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SHINOBI  作者: 那津
4/10

罪深き者




 自由を望むは


 笑う翡翠




千鳥は誰かの声で目を覚ました。

「……夢か」

誰かが薄っすらと笑いながら言った。顔は見えなかったが男だった気がする。そして、あの言葉は何だったのか。

布団の中でいつまでも考えにふけっていると、蘇芳と桜が元気よく布団をはいできた。

「朝だよ!」

「起きて!」

「ああ……」

着替えを済ませて皆のいる部屋へ向かうとすでに朝食が用意されていた。皆も揃っている。

しかしそこに影の姿はなかった。

「影はどこへ行ったのだ?」

「もう外で待ってるよ」

「……本当に食べ物を口にしないのか? 影は」

銀は頷いた。

「ああ。あいつは何も食べなくてもやってけるからな」

イズミがポツリと呟く。

「影さんは、口の布を外しちゃダメだからね……」

「イズミ、何か言ったか?」

「なんでもないよ。早く食べちゃおう」

朝食の後、千鳥は影と銀、蘇芳と桜の四人を見送った。

総司令官は千鳥とイズミと一緒に待機することになった。

「行っちゃったねぇ」

見送った後、イズミは千鳥を振り向いた。

「ところで、総司令官様は?」

「屋根の上にいると言っていた。通信係の影と連絡を取るために、なるべく外にいる方がいいのだそうだ」

「そっか」

千鳥は外を眺めた。ポツリと呟く。

「大丈夫だろうか」

イズミはひょっこりと千鳥の顔を覗き込んでくる。

「影さんのこと?」

「……銀や蘇芳や桜のことも心配だ」

「あはは、そうだね。でも大丈夫だよ。昨日は影さん一人だけだったからだろうけど、今日は銀くんもいるし、蘇芳ちゃんと桜ちゃんも頼りになるしね。それに、影さんは強いから」

「……しかし、昨日は危なかったではないか」

「それはね、多分影さんは本領を発揮していなかったんだよ。だって影さんが弱いわけないもん」

「なぜ」

イズミは笑った。その笑いはどこか哀愁を帯びているように感じられた。

「影さんの力は、神様と等しいからね」

「……どういう意味だ?」

「言及は禁物だよ。ここから先は内緒」

「またそれか」

「教えてほしい?」

「ああ。気持ち悪くて夜も寝られない」

「あはは、そうだね。それはごめんね。じゃあ、ひとつ聞いてもいいかなぁ?」

「なんだ」

「千鳥ちゃんは、どうやってシノビに入ったの?」

千鳥は首を傾げた。イズミの質問の意味がわかららない。

「どうやって……とは?」

「千鳥ちゃんがシノビに入ることになったのは、自分の意思? それとも誰かに強制的に?」

「自分の意思だ」

「ほんとに?」

「ああ」

「……やっぱりそうなんだ」

「やっぱり、というのは」

「それはねぇ……」

その時、イズミはふと顔を上げた。かすかな殺気を感じ取ったのだ。

彼は笑顔を崩さず千鳥に告げる。

「話の続きは後回しだね。どうやら、あんまりよろしくないお客さんが来たみたいだから」

「それはつまり……」

「僕ちょっと様子見てくるよ。千鳥ちゃんはここにいてね」

イズミはその場を去った。

一人残された千鳥は神経を研ぎ澄ませた。ひょっとしたらここにも潜んでいるかもしれない。しかし殺気はおろか、気配すらない。

千鳥は一瞬気を抜いた。その刹那、背後に誰かが立った。振り向き、その目に映ったのは見知らぬ男だった。

「っ……」

あまりの間合いの近さに千鳥は危機を感じ、後ろへ飛び上がる。

着地するなりクナイを抜き、身構えた。

「何者だ」

しかしその問いには答えず、男は千鳥を見据えて逆に尋ねてきた。

「あいつらはどこへ行った」

あいつら、とは影、イズミ、銀の三人のことだろう。だとすればこの男は間違いなく敵。

千鳥は勇ましく答えた。

「教えるものか」

「そうか。答えないというのか」

男は千鳥に背を向けた。やはり千鳥を襲う気はないらしい。それを好機ととらえ攻撃しようとするが、この男に隙はなかった。

動けないでいるうちに、男は徐々に遠のいていく。どうするべきか迷っていると、男はふと振り向いた。

「お前を餌にすれば奴らは寄ってくるか」

「なんだと?」

「お前を捕らえて天守閣にでもさらせば、奴らは血相を変えて寄ってくる」

千鳥は鼻を鳴らした。

「それはどうか。お前も忍ならその本質を知っているだろう。忍は仲間意識を持たない。私を囮にしたところで誰が寄ってくるものか」

しかし男は嘲笑する。

「愚かな女よ。共に任務をこなす仲間のことを何も知らないのか」

「なに」

「百聞は一見に如かず、という。実際にやってやろうではないか」

男はジリジリと近寄ってくる。

「お前の目で確かめるがいい」

千鳥は後ずさっていたが、やがて壁に行く手を阻まれた。

すると男が消えた。

一瞬のうちに千鳥の前に姿を現した彼は忍刀を振り上げていた。

「……くっ」

千鳥はクナイで攻撃しようとした。

その瞬間、千鳥と男の間に畳から強い風が吹き上がり、黒い羽が無数に舞い上がった。

何事かと千鳥と男は目を丸くした。

その無数の羽の中に立っていたのは、背の高い男だった。

千鳥のクナイを握る方の腕を掴み、斬りかかる男の刀の刃を数本の指で挟んで止めていた。

千鳥に背を向ける形で立っているため、顔はよくは見えなかった。

風がやみ、畳へ落ちた羽が静かに消えた時、忍の男は声を荒げた。

「誰だ貴様は!」

刀を動かそうとしても、ビクともしない。たった三本の指で挟んでいるだけなのに、まったく動かないのだ。

忍の男は彼を睨みながら目を細めた。

「忍か」

長身の男はフッと笑う。

「我は忍などではない」

その時千鳥と男は何ともいえない寒気を覚えた。体中の毛が逆立ち、鳥肌が立つ。

長身の男は笑ったまま言った。

「我は閻魔なり」

「閻魔だと!?」

「今すぐ消えろ」

閻魔と名乗る男は目をカッと見開いた。

その瞬間、忍の男はその場から突如消えた。

それを確認した閻魔は千鳥の腕から手を放し彼女を振り向いた。

短い黒髪に、僅かに皺の見える目元。顔中傷だらけである。

閻魔を見上げた千鳥は警戒心だけは消さずに静かに尋ねた。

「……あなたは」

すると閻魔は呆れたように言った。

「ほう、この声を聞いてもまだわからぬとは」

かすれた、渋みのある声。

千鳥は驚いた。

「総司令官様ですか!?」

閻魔は目を細める。

「例え相手が総司令官だろうが『シノビ』では敬語など使う必要はない。お前はあそこで問われることを教わらなかったか」

「……知っている」

「ならばよい」

千鳥は総司令官を見上げる。

「閻魔、というのは、あの閻魔大王のことか?」

敬語を使わないことに若干の違和感を覚えながら言葉を紡ぐ。

彼は頷いた。

「そうだ。疑問か?」

千鳥は頷く。

「なぜ、閻魔大王がシノビの総司令官をやっているのだ? 閻魔とは、罪深き死人に罰を下すのが仕事のはずでは」

「違うな」

閻魔は千鳥を見下ろす。

「閻魔の仕事とは、罪深き者をその手中に置き、更なる横暴を行うのを防ぎ、彼らに己の罪の重さを悟らせることだ」

「罪深き者……? 死人ではないのか?」

「そうだ。確かにお前の言う通り罪深き死人に罰を下すことも仕事としている。しかしそれは地獄においての私の仕事。現世においての私の仕事は生きている者に対して行われる」

千鳥は少し考え、ハッと気づいた。

「待て、そうなると『シノビ』とは……」

閻魔は頷いた。

「そうだ。『シノビ』とはすなわち、罪深き者たちの集まる所」

「ならば影やイズミや銀は……」

「彼らは罪人だ」

千鳥は目を見開いた。

「彼らは一体何を」

「ごめん、千鳥ちゃん。一人残してたけど大丈夫だった?」

ひょうひょうとした声が聞こえて、襖の方を見れば、イズミが部屋へ入ってきた。

彼は閻魔の姿を見るなり微笑んだ。

「……どうやら何かあったみたいだね。総司令官様がその格好でここにいるってことは」

「……ああ」

「だけど、総司令官様のお陰で助かったってところかな?」

千鳥は頷いた。

彼女の、自分を見る瞳に違和感を覚えたイズミは苦笑した。

「その様子じゃ多分、僕たちのことについて聞かされたみたいだね」

千鳥は控えめに言った。

「罪人だと……」

そして必死な様子で尋ねる。

「罪人とはどういうことだ? イズミたちは一体何をしたのだ?」

イズミは千鳥の前に来ると肩を竦めた。

「まぁ、話は後回しだってさっき言っちゃったからいいか」

そして畳の上に座る。

「長い話になるからとりあえず座ろうよ」

「……」

千鳥はその場に正座した。

閻魔は烏の姿に戻ると部屋を出て行った。再び屋根の上で連絡を待つことにしたのだろう。

イズミは、黒い布を包帯のように巻いた両手を千鳥の前に出した。

「千鳥ちゃんは、この布が何を意味するのか知ってる?」

千鳥は首を横に振る。

「これはね、ある罪を犯した人の証なんだよ」

「ある罪、とは」

イズミは笑顔のまま言った。

「神様との契約」

「神との契約?」

「そう。僕たち三人は神様にそれぞれある物を欲した。神様はそれを受け入れ、僕たちにその『ある物』をくれたんだ。だけど、その代わりに僕たちからそれぞれ大事な物を奪ったんだよ。ま、神様と僕たちは物々交換したってところだね」

「一体イズミは何を欲したのだ?」

イズミは目を閉じた。

「僕はね、神様に『自由』を望んだんだよ」

「自由……」

薄っすらと開けられた瞼の下から、翡翠の瞳がのぞく。

イズミは穏やかに話し出した。




「あーあ。つまらないなぁ」

男は草むらに寝転び、空へ向かって呟いた。

「最近いろんなことに縛られてる気がするなぁ」

そして指を一本一本折っていく。

「書類整理・事務所の掃除・その他の雑用・先輩達からまわってきた面倒くさいお仕事・その他もろもろ……」

再び空を仰ぐ。

「神様、僕に自由をください」

遠くで先輩の声が聞こえる。

「ったくあいつどこ行きやがったんだ。サボりやがって」

男はクスリと笑う。

「……なんてね。そんな簡単にもらえたらこの世の中なんて天国なのにね」

風が舞った。川に波を呼び、河原の草を柔らかく揺らす。

目の前に気配を感じ、ふっと目を開けた。

そこにいたのは、見知らぬ人だった。少年のようにも、大人のようにも見える不思議な顔は無表情で、穏やかな周囲の景色に溶け込むようにそこにいる。

いつの間にここに来たのか、とか、この人は誰なのだろうか、という疑問よりも先に、男には奇妙な感じが沸いてきた。今始めて見たのに、どこか惹かれる気がする。しかし、同時に恐怖の念も感じ、寒気を覚えた。

何も言えずに目を見開いてジッと見つめていると、その人はスッと手を伸ばす。その手は男の頬に触れた。

「お前は、何を望む」

男は小さく笑った。

「なーに? 僕に何かいいものくれるの?」

「神はお前の望む物ならなんでもやろう」

「君は神様なの?」

神は頷いた。

男は大して驚きもせず言った。

「へぇ……。ねぇ、ほんとに何でもくれるの?」

神は再び頷く。

「そーだねぇ……。僕最近すっごくつまらないんだよね。いろんなくだらない物に縛られてさ。だから」

ニコニコと笑顔を見せながら、男は神の目を見た。

「僕は自由を望むよ」

神は目を細めた。

「いいだろう。私はお前に自由をやる。だが、私もお前から『愛』をもらおう」

男は首を傾げる。

「愛? それってどういうこと?」

「お前は自由と引きかえに『愛』を失う。そうなれば、この先もう誰も愛することはできない。それでもいいのだな」

男はあっさりと頷いた。

「いいよ」

神は男の頬から放した手を高く上げた。

「笑う翡翠に、自由を」

透き通るような声でそう呟いたかと思うと、一筋の光が真っ直ぐと天から差してきて男を包んだ。

男は目を閉じる。

光が消えるのが感じられ、ふと目を開ける。首をいろいろな方向にぐるりと巡らし、やがてぽつりと呟く。

「なんか、何にも変わってないような気がするんだけどなぁ……」

すると神が黒い布を差し出してきた。包帯のように細長い布が二つ。

男はそれをマジマジと見つめる。

「これはなに?」

「神と交渉をした証だ。これを両腕に巻け」

「どうして両腕なの?」

「神はお前に『自由』を与えた。そしてお前から『愛』を奪った。お前はもう人を愛することができない」

「それで?」

「すなわち、誰かの手を取ることや、誰かを抱きしめることを禁ずる。人に触れることを神は許さぬ」

男は黒い布を受け取った。

「ふーん」

そしてためらうことなくクルクルと布を巻いていく。

「でも、本当に僕は自由を手に入れたの?」

神を見上げると、彼はスッと腕を上げた。指差す先には、先ほど男を探していた先輩がいた。

「試してみるがいい」

男は立ち上がって先輩を振り返る。そして再び神の方を向いた。しかし、彼は既にそこにはいなかった。

静かに吹いた風に流されてしまったかのように、音もなく消えたのか。

男は先輩に向かって歩いていき、首を傾げた。

「僕は何をしたらいいですか?」

しかし先輩はチラリと男を見るなり不思議そうな顔をした。

「お前誰だよ」

男は思わず驚いた。

「誰って……あなたの後輩ですけど」

「人違いじゃねぇか? 俺はお前みたいな奴知らねぇよ」

そう言って先輩はさっさと去って行った。

「……」

男は小さく笑う。

「本当に『自由』を手に入れたんだ」

しかしその時、周囲に謎の男たちが現れた。ぐるりと男を囲んでいる。

男は首を傾げた。

「君たち誰?」

その時、一人の男が襲い掛かってくる。反応が遅れて何もできずにいると、首の後ろを攻撃されたようで、気を失ってパタリと倒れた。

ふと気づいたときには、顔中傷だらけの見知らぬ長身の男が立っている。

長身の男は言った。

「神と契約した罪深き者よ。貴様は今日からここで働け」

「ここはどこ?」

長身の男はスッと見下ろしてただ一言。

「シノビ」

「シノビ? 何それ」

「シノビとはすなわち、罪深き者たちの集まる所。ここでお前は忍ぶ者として罪人たちの情報を調べ、罪人たちを捕らえる仕事をするのだ。お前が先ほどされたように」

男は笑う。

「そうなんだ。だけど僕はそんなことしないよ。だって僕は自由を手に入れたんだ。愛と引きかえに、神様から自由をもらったからそんな縛られるようなこと、僕はしないよ」

長身の男は目を細めた。

「これは責務だ。お前はここで己の愚かさと、己の罪の重さを知るがいい」




千鳥は信じられない、という顔でずっと聞いていた。

イズミはクスリと笑う。

「僕はその時『シノビ』に強制的に入れられたんだ。つまり、僕が自由を手に入れたのはほんの一瞬のだけだったんだ。僕が神と契約してからシノビの忍者たちに捕まるまでのあの一瞬の間だけ。シノビに入れられた僕は罪人として働かなきゃならなかったんだ。千鳥ちゃんはまだちゃんとした仕事をしてないからわからないと思うけど、シノビでの仕事は、僕たちみたいに神様と契約をしていなくても、殺人とか放火とか、何か罪を犯した者をこっそり調査して、捕らえること。それを繰り返し、繰り返ししていれば、僕たち罪人は自分の罪を忘れないんだ。自分が捕まえる人たちが、皆自分と重なって見えるから。だから、僕たちはシノビで働きながら、自分の罪について考えるんだよ。一生をかけてね」

彼は自嘲する。

「バカだよね。何やってるんだろ、ほんと。自由を望んでそれを得た先には、やっぱり何かに縛られる生活が待っていたんだ」

「……」

イズミは静かに立ち上がった。

そして障子を明け、桟に両手を置くと窓から外を眺めた。

「僕が罪人っていうのは、つまりそういうことなんだよ。神と契約をした者は犯罪者なんだ」

イズミの、珍しく悲しそうな声が部屋に響く。

「僕はねぇ、人に触れることを禁じられたんだ。誰か好きな人がいても、抱きしめることはおろか、手を握ることも、触れることさえできないんだよ。誰かを愛する行為、愛情の表現を許されないんだ」

そして小さく、小さく呟いた。

「僕は千鳥ちゃんが好きなのにね」

その言葉が彼女に聞こえたか否かは定かではない。

千鳥に背を向けているイズミは彼女が今どうしているのかがわからなかった。しかしそれが気になるわけでもないのでずっと外を眺めていた。

すると、トン、と背中に何かがもたれてきた。

「……千鳥ちゃん?」

前を見たまま名を呼ぶと、背から千鳥の声が聞こえる。

「つなぐのは手だ。抱きしめるのは腕だ。イズミの黒い布は手から腕にかけてしか巻いていない。ならば」

真っ直ぐな声が響いた。

「背は、大丈夫なのだろう?」

イズミは思わず目を見開いた。

千鳥の少し恥ずかしそうな声が聞こえてくる。

「こうやって背中を預けることは、神は禁じてはいないのだろう? ならば、触れることはできるではないか」

イズミは小さく俯いた。そして彼女に聞こえないよう、小さく呟く。

「だめだよ、千鳥ちゃん。そんなことしたら」

穏やかな笑みを浮かべる。

続きは心の中で。


ますます好きになっちゃうでしょ。

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