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3カ月で結婚できる おとこの婚活本。/35歳からの非モテの婚活戦略

「3カ月で結婚できる おとこの婚活本。」西田 昌史 (著)

http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51887412.html



 この本、読んだわけでもないのにおススメしてしまいますが、レビューや感想ブログを見ていて、共感したのでちょっと最後に「35歳からの非モテの婚活戦略」について書いてみます。


 まず「出会い系&婚活パーティーは出会いの場としては確率が低い」というお話ですが、これ当たってます。


 「出会い系&婚活パーティー」は弱肉強食の世界というか、イケメン、かわいい、美女にとっては狩場(爆)ですが、弱者にとってはライバルが多すぎてちょっとおススメできません。


 例えば、20代のイケメンが現れたら、女性は35歳の非モテなど全く眼中になくなるのでw、弱者のランチェスター戦略的には「できるだけライバルがいない場所で各個撃破が基本」ですしね。


 弱者のランチェスター戦略については「小説になるための戦略ノート」を参照してみて下さい。

http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/494114/



 だいたい、出会い系&婚活パーティー、合コンなどに参加して有利なのは、十代、二十代のイケメンやかわいい男女です。


 そこに30代の男女が参加しても、全く相手にされないとか、非常に寂しい想いをするだけに終わることが多いです。


 なので、婚活パーティ―は年齢別で分かれているのですが、それでも、本当に比較されてしまうので、35歳からの非モテの男性は思い切ってこの戦場を捨てることにしましょう。


 というか、自由恋愛市場そのものを捨てる必要があります。



ただ、35歳からの非モテの男性でも、出会い系パーティーが終わった直後に、女の子に「イケメン呼ぶから合コンしよう!」などと言えば、簡単に女の子が釣れます(笑)


 他人の力を借りるという「風車の理論」戦略(アントニオ猪木)ですが、僕なんか自分の力もあるのでしょうが、日本の一人当たりGNPの高さ、京都、桜などを利用して今の奥さんこれはゲットしたので、この作戦はまあ有効ではあります。


 とはいえ、これって邪道なのであまりお勧めしません。

 結婚というより遊びになってしまいます。



 35歳からの非モテの男性でもイケメンに勝つのは結構、簡単ですが、まあ、世の中にはお金もない、イケメンでもないのに女性にモテる?「ヒモ」と呼ばれる人がいるので、それが何故なのかを研究すれば簡単にその方法も見えてきます。


 女性は母性本能というのがあるので、上手く甘える方法を考えてみましょうね。ダメ男の方がモテるのは「この人は私がいないと生きていけない」という女性心理によります。


 男性でも「彼女は俺が支えてあげないといけない。君はひとりでも生きていけるだろう!」と言って、キャリアウーマンを振って、何もできないかわいいだけどの女性を選ぶのは、そういう心理が働いているからです。



 ということで、できれば、こちらの方向には深入りを避けてほしいですね。


 まだ、遊びたいとか、モテたいというのなら、こういうこともやってもいいでしょうが、ひとつ間違うと婚期が伸びて別の問題がでてきます。


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◆そして一番「ドキッ」としたのは、冒頭のライフチャート。


例えば35歳の男性が女性と出会って速攻で結婚し、ハネムーンベイビーが出来たとしても、その子の大学進学時には、男性は55歳になっています。


最短で、しかも一人目でこうですから、遅くなったり二人目が生まれた場合、果たして大学に進学させてやれるのか?


「子供はいらない」「子供は一人でいい」という風に思ったとしても、「そんな男性を女性はどう見るか」、と考えると、さらに結婚が遠のいてしまいそうな。


実際に結婚する、しないは別としても、「恋愛活動を始めるのは早ければ早いほどいい」と思わざるをえません。


もっとも、本書を読むと、なまじよく出来ているがため、「本気で頑張ればすぐ結婚できそう」と思える分、「まだいいや」とならないか、心配なんですがw


独身の先輩に是非薦めたい、必読の1冊!


http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51887412.html

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 こういう問題が起きてしまうので、20代前半で結婚して、25歳ぐらいで出産してというのが理想ですね。


 

 「結婚の近道は周囲を巻き込めという」点ですが、これ僕の場合、タイ人の先輩の奥さん(そもそもこの方が奥さんの紹介者)がいたから結婚できたようなものです。


 出会った頃はそんなに日本語は上手くなかったし(普通の日本人の半分ぐらいの語学力)、でも、僕のひらがなメールに奥さんがローマ字で返信してました。これは日本語フォントが奥さんのパソコンになく、漢字も少し不安ということだったのです。


 岡山県出身の日本語女教師(日系企業で働くタイ人の旦那さんがいる)の方が奥さんの先生で、この方にもお世話になりましたが、現在も日本在住のタイ人奥さんなどにタイの食材とか調味料を分けてもらったり、国際結婚の手続きなども通訳などもかなりしてもらいました。何度も相談に家にお邪魔して、本当に恩人です。



 恋愛結婚でふたりだけで結婚まで至るのはそもそも大変です。


 昔の農村などでも周囲の協力によって結婚できるケースというか、ひとつの家と家が結婚するというお見合い結婚が主流でした。


 普通の家庭もそれが普通でした。僕の両親などもそんな感じだったようです。


 日本人って恋愛が下手な人が多いというか、もうお見合いのシステムに戻した方がいいように思います。


 実はお見合いとか、熱烈な恋愛結婚でなくても、結婚してしまうと何となく夫婦っぽくなってきて、上手くいくというのが実態です。


 それは、誠意とか、いろいろと必要ですが、何とかなっていくようですし。


 そんなもんなんだけど、もう少し結婚とかアバウトに捉えて行った方がいいと思います。


 日本人はいろいろ考えすぎです。まあ、僕も日本人ですが。


 

 細かテクニックとかありますが、基本は「自分が子供から大人になるという精神的成長」、「お見合い、友人の紹介を基本とした家族や周囲を巻き込む共同結婚戦略」がいいかなと思ってます。

 

 

 モテるというのと、結婚するというのは全く次元の違うことなので、遊びと誠意の違いが分かってくると、結婚というものが見えてきます。


 次回はモテることと、結婚するための誠意の違いについて考えてみます。

 



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やってみてね。

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