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ー14ー

部屋に入るとばあちゃんもまだ起きていた


「おや、拓ちゃん

剣の練習でもしてたのかい〜?」


「そうなんだけど、もう遅くなったから寝るよ

明日もあるからね」


「そうかい、ならゆっくり寝るんだよ〜

また、美味しいご飯作ってあげるからね〜」


ばあちゃんはニコニコしながら話してくれた


「ばあちゃんはまだ寝ないの?」


「私も寝るよ〜

拓ちゃんを待ってたんだよ〜」


「あっ、ごめん

なら、ランプ消すからばあちゃんはベッドに横になりなよ」


ばあちゃんはゆっくりベッドに入り布団を被りながら


「なら、お願いするよ〜

拓ちゃん、おやすみ〜」


ばあちゃんが横になるのを確認してから俺はランプの火を消した


横にはなったもののなかなか寝付けない


(もっと経験を積まないとダメか...)


何を考えるにしても知らない事が多過ぎるのですぐに壁にぶつかってしまう


ゲームなんかでは説明書なんかがあるからそれを読めばすぐに分かるのだが、ここではそうはいかない


たとえ、あったとしても読んだのと実際が同じとは限らないし


やはり、何事に対しても経験が大事になるし


敵を知れば自信にも繋がる


(まだまだ道のりは長いな〜)


そんなこんなと考えてるうちに俺は深い眠りについていた

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