ。」


そう言って木から出てきました。


私がわかっている敵の数は囲んでいるのが4人、前と後ろに少し離れた場所にいる人ぐらいしか、分かんないですね。離れた所にいる人の人数は分からないですし。


考え事をしていると私達をクロスで囲むように4人が配置に着きました。


「俺らの仲間が言うにはこのイベントで死んだ場合はこのイベントに復活するまで現実時間の30分必要らしいからな。」


へぇ、それはいいことを知りました。仲間と言うことは返り討ちにあったのでしょう。それでこの人達はその人からの情報を元にここに潜み確実に殺せる相手を選びそれが私ですか。


結局このイベントは皆が同じ力ですし技術で戦うしかないですね。それに技術がない人達は数を集めれば倒せますしね。


「まぁあんたを倒して次の獲物にいってやるぜぇ!!」


そう言って喋って居た奴が勢いよく飛び出してきて少し遅れて他の3人も出てきました。


アキはミスリルナイフを右手で抜き一番最初にきたやつのナイフの軌道を反らし体に捻りを加え膝蹴りで右に居たもう1人の所に飛ばし、後ろにいる遠くの人が遠距離の攻撃方法を持っていたときの為に左後ろに居たやつを射線に入れ、一気に近付き掌で少し強く顎を上に向かって殴り首が開いた所でナイフで斬りつけた。


それから1拍おいて右後ろに居た奴がショートソード(ナイフより長く剣より短い)による突きを繰り出すが、アキはナイフを逆手に持ち体を少し屈めてナイフをショートソードの下に当て少しだけ軌道をずらし、一歩踏み込んで左手で腹パンを決め前屈みになったところで右膝蹴りを顔面に当て後ろに振り向きナイフで切られて倒れているやつの頭にナイフを振り下ろしポリゴンにし、膝蹴りを与えたやつにもナイフを振り下ろしました。


これで2人がポリゴンとなり私の視界にいるのは2人だけになりました。


「ちぃ、早くも二人も倒された。」


「だがまだ我々にはあいつらがいる。」


「そうだな。ステータスは一緒なんだ、それに数ではまだ有利だ。」


そう言って2人は一直線上に並びました。そして突っ込んできます。


「それなら楽に対処出来る。《氷・アイスシールド小》」


アキは縦10㎝の盾を生み出し相手が足を出すタイミングで引っかけ転ばせ、転んだことに気付いた後ろの方に投げナイフを2本投擲し1つは手、1つは太股をかすっていきました。


そしてアキは転んでいるやつにナイフを振り下ろそうとしますが、


『あるじたま、よけて!』


そんな切迫した白夜の声を聞き横に飛び退き、ついでに投げナイフを投げた方に回し蹴りを顔に叩き込み床ぺろさせました。


そしてさっきまで居たところに弓矢が刺さっておりもし当たっていれば危なかったでしょう。


すぐ近くで床ぺろしてる方にナイフを振り下ろしポリゴンに変え、ようやく起き上がった方にすぐ近くに落ちていた投げナイフを投擲しよろけさせた所にナイフを突き刺しポリゴンに変えました。


そしてすぐ後に後ろから白夜が出て来ました。

白夜には敵を察知した瞬間前後の方の遠くにいる人達を倒してもらうために別行動してもらっていました。


『ごめんねあるじたま、ミスしちゃった。』


「んーん、いいんだよ。結果として私はダメージをおってないし、それにあなたの方がダメージを食らっているでしょ。」


『このダメージは僕が弱いからだよ。だから僕はあるじたまを守れるくらい、強くなりたい。』


「なれるよ。きっと、だけどそのときが来るのを楽しみにしてるし、それまでは私があなたを守るってあげる。」


『あるじたま!』


ポーン、ポーン、ポーン


三回のレベルアップ音と共に白夜の体が発光し始めました。


そして私の視界は白くなりました。

これからも気まぐれですし、誤字、脱字等も有ると思いますが頑張っていきます。


今日もう一本出すかもしれません。出さないかもしれません。


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