表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

婚活における忍耐力の大切さ、婚活成功の秘訣

 前回、『誠意』=『忍耐力』ではないかというお話をしました。

 この『忍耐力』というものは、あらゆることにおいて成功の秘訣だと言えます。

 婚活においてもたぶん、非常に大事な要素です。



 例えば、ちょっとしたことなら長期間の努力は必要ないです。

 だけど、人生において受験とか、スポーツの大会とか、長期的な勉強や練習などが必要なことはすぐに出てきます。


 婚活なども半年ぐらいで決まればいいですが、長期化するのが普通です。



 婚活しないといけない時点で、その方は結婚することが困難な要素を何か持ってるということです。

 婚活しなくても結婚できる人もいる訳だからそういうことになります。

 

 それを少しづつ修正していけばいい訳ですが、服装とか髪型、言葉遣い、生活習慣までその分野は多岐に渡ります。


 僕なんて、結婚してからも奥さんに、歯磨き、食事の仕方、お風呂や部屋の片づけ、掃除、車の運転の仕方、しゃべり方、話の仕方などあらゆる分野で修正と再教育を受けています。


 ダイエットも含めて、食事や体調管理なども修正しています。


 奥さんの生活習慣の的確さは、交際中に気づいて、子供育てるのにはいいだろうなと思っていましたが、まさか自分がその洗礼を受けるとは思っていなかったです。


 いや、気づくべきだったのですが、最近は真人間への道を歩いています。

 

 つまり、僕は奥さんに60点ぐらいで許してもらって結婚してもらった訳で、非常に幸運だと思っています。




 結婚できない、婚活が上手くいかないという方は、こういう自分のダメな部分を当たり前に修正するいうことからはじめてみたらいかがでしょうか?


 実は当たり前に生活していれば、普通は当たり前に結婚できる仕組みに世の中はなっているのです。


 動物だってそうでしょう。


 動物にできることが人間にできないのは何故なのか?を考えて見れば明らかです。



 

 相手の欠点に対して厳しすぎる。自分の欠点には甘すぎる。

 そういうことです。


 逆の感性を持てば事は簡単かもしれません。

 そういう感性が持てたら、結婚も近いでしょうね。


 こういう心の状態になるには、どうすればいいかというと『忍耐強さ』が必要になってきます。


 人と付き合う、結婚するということは、その人の欠点も含めて一生、付き合っていくということです。


 そのためには相当な『忍耐力』が必要になってきます。


 

 

 その人を好きになったけど、ここを直してくれたらいいなと思うのが人の心理ですが、嫌な部分が好きを超えたら分かれるとか、見切りをつけるということになります。


 ただ、100点満点の人などいないし70点ぐらいで十分だと思います。


 それを80~90点の人はいないか?などと思うのが、婚活地獄のはじまりになります。 


 大体。30年近く別々に暮らしてるのに、生活習慣とか、自分に合うという確率の方が低いのが普通です。


 多くの場合、不可能なことを追いかけているので、いつまでも成功しないということだとも言えます。


 『誠意』というか、『忍耐力』は大事だというお話でした。

 

 



 そういうことに気づけたら、あなたの婚活も終わりが近いです。

 

 適度な所で手を打って、結婚はゴールでなくただのスタートラインです。


 結婚してからが大変なので、適当にさっさと結婚して、結婚生活やその後の生活を楽しみましょう。


 この適当、いい加減さ、包容力、相手を許すということ、忍耐強さというのがいかに大切なもので、成功の秘訣かは、結婚できたら、たぶん、分かるでしょう。


 たぶん、婚活で行き詰ってるうちは分からないことですが、 実は単に当たり前のことだったんだなと思うでしょう。


 


   

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ