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~出会い~
あの爆破事件?(カツアゲなのだが…)からもう一週間がたとうとしている。
あの日なんとか警察に見つからずに逃れた私は、
あれから赤城という人物が頭から離れずにいた。
別に好意をもったってわけではなく、
気になったのは探偵団と言っていたこと。
興味本位で私はその探偵団本部を探すことにしたんだけど、
私の住む△○市では、探偵事務所は山ほどあった。
どこから探せばいいのかと悩んでいたのだが、
一つだけ変わった事務所を発見した。
それが、犬猫探偵団というところ。
そこに赤城という人物がいるという確信はないが、
私はなぜかその事務所が頭の隅から離れずにいた。
ということで、
その数日後にその事務所を探しに出かけたのだが…。
「あれ?道間違えた??」
今私の目の前にあるのは古びたアパートであり、
探偵事務所らしさなんて一つもない場所であった。
「でも地図はこの道であってるのに。」
確かに私の地図どおりではこのアパートまでの道が
記載されている。
あきらめて帰ろうと振り向いたとき、
何かにぶつかる感覚があった。
「おっと!」
「す、すみませんっ!!」
顔をあげたそこには、
眼鏡をかけた白髪の男の人が立っていた。




