表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/76

30話

めっちゃ短いです。申し訳ない。


それともしかしたら次は時間が飛んで第二陣が入ってくるところからにしようかなと思っています。


簡略的過ぎるとの指摘を受けたので修正しました。

長いかもしれません。

私は現実に戻ってきて時間が少し無かったので焦って立ち上がってしまい。思いっきり立ち眩みがしてしまいました。


「あー、失敗したぁ~。」


私は床に座りストレッチをしてから自分の部屋を出て家族に挨拶しに行きました。


「あれ?秋菜、どったの?」


「お姉ちゃん。(何か久しぶりな感じがする。)えっとね舞の稽古に行くから挨拶をしてからいこうかなと思ったから。」


「そうなの偉いねぇ。舞の練習頑張ってね。現実でもゲームでも。」


「うん、頑張ってくるよ。」


次はリビングに行き両親と兄がいたので挨拶をしました。


「お父さん、お母さん、お兄ちゃん、私これから舞の練習にいってくるね。」


「おーう、いってらっしゃい。頑張れよ!」


「ご飯作っておくから帰ってすぐ食べれるようにしとくわね。」


「いってらっしゃい。」


「いってきます。」


次は妹の部屋に行きました。ノックをして入ってみるとVR機器を被りまだゲームの世界にいるので少し声を掛けてから行くことにしました。


「奏、まだゲームしてたか。まぁいっか、いってきます。」




舞の稽古の準備をしてから家のとなりにある舞の練習場に行き、ストレッチをしっかりとやっていたら舞の先生がやって来ました。


「あらぁ~、色道さん真面目ねぇ~。先生やる気のある人は嬉しいなぁ。」


「い、いえ私は…やりたいことを…やっているだけですから。」


ぐぬぅー、先生にも人見知りが発動するとは、人見知りスキルが合ったら結構レベル高い方かも。


「それじゃあ始めましょうか。」


そんな声が聞こえてきた。

自分のスキルを考えて時間を見ていなかった。

それに10人位の舞の練習者が集まっていました。

危ない危ない。


そんなこんなで途中休憩。


「秋菜さん、あなた舞が以前とは少し違いません?」


「いえ…そんなことは…ないと…思います。」


「いーえ、あなたの舞が以前とは違い少し鋭さを持ち始めそれに合わせた舞になっていましたが、洗練された動きは衰えずとてもいいものになっていました。」


「えっと…あの…ありがとぅ…ございます。」


この人は私の先輩で舞がとても美しく憧れている人です。


「はーい練習再開しますよ~。」


先生の声が聞こえてきました。


そこから時間がたち終わりに近づいた頃に


「では、今日の練習はこれで終わりにして舞いを踊り、いいところは盗んでいったりしていきましょう。」


そう先生が言って舞の見せあいが始まりました。


先輩、先輩、同期、後輩、同期、同期、先輩、後輩、私、先輩


の順番で憧れの先輩は一番最後で私の後なので、私も頑張っていいものができるようにちゃんとやっていきたいと思いました。


それから舞の見せあいが私の番までまわってきました。


「次、色道さん。」


私はステージに上がっていき扇を2本持ちお辞儀してから舞いを始めました。私の前の人が情熱的な舞だったので私は流れる水のように穏やかでそれでいて切れのある舞いを踊りました。


”パチパチパチパチ”


「色道さん、あなたの舞での反省点は少し乗った後の穏やかなところを少し切れが有りすぎたところなので2番と6番の人の舞いを参考に穏やかなところをしっかりできると良いと思います。」


「ありがとうございました。」


私はステージを降りて、観客席に行き先輩の舞いを見ました。


先輩は最初に迫力のある舞いを踊り途中からどんどん穏やかになっていきどんどん哀しげな舞になっていきました。そして最後に穏やかになり終わりました。


「んー、そうねぇー表現がしっかりしているところはいいけれど、そのせいで少し切れが無くなっていたからもう少し切れが出ると良いと思う。切れの部分だと九番ね。」


「ありがとうございました。」


それから私は言われたとおり2番と6番の人に穏やかな表現をどうやったらいいか等を聞いてから帰る準備をしていると先輩が


「秋菜さんあなたの切れのある舞いをどうやったのか教えて欲しいわ。」


「先輩…私は風を切る…イメージを…想像してやっています。…空気抵抗を…無くす感じでしょうか?」


「ありがとう、こんな感じかしら?」


「はい、そんな感じです。」


「でもこれ少し手が持っていかれるわね。」


「ごめんなさい…そこはまだできていません。」


「あなたは悪くないわ私に新たな可能性をくれてありがとう。」


「お力になれて…嬉しい…です。」


その後に私は片付けをして先生に挨拶をしてから家に帰って行きました。


「ただいまぁ。」


「お帰りぃ。」


「ご飯あるから食べなよ。」


「うん、片付けたら食べるよ。」


そのあとご飯を食べて、風呂やいろんな事を終わらせてからゲームの世界へと旅立っていきました。

読んでくれてありがとうございます。


もしかしたら新たなものを書くかもしれないのでよろしくです。(息抜きの方はホントに息抜きでネタが出たら書く感じなので、すみません。)


これからも頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ