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コメディ短編集

告白

作者: ししとう

作者によるコメディ習作です。

「好きです」

「いきなり何だ」

「この気持ちを抑えるなんてとても出来ません」

「もう一回言うぞ、何だ」

「だから先輩。私と付き合ってください!」

「まぁ、俺もお前のこと結構好きだし、それもいいのかもな」

「付き合ってくれないなら私、先輩のストーカーになります」

「それは困る。というか人の話聞いてる?」

「いついかなる時も先輩を監視します」

「だから好きだって言ってる」

「先輩が寝てる時も、トイレの時も、ご飯を食べている時も影でひっそりと先輩を監視します」

「好きだって言ってるんだから一緒に寝ればいいじゃん! 一緒に用を足せばいいじゃん! 一緒にご飯を食べればいいじゃん! 何だってわざわざストーカーになりたがろうとするの!」

「それでは早速先輩のことストーキングします!」

「いや、だから! 俺、結構好きだって! 何だったら付き合おうって!」

「それでは先輩さようなら。私は影ながら先輩の後を追い続けます」

「おい、どこに行くんだ」

「先輩はお気になさらずに。じゃっ」

「えー……あれー……?」

何となく思いついただけなのでオチが弱い。


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