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辺鄙な国に就職した俺は勝ち組だった  作者: エトセン
第1章
18/37

18

短いですが、どうぞ


部屋に入ってきた朝陽で俺は目を覚ました。どうやらいつのまにか眠ってしまったらしい。


…初勤務だ。頑張ろう。


俺は身支度を整え、食堂に向かった。




食堂に向かうと、イワンが食堂にいた。



「おはよう、イワン。よく眠れたか?」


「はよっす!アクト!こっちはよく眠れたぜ。これから飯か?」


「ああ」


「そうか、なら一緒に食おうぜ!昨日先輩から聞いたんだが、ここの飯は凄く美味しいらしいぞ!」


「へー、期待できるな。じゃあ、飯を取りに行こうか」


「だな」





俺とイワンは飯をもらい、席に着いた。




「いただきます!」×2



俺は定食Aセット、イワンは大盛り定食を頼んだ。定食Aセットはパンとクリームチャウダーとサラダだった。


まずクリームチャウダーを一口…


…これは、マクリート王国で食べたものとは違う!野菜も肉もゴロゴロ入っていて、食べ応えがある!肉を食べると旨味が口の中に溢れ、うまい!さらに、パンをつけてみてもうまい!


次にサラダ…これもうまい。野菜はとれたてなのだろうか?みずみずしい!野菜の味も出ている!



「…うまい!うまいな、イワン!」


「…モグモグ、ん?なんだ?…モグモグ、なんか言ったか?…モグモグ」


「…ははは、いやなんでもない…


イワンは食べるのに夢中らしい。」


なお、大盛り定食は魔鶏の唐揚げとパンが大盛りの定食である。




「…ゴックリ。うまかったぜ!」


「そうだな。うまかったな!」


「それにしても、いい食いっぷりだな、そんなに腹が減っていたのか?」


「まあな。飯の前に訓練していたからな。いい汗かいたぜ!」


「朝練してたのか!どうりで朝が早いわけか!」


「これが日課だからな。」


「おっ、二人とも早いね!おはよう!もう朝食を食べたの?」


「おはよう!トップス。ああ、食べたぞ。」


「おはよう!トップス、ここで食べるか?俺とアクトはここでだべってるから気にしないで食べてていいぞ!なあ、アクト。」


「ああ!」


「ありがとう!イワン、アクト!それじゃあ、お言葉に甘えて。」




「ごちそうさまでした」×3



トップスが食べ終わったようだし、そろそろ行くか。なお、トップスは小食だったらしい。



「仕事頑張れよ!イワン!トップス!」


「そっちこそ!」


「それではまた!」



そして、俺たちはそれぞれの職場に向かった。




――――――――――――――――――



ギルド本部に入り、マスターに挨拶をした。


「おはようございます、マスター。」


「おう、おはよう。今日から初勤務だ!頑張れよ!」


「はい!」



読んでくださりありがとうございました。


誤字、脱字等ありましたらご連絡ください。

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