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35歳からの非モテの婚活と国際結婚   作者: 坂崎文明


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時代遅れの考え方を変えて、楽天的になれば結婚できる

【女子必見】未婚率まとめ~統計で見るあなたの結婚できる確率~【婚活】

http://matome.naver.jp/odai/2139321691696009301


50歳未婚過去最高に!35歳結婚限界説が現実味

http://matome.naver.jp/odai/2133889765626341001



 35歳の女性の結婚できる確率は10%ぐらいだと言われています。

 データによれば未婚の30歳は平成22年の調査で41.47%で、30歳までに6割の人が結婚していることになります。


 約4割の30代の未婚者の三人にひとりが35歳までに結婚します。13.8%ぐらいですね。

 35歳の方が40歳までに結婚できる確率は10%、そして、40歳になるとガクッと落ちて1%ぐらいです。 

 ということは15~17%ぐらいが生涯未婚になるようです。


 男性の場合は同じかもっと低くなると思います。

 生涯未婚率が30%ぐらいと言われています。


 女性の場合、29歳はクリスマスセールだとか、最後の売り時と言われますが、これは結構、的を得ていることになります。男性の場合も同様だと考えた方がいいです。




 僕もそうだったのですが、結婚できない人の特徴は物事を難しく考えすぎる、不安感が強い、楽天的でないというような物の考え方や性格の問題かと思います。


 で、この考え方や性格というのは変えるのが難しいので、結婚するのが難しい訳で、逆に言うと、それを変えるというか、今の社会に適応できるように変えていけばいいと思われます。


 性格=生き残り戦略に過ぎない訳で、あなた自身の本質とは違う訳です。

 だから、本当は時代に合わせていくらでも変えられるのです。


 あなたの本質は、今は私が私がという利己的なものですが(それが邪魔してるだけで)、結婚して子供が生まれ、年を取ると優しくなって、愛に満たされていきます。

 そんなものです。誰もがそうなっていきます。

 結婚しなくても、実は同じです。



 親が専業主婦の高度成長期の環境に育ったために、それが当たり前だと思い込んで、それと自分の彼氏彼女候補を比較してしまってるのです。ただの思い込みです。


 男性の場合は自分の父親の年収の2/3とかの給料しかもらえない自分に自信がなくてとか、かつては集団で仲間内でグループ交際とかできる環境が崩れて女性慣れしていないとか、色んな要因もあると思いますが、考え方が時代遅れになってるのは変わりないです。


 今は夫婦共働きが基本だし、ふたりで年収500万ぐらいを目指せばいいと考えた方がいいです。


 生涯独身のリスクとしては親の介護問題、自身の病気や介護の問題のみならず、子供の誕生などから来る喜びと幸せなどもないし、人間として一人前になれないというリスクが一番、大きいです。


 自分自身のためだけに生きるというものから、誰かのために生きるという価値観の変化は、その人の人格を自己愛から自己犠牲による他者愛の姿勢へと変えていきます。愛というものを心の中の灯を知ることになり、人間として成長、完成されていくと思います。


 下のスピーチにそんな話が出てきますが、僕もこれを読んで共感しました。

 ほんとそういうものです。そういう気持ちになったら結婚できるとも言えます。


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ひとつ教えておいてやるぜ。

なんだかんだ言ったって、おまえのその「おれがおれが」っていう利己心は、歳をとるにしたがって、いつか薄れていく。

で、お前の存在の中心にあった「おれ」は・・・・照れくさいが、はっきり教えてやるぜ、「愛」に置き換わっていることに気づくだろう。

おまえら、思ってるだろう?

なんで、父ちゃんと母ちゃんは、たいしたこと成し遂げてないのに、あんなに幸せそうなんだろう、って。

お前の父ちゃんと母ちゃんの中心は、いまのお前の「おれ」じゃなくって、「お前に対する愛」に置き換わってるんだぜ。だから、あんなにも、幸せそうなんだ。

ほら、全然、わかっちゃいないだろう?

で、お前も、そうなるんだぜ。


(中略)


だけど、やがて、歳とともに、自分の中で大きくなる光、人のことを深く思いやるお前の芯にある灯、そいつの存在を信じて、大切に育てることを忘れちゃいけない。

それを大きく、大きく育てるんだ。

大きな問題に直面して迷った時、その光の照らす方へ進め。それこそが、お前を大きな成功に導くはずだ。

そして、万一、社会的な成功が、お前の目前で、だれかほかのものの手に落ちたところで、どうだというんだ?

その灯を育てること、その輝きを放つこと以上に、大切なことなんてない。

そして、いつか、シェイクスピアのように、ガンジーのように、マザーテレサのように、その灯を、まぶしいばかりの輝きにするんだ。


すべての若い人に読んでほしい、今季のアメリカで最高の「卒業生に贈るスピーチ」

http://kyouki.hatenablog.com/entry/2013/08/04/085224

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