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ー5ー

また少し山の方に向かっていく


龍二さんはあまり斜面でなく平坦な所で戦いたい様だ


「こちらが上なら立地的優位何だがな

逆ならかなりしんどいからな」


そんな事も説明してくれていた


さらに数分歩いてた時に、突然それはやってきた


ジュディーさんが大きな木の下を通り過ぎようとした時、何かが急にふってきた


「ジュディー避けろ!!」


龍二さんが剣を抜きながらジュディーさんに指示を出す


ジュディーさんもとっさに避けるが間に合わずその物体に当たってしまいよろけている


「くっ!

しまった!!」


マリーさんは俺たちを守る様に俺たちの前に出て、ボルノックさんは龍二さんに加勢するために俺たちのさらに前に出た


龍二さんは剣で牽制しながらジュディーさんの方に近づいた


「ジュディー、大丈夫か?」


「大丈夫!

これくらい何でもない!!」


ボルノックさんが槍で突き刺しにいくがそれを避け、また木の方に向かって登っていく


そして次は龍二さん目掛けて襲いかかるが龍二さんは剣でその物体を薙ぎ払う


「あ、あれは...

ガ、ガルガーです...」


マリーさんはそう言った後に魔法を唱え始める


「慈悲深き神々よ...

我らを守り給え...

プロテクション!!」


珍しくマリーさんが大きな声を出した


「わ、私たちの前に壁を作りました...

こ、これでガルガーが来ても暫くは大丈夫です...」


どうやら、何か透明な壁があるのだろう


俺には全く見えないが


そんな間にもガルガーと龍二さんたちの戦いは続いていた


ガルガーは何だか虎のようなヒョウのような感じの動物だったでも口から生えてる二本の牙がやたら長い


あっ、サーベルタイガーっていったら一番あってるかな

とにかく凶暴そうな奴だった

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