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辺鄙な国に就職した俺は勝ち組だった  作者: エトセン
序章
14/37

14

おまたせしたしました。


1話の給与の金額を月金貨50枚に、研修期間は金貨35枚に変更します。申し訳ありません。





俺は再び冒険者ギルド本部の前に来ている。



改めて来ると緊張するな。


…よし、これから頑張ろう!





扉を開けると、中は空いていた。


今はもう少しで夕暮れになろうとしている。冒険者たちは朝に依頼を受けて夕方ぐらいに帰ってくる。今は冒険者たちが帰る時刻にはまだ少し早かったのだろう。


さて、どうしたらよいものかと悩んだが、とりあえず、受付の人に聞いてみよう。



「あの、すみません。」


「はい、何でしょう?」


「自分は本日付で冒険者ギルド本部に配属されるものですが、どうしたら良いでしょうか?」


「ああ!あなたが!待っていましたよ。ささ、こちらへ。マスターが待っていますよ!」


「は、はい。」



そして、俺は受付の女性に連れていかれ、中に案内された。


「初めまして。本日付で冒険者ギルド本部に配属になりましたアクト・センタラスです。よろしくお願いします。」


「おう、来たな!よろしく頼むぞ!…それじゃあ、サブマスターを紹介しよう。こっちは、ラーガン・ゼット子爵だ。」


「よろしく、アクト君。どうかサブマスターと呼んでほしい。」


「はい、わかりました、サブマスター。よろしくお願いします。」


「よし、自己紹介は済んだな。…ラーガン、アクトに職務内容を教えてやってくれ。」


「分かりました。…それでは、職務内容の説明を行います。しっかり聞いてくださいね。」


「はい」


「よろしい。では、まず…」



サブマスターのお話によると…


・業務内容は、受付、解体、経理、昇格試験の試験官、冒険者ギルド支部への監査、寄宿舎での講習等さまざまな業務があり大変ならしい。


・広告通り、完全週休二日らしい。有給もきちんと取れるらしい。


・冒険者ギルド本部に来る冒険者は寄宿舎の生徒か、高ランクの冒険者しかいないらしい。


・業務時間は7:00から17:00までらしい。休憩時間は1、2時間らしい。


・夜間業務に関しては、受付だけをしてくれる魔道具があるらしい。支部では見たことがないと思ったが、どうやら本部だけらしい。


・研修期間では、それぞれの仕事を体験してもらうらしいい。その後の話はまた後日らしい。


・冒険者ギルド本部の職員は本部にある食堂が半額の値段で食べられるらしい。


…などなど教えてもらった。




「以上ですが、質問はありますか?」


「あの、冒険者ギルドの職員になっても依頼は受けることはできますか?」


「通常依頼はできません。ですが、指名依頼は例外です。引き受けてください。」


「分かりました。ありがどうございました。」


「説明は終わったな。…そろそろ、時間だ。食堂に移動するぞ!アクトの歓迎会だ!」





と、マスターに連れられ食堂に来ている。



「よし、全員揃っているな。それでは歓迎会の開始だ!アクトよく来てくれた!歓迎するぞ!乾杯!」




「「「「「乾杯!」」」」」




ブレッサム王国の貴族制度について補足します。


官僚の貴族は一代限りのものです。領地持ちの貴族、侯爵、公爵は世襲制です。


混乱すると思います。申し訳ありませんでした。


誤字、脱字等有りましたら連絡ください。


読んでくださりありがとうございました。

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