↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

マイバッグ考

作者: 遥(はるか)奏汰(かなた)
掲載日:2026/09/11

レジ袋が有料化されてから、すっかり定着したマイバッグ。みなさんはレジで会計をするとき、どのタイミングで商品をバッグに入れていますか?

親切心や時短のつもりでやっていたちょっとした行動が、ふと「これって店員さんをハラハラさせていないかな?」「法的にはどうなんだろう?」と気になり始めた実体験をつづったショートエッセイです。日常のちょっとした疑問として、気楽にお読みいただければ幸いです。

 程近いご近所のコンビニへ行くときは、ほぼ、必ずマイバッグを腕に下げていく。近くだし、そんなに大量にお買い物することもないので、安物の華奢にも見えるバッグで充分事足りるのだ。

 コンビニの従業員さんも袋をカウンターの下から出したり、レジ打ちの後に袋詰めしたりは大変だろうと、わたし自身が毎回すばやく、できる限り素早く袋詰めをしているのである。

しかし、そこでわたしは思うのだ。店員さんがお会計している中でで同時進行で店員でないわたしがバーコードで読み取られたのを確認しながらマイバッグに入れてしまうと、ふとすると未会計の品を袋詰めされてしまわないかと店員さんがひやひや汗もので困っていないかと逆に心配するのである。

 確かにレジ打ち会計に掛かる時間は格段に短くなっているであろう。だが、それって、ルール的には、商法とかなんとかの法的にはどうなんだろう?

巧妙な万引きの一種であると誤認されないであろうか?君子危うきに近寄らず。梨花に冠を正さず、というけれど実際のところどうなんだろう?ふと考えたことでした。

 一応会計時には、店員さんの目の前にスマホのペイペイ決済画面を明示し、残高も確認できるようにしてあるのですが。


     【了】

日常のちょっとした「これってどうなんだろう?」を言葉にしてみたくて、この文章を書きました。

相手の負担を減らしたいという思いやりからの行動が、もしかしたら逆のドキドキを生んでいるかもしれない……。そんな一人相撲のような一人悩みが、読んでくださった方のクスッと笑える時間になっていれば幸いです。

これからもマイバッグを手に、店員さんにも自分にも優しいお買い物の作法を模索していきたいと思います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。