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プロローグ

初めに言っておきます。この物語りの主人公はゲスいと思います!なのでそう言うのがいやな方は戻るを推奨します。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ヤバいヤバい!早く取りに戻らなくては!何故僕はあんなに大事なスマホをを教室に忘れてしまったんだ!あれは僕にとって命よりも大切な物なのに!



ガラガラ



僕が教室の中入ると教室には、クラスでイケメン顔の名前は忘れた?なんとかって奴が数人の女子達とたむろっていた。それとその他のクラスメイトが数名と先生も居るな……



「え~うそ~♪」


「ホントだって!俺はホントの事しか言わないよ♪特に君みたいな可愛い子にわね♪」


「もー他の子にもそう言ってるんでしょ?知ってるよ?」


ちっ!イケメンが!顔が良いからってそこら中で盛りやがって!お前なんかその辺の野良犬と一緒だよ!おっとそれより僕の大切なスマホを探さなくては!


ガサゴソ ガサガサ


あれ?机に入ってないぞ?おかしいな……


「ねぇねぇ!これ誰のスマホ?」


あ!あれは僕の大切なスマホではないですか!


「いや俺のじゃ無いな?」


「私のでも無いよ?」


「俺達のでも無い」


「先生の物でも無いわ」


「そうなんだ?でもこの教室に居るのは私達の他に居ないしね?どうしよう?」



ちっ!まただよ!僕が居るじゃないか!僕は何時の頃からか周りに認識されづらくなっていた!例えば僕が隣にいても見えてないようで、普通に話しかけても凄いビックリされるなんて当たり前の事なんだよね?でもそれを良い事に僕はスマホを使って女子達のパンチラ写真を撮り続けたんだよね♪しかも誰にもバレずに!そしてその大事なデータの入ったスマホがあそこにあるのだ!


「先生?どうしよっか?ロック掛かってるから中見れないし?職員室にでもっていく?」



マズいそんな事されたら持ち主確認の為に中を見られてしまう!さてどうする?


その時僕がどうするか悩んでいたとき!突然教室の中が眩い光に包まれた!


「「「キャー!」」」


「うわっ!」


眩しい!なんだこの光は?まるでラノベの世界の異世界転移物じゃないか!まさか!




お読み下さりありがとうございます。


感想。評価ポイント誤字脱字など宜しくお願いします。


この作品はアルファポリスで連載中です。

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