狼は空を仰ぐ
「内容がわからない」「意味がわからない」「何がしたいかわからない」ないの三段活用の方ごめんなさい
好きな様に書いてこうと思います。
この世界は
幾数、幾十と多くの種族が生息していた
手を取り合う種族、孤立する種族
略奪する種族、放浪をする種族
例を挙げればこんなものだが
種族を細かく分類するとキリがない
この世界は平和ではなかった
領土や食料、貴重資源を奪い合い争いが絶えなかった
人々は飢え、戦いで傷つき、奪い奪われ、
苦しみ、戦死者を弔い、悲しみに耽る毎日
強き種が欲を貪り、弱き種は召し上げられる
そんな世界だった。
だったのだ
そんな世界だったのは約二千年も昔のことだ
今は、世界が統一され全ての種族が平和に暮らす
理想すべき世界になったはずだ。
それでも悪いことを企む奴はたくさんいる
昔の事を引きずり啀み合う種族もたくさんいる
それでも懸命に助け合う世界になった
そんな平和な世界の様々な種族が集まる学び舎
世界立学園リィーヴェ・フィル
猫のような姿の猫族、犬のような姿の犬族、鳥のような姿の鳥族、なんてそんな感じの種族はざらで
魔族や光族なんてのもいたりする。
本当に様々なのだ。
唐突だがこのお話は
その学園に通う狼族の受難に満ちたお話です。
初心者で至らぬところが多いと思いますが温かい目で見てくださるとうれしく思います٩( ᐛ )و