1話
初投稿なんで生暖かい目で見て、ダメなところは、優しく教えてくだされば嬉しいです。
「秋菜、やっと夏休みだぞ~!!」
秋菜というのは私の名前で本名を"色道秋菜"と言います。
「そうだね~、課題は全部終わらせてあるから、遊ぶだけだしね~」
「えっ、マジで?、本気?熱出てない?」
「ん?どういう意味かな?」
「マジすみませんでした」
"ビシッ"っと完璧に土下座を決めてきたのは、
私の幼馴染の進藤武といって、親が学生時代からの親友同士で
家も比較的近いことから幼馴染に自然となっていました。
「まぁ、それはおいといて、あのゲーム買ったか?」
こいつホントに切り替え早いですね。
「当たり前です、なんのために課題終わらしたと思ってるの?」
あのゲームと言うのは"Fantasy link on-line"という
VRゲームで、VR機器が最初に発売されてから30年でヘッドフォン
型になり、それから10年でゲームに対応させるため
ゴーグル型とヘッドフォン型を合体させて、やっとゲームに対応
出来るようになりました。
そこで今回夏休みの2日後から正式サービスで、一万人が第一陣で、その中の千人がβテスターで残りの九千人が抽選で決まった人たちで、私もその中に入れたので結構テンションが、上がっています。
「それもそうか~。ん?………………課題写させてください。」
それはもう、とてもキレイな土下座でした。
そして私は満面の笑みで
「自分でがんばってね♪」
っとかなり慈愛のこもった言葉を投げ掛けました。
「うわあああぁぁぁぁぁ」
「煩い、2日でやればいいでしょう?」
「無理だから言ってるんだよ~」
「まぁ、そんなどうでもいいことは、いいとして確か武は、βの
パーティーと一緒にするのでしょう?」
「よくないんだけど、まぁそうだよ。β当たったからそんときの
ギルメンとやろうと思ってるけど。秋菜は、どうすんの?」
私ですか………そんなに私はゲームをしたことがないので分からないのですが、まぁここは一人でとでも言いましょうか。
「私はもちろんソロですよ!」
私は自慢げに言いました
「そんな自慢できることでもないけど。まぁ何かあったら
頼ってくれよ?」
「ええ、そのときは頼らしてもらうわ。」
そしてその後は、予約してあったものが届いたり、いつも道理の日常が過ぎていき、ついに正式サービス開始日になりました。
次からログインしていかせたらと思います。
気まぐれに待っててください




