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幼馴染のツンツンな委員長が、異世界では俺にデレデレなんです  作者: 松林ゆきひろ
クラーケン討伐イベント、はっじまーるよー!
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今度こそ!夏だ!水着だ!おいかけっこだ! 4

「おーい! みんなー!」

 おっかしーなー。みんな先に海で遊んでるハズなのに。先に海の家に行ったのかな? えーっと、あっ、真由美いた!


 真由美はマーブルチョコみたいな(がら)のワンピースに着替えて同じ柄の帽子をかぶっていた。風になびく黒髪。キレイな顔、大きいおっぱい!

 学校では口元をキリリと引き締めた厳しくて怒りんぼうの委員長。それがコッチに来てからは甘い鼻声でデレデレする俺の彼女! 大事な事だからもう一度言おう! 俺の彼女! ちょっびりエッチな、いやかなりエッチな、いや無茶苦茶エッチな俺の彼女! 大事な事だから3回言ってみました!


「真由美…」

 3人はどこ? と聞こうとして言葉に詰まる。美しい! 可愛い! 愛らしい! 辛抱タマラン!

 しかもその真由美がヒョイ、ヒョイと歩いて近付いて来て… 目を閉じて顎を軽く付き出す体勢に! これはアレですね! キスをねだってるんですね! キスしろと!

 俺は左右を見回して3人がいない事を確認した。やっかい事を増やしたくなかったからね。そして力入れ過ぎだとは思ったけど両手で真由美の両肩を(つか)んで… にゅるう〜んってなった。 え? なんで?


「ケンちゃん危ない!」

 後ろから真由美の叫び声がして、イキナリ炎の竜巻が横なぎに飛んで来た! うおっマジ危ない! 変ポーズでギリギリかわしたけどニュルニュルワンピ真由美が火達磨(ひだるま)に!

「真由美! 真由美ぃぃぃーーー!」

「それニセモノ! 私はこっちよ!」

 振り返ると水着の真由美と3人がこっちに駆けて来ていた。じゃあこっちのバーニング真由美は?


 混乱している俺の肩を誰かが叩いた。いやそれどころじゃないから。払いのけたけど、またトントンと叩く。

「いま忙しいんですけど!」

 振り返った俺の目の前に水玉ワンピース。え? ゆっくりと見上げると、そこには巨大なおっぱいが! その谷間の上では真由美が牙を剥いていた! 3メートルの真由美が!


「えええええーーーーーっ!」

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