溢れる文字があるから私は書き続ける。
きっと、私の体内には真っ赤な液体なんかじゃなくて
真っ黒なインクが流れてるのね。
赤子のように一心不乱に、ペンを握る。
そして、溢れる言葉をそのまま紙にのせる。
この文字が私の魂の一部。
書くことで、気持ちを整理して。
書くことで、自己主張を。
どうか、私の言葉で貴方が笑顔になれますように。
どうか、私の文で貴方の心が軽くなりますように。
どうか、私の小説が貴方に寄り添いますように。
どうか、誰かの書いた言葉で、文で、小説で、少しでも
貴方が幸せになれますように。
私の文字で、貴方が幸せになれますように。
貴方の文字に私は、たくさん救われました。