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市立中学校 体育館 多目的トイレにて
「こんな事して大丈夫なのかしら?」
「黒田おね…じゃなくて黒田センパイの内申に響いたら責任取れるの? センパイは受験生なのよ」
「大丈夫だいじょうぶ。海外のメールサーバー通して迂回したからバレないバレない」
「合田さんはお姉さんのラインに直接送ったんでしょ?」
「小ぃねぇ、社長令嬢の私には校長でも手が出せない』って言ってたから大丈夫!」
「ナニソレ黒っ」
「でも、こんな事して何になるの?」
「真由美おねえちゃんにはライバルが大勢いるの。だからサッサと既成事実つくらなきゃ既成事実。もう休み時間終わっちゃう。早く行こっ。あっ、先生こんにちはー!」
「先生こんにちは」
「こんにちは」
「ちはーーーっ!」
「こんにちは。ってチョットあなた達! 個室に4人も入って何してたの?」
「大変たいへーん! 逃げろにげろー!」
「こら! 待ちなさい!」
「何にもしてないですよー キラリーン☆」
「全くもう… まあ何もしてないならいいけど」




