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治験のバイトに行ったら余命1ヶ月になりました。そんな俺が家出少女と出会い、そして死ぬまでの話

作者:米屋 四季
 25歳無職の俺はある男から治験のバイトに誘われた。
 【1年間の拘束。命の危険性は無し。報酬は300万円】
 生きる意味を見出せず、漠然と日々を過ごしていた俺は怪しいとは思いながらもその条件を呑み、無事にバイトをやり遂げる。
 しかし、家に帰宅した俺を待っていたのは、自分と瓜二つの見た目をした人間だった。
 どうやら俺が受けたバイトはただの治験バイトではなかったらしく、アンドロイドを作る国の実験だったらしい。
 しかも俺の方がアンドロイドであって、試験運用の一ヵ月が経てば機能を強制的に停止させられるのだとか。
 突如言い渡された余命一ヵ月。
 生きたいとは思っていなかった。でも、死にたいとも思ってなかった俺は絶望に打ちひしがれながらも、自分が生きた意味を見つけるために残りの日々を生きていく。
 そんな中、俺は家出少女の《椿》と出会って――


 ――心の底から死にたいなんて思ってないよ。
 それ以外に自分を救う方法が思いつかなかった。
 ただ、それだけ。
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