第3話 猫と少女の別れ
こんにちはお松です。今回も続編として、小説を書きました!!今回は衝撃的なてんかいが多く起こる話になっています。ぜひ興味のあるかたは見てみてください。お願いします!!
猫は、自分の背中で寝ている少女を起こさないように、街の明かりの方に向かって、暗い森の道を歩いていた。
しばらく歩いて、ようやく森からぬけ、きちんと整備された人工的な道を歩けるようになった。どうやら、街の前には森と街を仕切る大きな橋があり、その橋を渡らないと街にはいけなそうだった。
そう思い、橋を渡ろうとしたところで、猫はふと足を止めた。人間の住む街に自分見たいな化け猫が入ってもいいのだろうかそう思ったからだ。
猫は、少し考えて「やっぱり俺は人間の街にはいけないな…」と一人ごとをいい、自分の背負っていた少女を、そっと橋の前に降ろし、自分の体の毛を抜き少女を猫の毛で作った毛布の上にそっと乗せなおした。
「こんなことしかできなくてすまんな…俺は化け猫だからきっと他の人間たちが怖がるからしかたないんだ…許してくれ」そういうと、猫はゆっくりと森の方に背を向け森に帰っていたのだった。
猫が去ってからしばらくして、少女が目を覚ました。少女は猫の背からいつの間にか降ろされていること、自分の寝てるしたに大量の猫の毛が落ちていて毛布のようになっていることに気がついた。
少女はすぐに、「何よこれ〜せっかくの服が毛だらけじゃないも〜どうすんのよこの野良猫!!」そう言うといつものように猫がいるであろう方を向いたが、そこには、頭がツルツルしてそうな人間の男の人しかいなかったのだ。
男の人は、「俺になにかようか〜嬢ちゃんたしか猫とかいってたが、このあたりには猫なんかいないぞ〜あっまさか俺にかってもらいたいの猫みたいに〜」
「きも!! ちかん!! ハゲ!!」とさんざん男の人のことをバカにして、「パーン」と大きな音がするくらいのビンタを男の人のほおめがけてした。
男の人は「ぐは…なにするんだ!!このクソチビ」といい怒りながら橋を渡って街の方に行ってしまった。
少女は、男が怒りながら街の方にいったあと、猫を探すために、森の中に一人で足を踏み込んだ。
しかし、森の中は外も暗くなってきているせいか、とてもじめじめしていて、地面も泥道でとても清潔な空間ではなかった。
それでも少女は、「猫を探すためだもん…しょうがないしょうがない」と自分に言い聞かせ森の中を一人でどんどんと進んでいった。
森の中を少し歩き、もう街の明かりや大きな橋が見えなくなったころ、少女は疲れて「休憩しよ〜」というと近くにあった丸太に座ろうとした。
しかし、その丸太をよく見てみると虫の死骸が乗っかってたり、やや湿っていたりなどで生理てきに少女は座るのをやめてまた歩き始めた。
そのとき、雷が大きな音でなり、雨がザーと降ってきた。少女が、「何よもう!!服が濡れるじゃない!!」といいどこか雨が当たらない場所まで避難しようとした。
そとのきだった。少女の後ろから低く野太い男の人のような声で、「をい…2足歩行で歩く猫…いや化け猫を見なかったか?」と聞かれた。
少女は急なことでびっくりして「きゃあ」といいその場に、座り込んでしまった。
少女が、「あんたのせいでズボンが泥まみれじゃないの!」と謎の人に文句をいった。
しかし謎の人は、少女の怒りなど関係なくまた「2足歩行で歩く猫の化け物を見ていないかときいているんだ!!」と少し強めの声でいった。
少女は、「そんな猫…え2足歩行?まさか…い…いや〜知らないわね〜そんな猫」と謎の人にいった。
謎の人が、「そんなあからさまな嘘がつうようするとでも?きさま何かしっているのか?猫のことを」
といわれて、少女は「え…そんな何も知らないわよ」となんとかごまかそうとした。
しかし、謎の男は「お前はあいかわらずだな」と急に言い出した。
少女が「何のことよ」と謎の男にいった。
謎の男は、「俺はお前のことお昔からよく知っているぞ、お前が嘘をつくときに目をキョロキョロさせるクセもお前の名前もすべて」といった。
ちょうどその時近くに雷が落ち、当たりいちめんがとても明るく照らされ謎の人の顔があきらかになった。
その顔を見て、少女は「お…お父さん」と言ったのだった。




