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楽土創世のグリモア  作者: しらたぬき
Chapter8: 散りゆく華たちへのエレジィ
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★連載7周年記念コメント

こんにちは。


「楽園を創れるマジックアイテムを探してたらとんでもないことになっちゃった」


でお世話になっておりますしらたぬきです。


えーっと、時が経つのは早いもので連載7年目に突入してしまいました。


高校生くらいから読んでくださる方がいたとすればもう社会人になってる方もいるかと思います。


さすがに自分でもここまで長期連載になるとは思っても見ませんでした。


Chapter4くらいで終わるような気がしてたんですが……。


順風満帆じゅんぷうまんぱんだったかと言うとそうでもなく、いままで何回か折れそうになったこともあります。


今は笑い話ですが連載中に1ヶ月くらいガチ入院したこともありましたね。あのときは死ぬかと思いました。


また「タイトルがウケない」「文字数が長すぎてムダに長い」「群像劇は流行らない」「世界観、設定がおいてきぼりだ」


などなどおしかりを受けることもありました。


自分でもわかりにくいなと思ったのでタイトルを「楽土創世のグリモア」から現在のものへ変えました。


まぁ実際の作風からするとこれはかなりのタイトル詐欺さぎな気もしますが。


あとは確かにぐだぐだ長い文を描いている自覚はあるのですが、いまさら作風を変えるのも難しくてですね。


長く描くのは苦にならないけれど、コンパクトに収めることが難しいという欠点をかかえています。


ただ、自分の中でこれは勝手に解決した事にしています。


短距離ランナーと長距離ランナーで例えると僕は長距離ランナーかなと。


そう思い込むことに決めたのです。そうやってそこが売りだと自分を正当化してエタを回避してきました。


暑中見舞しょちゅうみまいでも書いたのですが、世界観や設定の描写はかなり怪しいところがあります。


深く語りすぎたり、逆に説明がなかったり。これは完全に自己満足に過ぎないなと常々思っています。


あちこちがラノベのダメな例にズバリ当てはまるんですよね。


それでも続いているのはブクマや評価してくれた人が勇気をくれたおかげです。


本当にありがとうございます。そう伝えたいです。


それにむくいるにはなんと言っても完結させるのが最優先だと思っています。


さて、本作ですが、いよいよChapter8で完結します。


着地難易度は非常に高いのですが、プロットは出来てるのでなんとか……なるんじゃないかなぁ……。


長い長い旅路、そして血で血を洗う死闘にも決着がついてフィナーレを迎えます。


1人1人がそれぞれの想いを抱いて、壁に立ち向かっていく。


その果てにはなにが残るのでしょうか?


泣いても笑ってもこれが最期。お楽しみ下さい。


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