24閑話???視点
本日は3回更新しております。
この話は3回目です。
皆さん、初めまして。
私は、リエナ・プライムと申します。以後お見知り置きを。
私のことを簡単に紹介しましょう。
私はプライム伯爵家の次女で、マクリート王国の王立総合学園の高等部3年ですわ。
私がお話しする内容は、アクト様との出会いの話です。恥ずかしいので、一回しか話しませんよ。
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あれは、私が高等部1年の時でした。その時、アクト様は高等部2年。
私は、友人たちと街に出かけ、美味しいと評判のケーキ屋さんで休憩をしていました。
すると、そこへ1人の男性の方が…
「へい、そこのお嬢ちゃん達、俺と一緒に遊ばないかい?」
ナンパでした。一気に楽しい気分が下がってしまいました。
「お断りします。」
と、友人の1人が強くそう言います。
以前、買い物に出かけた時も、ナンパされてやんわりと断ったら通じなかったみたいなので、それからは、はっきりと断るようにしています。
「いいじゃん、いいじゃん。俺と遊ぼうよ。楽しいこと教えてあげるよー!」
「だから、お断りしますとさっきも言ったはずです。」
「つまんねーな。なぁ、こいよ!」
「きゃっ!」
と、私の腕を引っ張りました。
「やめてください!やめてくださいってば!」
「へへへ!行こうぜ!」
その時でした…
「グヘェッ!」
「うるさいな。ケーキが不味く感じる。」
と、1人の学園の制服を着た男子が、ナンパしてきた男性を蹴っ飛ばしました。
「この野郎!何すんだよ!」
「何って、人がケーキ味わっている最中に邪魔してきたから、蹴っ飛ばしただけだが?」
「この野郎!」
ナンパしてきた男性は彼に殴りかかりました。
「グハッ!」
しかし、ナンパして…えっ、長い、ではナンパで――は地面に倒れていたのです。
そして、ナンパは彼に縄で縛られました。
そして、彼は私に向かってこう言ったんです。
「怪我はないですか?」
「ええ、大丈夫です。助けてくださりありがとうございました。」
「いえいえ、私が好きにしただけです。お気になさらずに。あっ、そうそう、ここのチョコレートケーキ美味しいですから、ぜひ食べてみてくださいね。」
ドッキュン!
彼は微笑んでこう言ったんですよ!カッコよくて、カッコよくて!
私は彼に一目惚れをしてしまったんです。
ああ、また彼に会えたらなぁ。
ちなみに彼が勧めてくれた、チョコレートケーキは本当に美味し買ったです。
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えっ、彼とはもう会えなかったのかって?
ところがまた会えたのです!
ちなみに、彼の名はアクト・センタラスというそうです。高等部2年だそうです。
ある日学園の図書館で台に登って、本を探していると、彼がいたんです!
…アクト様!
そう思ってると、
「きゃっ!」
台から足を踏み外してしまい、後ろに倒れてしまいました。
その時でした。誰かが私を支えてくれたんです!
「おっと、大丈夫ですか?」
…アクト様の声!えっ、もしかして、後ろにいるのアクト様!
その時の私は嬉しくて、平静ではいられませんでした。
「は、はいっ、大丈夫です!ありがとうござます!」
「どういたしまして。って、あれこの前の…」
「はい、あの節も助けていただきありがとうござました。私リエナ・プライムと申します。高等部2年ですあなたは?」
「俺はアクト・センタラスと言います。高等部3年です。」
「そうですか。アクト様本当にありがとうございました。」
「いえいえ、大したことはありません。お気になさらずに。それでは、これで。」
ああ、アクト様は行ってしまわれました。
残念です。まあ、ここは図書館ですので、あまり話はできませんけどね。
また会えるでしょうか?
そう思っていると、図書館でまたお会いしました。
アクト様もこの時間に図書館で調べ物をしているようです。
やりましたわ!アクト様とお近づきになれるますわ!
こうして、私はアクト様と気軽にお話しする仲になりました。
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これで、私の話は終わりです。
えっ、告白しなかったのか?ですって!
こ、告白だなんて、そんなのできませんわよ!
告白でもして、アクト様に振られたらどうしますか!私死んでしまいます!
それに、もし、成功したとしても、それがアクト様の将来のお邪魔になってしまうかもしれない。それは私が望むところではありません。
はあ、アクト様…
今は、とても遠い土地で頑張っているのですね…
またお会いしましょう。
読んでくださり、ありがとうございました。
誤字脱字等ありましたら、連絡ください。




