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小麦の短編集

社員バーゲンセール

作者: 小麦

「……今年の景気もいいとは言えんな」

 私はため息をついた。私はとある中小企業の社長をしている。だが、ここ数年の間にライバル企業の台頭やデフレーションといった外的要因にさらされ、わが社は今までにない経営危機に見舞われていた。ここで社長と言うのがただ社長室に座ってハンコを押しているだけだと思ったそこの読者。それは大きな間違いだ。会社の利益を確保するために経営方針を決断し、最終的な判断を下すのが社長の一番の仕事である。もっとも、傍から見れば私は社員を顎で使う横暴な社長に見えているかもしれないのだが。結局のところ、社長と言うのはあまり良くは思われない仕事なのかもしれない。

「さて、そろそろ帰るとするか」

 私は仕事を終わらせ、少し早く帰ることにした。部長や専務が飲みに誘ってきたが、断った。今日の私には大切な楽しみがあるのだ。



「おお、これはすごいな……」

 私は近所のデパートにスーツ姿のまま立ち寄った。私がここに来た理由はただ一つ、

『本日バーゲンセール最終日!』

これである。私はバーゲンセールと名のつくものに目がない。社員だった頃からここで掘り出し物を見つけては家族にお土産を年に一度買ってくるのが私の趣味になっていた。だが、このところ不景気のせいかこんな場所に来ることもめっきり減ってしまった。そんな私にとって久しぶりに見かけたこの張り紙はまさに会社の不景気より優先してでも来るべき場所だった。結局のところ、しばらく来ていないうちに相当なストレスとなっていたのかもしれない。

「ん、これは何だ?」

 久々にバーゲンセールを見て回り、すっかり気分転換をした私はそのバーゲンセールの集団の一番奥にある店舗を見つけた。そこには、『社長様限定 社員バーゲンセール』の文字があった。いかにも胡散臭いが、限定と言う文字に私が惹かれてしまったのもまた事実だった。そもそもバーゲンセール自体が期間限定の割引販売である。おそらく私は期間限定の商品にも弱いのだろう。しかし、社員のバーゲンセールとは一体何なのだろう。そもそもバーゲンセールで売られるものというのは基本的に売れ残りが多く、またそういったものは基本的には大幅な値下げをして売り切ってしまうものである。

「おや、このバーゲンセールに興味がおありですか?」

 私がそんなことを考えながらその張り紙を凝視していたのを見ていたのだろう。売り子の若い青年が声をかける。

「え、ええ、まあ……」

 いきなり売り子に声をかけられ、ばつの悪そうな顔で私はそう返した。

「ということはあなた、社長様でいらっしゃいますか」

「はい」

「ほうほう、そうでしたか」

 すると青年はその売り場の下から2枚の紙を取り出した。チラシのようなものと何やら落札表と書いてある紙だった。

「これをどうぞ。ちょうどこの奥でやってるんですよ。もっとも、“あなたに興味があれば”の話ですけどね」

 青年は私を煽ってくる。先ほどは気付かなかったが、青年の後ろにはドアノブの付いたドアがあった。

(行ってやろうじゃないか、そのバーゲンセールに)

 私はチラシを受け取ると、青年に案内されるがままそのドアの向こうへと姿を消した。



「レディース・アーン・ジェントルマン! 本日の社員バーゲンセールスタートだー!」

『おおー!!』

 私が中に入るとこんな声が聞こえてきた。

「どうやらちょうど始まったみたいですね。このバーゲンセールは先ほど説明したとおり、いわばオークションのような形で行われますので、頑張ってくださいませ。私は店舗の片づけにいったん戻りますので」

「ああ、ありがとう」

私は案内してくれた青年にお礼を言った。

「いえいえ、それではご検討をお祈りしております。また後で」

 青年はそのまま扉の向こうへと戻っていった。私はそれを見届けると会場を改めて見渡す。会場はいわゆるコンサートホールのようになっていて、収容人数はおおよそ300人といったところだ。しかし、あのデパートのどこにこんな広い空間が用意できたのか甚だ疑問でもある。

(まあいい。先ほどあの男に聞いたところによると、この会場で行われているのは社員の競りのようだしな)

 私は先ほどこの会場に入った時に青年から聞いた説明を思い出す。



「この会場で行われているのはいわゆるオークションとか競りとか言われる類のものです」

「というと?」

私は聞き返す。

「高い値段を出せれば出せるほどいい社員を落札することができる、というわけです。もっとも、こんなところに来るような社長さんはみんながみんな儲けが赤字の企業の社長ばかりですけどね。それほどどこも経営が苦しいんですよ」

「はあ、ちなみにどのくらいの金額が必要なのだ?」

 私は親指と人差し指でお金のマークを作る。

「そうですね、だいたい平均落札価格はこのくらいでしょうか」

 青年は携帯電話を取り出すと、数字を打ち込んだ。私はその金額を見て首をかしげる。

「これは……。こんなものでいいのか? いくら何でもあまりに安すぎるような気がするのだが。これでは高卒よりも少し安いくらいの価格で雇用することになるぞ?」

 すると青年は頷きながら答える。

「確かにあなたの言うとおりです。しかし先ほども言った通り、これはあくまでバーゲンセールです。社員のほうも能力はあるけど問題を起こしていたり、性格に難ありだったりといったようないわゆる訳ありの方が自分で登録している場合が多いので、落札価格はあまり高くはないんですよ。彼らも働こうとなりふり構わず躍起になっているんです。そうでもしないと彼らにはお金がないわけですから。また、まれに社長がリストラのためにこのシステムを使って無能な社員を“売り出す”こともあります」

「時代は変わったもんだな……」

 私は平気で社員を切り捨てる社長の姿を思い描いて恐ろしさを感じた。

「もちろん社員を働かせてみてこの社員は優秀だと思ったら給料を上げればいいわけですし、いらないと思ったらやめさせてしまえばいい。気軽と言っては何ですが、そんなシステムが人気を博して、今ではこのような大きな会場で開けるくらいの知名度にまで成長しました」

「はあ、なるほど……」

 私は少し憂鬱な気分になってため息をついた。そんな私の様子を知ってか知らずか、青年はこう続けた。

「まあもっとも人を人とは思っていないような社長もこの会場にはいますからね。そんな社長のもとで働くのは嫌だといって逃げ出してきたりする有能な部長クラスの社員もいます。そういった事情を抱えた社員を救い出してあげる、っていう考えでこのバーゲンセールに臨むのもいいかもしれませんよ」

「私はそんなできた人物ではないよ。今の会社だってずいぶん苦しいんだ」

 私は自分の会社のことを思い出して再度大きく息を吐いた。

「では、その会社を立て直すためにはやはり有能な社員が必要、というわけですね」

「あ、ああ、まあそうなるな……」

 私は困ったように頷く。

「ではやはりこのバーゲンセールで社員を見定めてみる、というのはいかがでしょう。気に入った社員がいなければ買わなければいいだけの話ですしね」

「そ、そうだな……」

 結局うまいように青年に言いくるめられたような気はするが、私はこうして会場に入場したのだった。



「それでは本日一人目! エントリーナンバー1番、雲隠霧造くもがくれきりぞう! 何と自らを忍者の末裔と名乗る異色の社員の登場だー!」

 手を合わせて忍者のポーズをしながら出てくるその社員。その姿と司会者の声に会場が湧いた。だが、私は冷静な目でその社員を見る。

(漫画や小説ならこんな名前の忍者がいてもおかしくはないだろう。だが、ここはれっきとした現実の世界、この自称忍者がどこまで仕事ができそうなのかを見極めなくては)

 そう思って周りを見た私は、数名の社長が何かを見定めるような目でその社員を見定めているのを見つけた。どうやら盛り上がっている奴らには落札する気はない、という風に見てもいいようだ。

「それではアピールターイム、スタートォ!」

 ノリノリの司会者がアピールタイムを宣告する。このバーゲンセールにはアピールタイムと質問タイムというのがある。アピールタイムとはその名の通り、この壇上に上がった社員が自分についてアピールする、いわば面接のようなものらしい。こうしてみるとやっていることは社長直々の面接という印象だ。

 するとこの社員、何を思ったのか両手を合わせる。その直後だった。

(ドロン!)

 煙と共に彼の姿は消え、その場からいなくなってしまった。一瞬で身を隠した自称忍者に歓声が上がる。だが、それからいくら待っても自称忍者は姿を現さなかった。会場が徐々にざわざわとし始める。

「……あれ?」

 司会者も予定外のことに困っているらしい。すると困った様子の司会者を見かねたのか、奥から誰かの手招きが入る。司会者はその方向へ行くと、一枚の紙をもらってきた。

「えーっと、これは、どうやら先ほどの忍者の履歴書のようなものらしいですが……」

 司会者が困惑した様子でその履歴書を読む。

「どうやら恥ずかしがり屋らしく、今のは煙玉を使って身を隠す術……らしいです。これを使うともう彼は戻ってこないそうです……」

「ふざけんなー!」

「サーカス見に来たわけじゃねーんだぞ!」

 その直後、ブーイングが飛び始める。だが、私はその様子を冷静に眺めていた。理由は簡単だ。手元の紙にその部分はすべて載っていたのである。

(こいつは使えそうにないな……。というかこいつらはよく資料を読むということをしないのか……)

 むしろこの場にいる社長たちに呆れる。こいつらは本当に私と同じ役職なんだろうかと本気でため息をつきたくなった。

「どうしましたか? そんな暗い顔をして」

 その時、先ほど片付けに向かっていた青年が戻ってきた。

「いや、私はこんな低能な奴らと同じ職業についているのかと思うとため息が出てな」

 すると、青年はああ、と納得する。

「まあここには社長を目指しているだけ、という社長ではない方も混ざっていますからね。今野次を飛ばしているのはそう言った方々だと思ってくだされば」

「……まあそれなら仕方ないか。もっともそんな奴らが社長をしたところで会社がもつとも思えんがな」

 私の怒りは青年の言葉で少しだけ鎮まった。

「それについては全く同感です。近頃は興味本位だけで社長を目指そうとする方もいらっしゃいますからね。その一方で金に物言わせて社員を落札してはこいつは使えない、といって切り捨ててはここに来るような道楽感覚の連中もいますから。いちいち腹を立ててはキリがないというものです」

 青年の口調は静かなものだったが、そこには間違いなく怒りのようなものが感じられた。

「……あんただけは私と気が合いそうで何よりだ。むしろあんたの方をうちの会社に呼びたいくらいだよ」

 その言葉を聞いた青年ははにかんだ。

「うれしいお言葉ですが、私も一応この企画を立ち上げて社長をしてますからね。残念ながらそのお誘いを受けるわけにはいきません」

 青年は私に名刺を渡してくる。私もそれに合わせて名刺を取り出し手渡す。

「社員バーゲンセール社長……。そうだったか。いやまったく、残念な話だ」

 私はつこうとしていた息を思い切り吐き出した。

「まあ、この場には私なんかよりももっと有能な方も多いですから……おや、オークション再開するみたいですよ」

「何と。では私もまた彼らの見定めに戻らねば」

「はい。頑張ってくださいませ」

 青年は笑顔で私にこう言った。



 先ほど質問タイムというのが出てきたが、これはどういったものなのか。言ってみれば面接のときにされる質問のようなものだ。だが、ここは職種が違えば業種や社長の種類さえ違う。例えば普通の会社なら、

「あなたがこの会社を志望した理由は何ですか?」

となるところだが、この会場内での質問は、

「あなたはどんな会社に入りたいと思いますか?」

となるわけだ。ただ、ここでは他にも他ではあり得ない変わった質問が飛び交うことがある。

「あなたはなぜここで就職活動をしようと思ったのですか?」

まずはこれだ。この質問に答えられないような社員候補は大抵の社長が取らない。普通の就職面接ではなく、あえてここで社長面接を受ける理由まできちんと答えられて初めて採用するかどうか視野に入る社員もいるのである。

「あなたが志望している職種はあなたにとってどのような価値がありますか?」

 次にこのような質問である。こんな職種に入りたいと志望している人も少なからずこの場所にはいる。そういった人たちにこのような質問をするのだ。この質問でその職種にどれほどの熱意を持っているのかを確かめるというわけである。

 ただ、いずれにしても言えることは社長自身が質問を考えていることや社長が直々に社員を選ぶことを前提として就職活動をしなければいけないことである。つまりどういうことかと言えば、いい会社に入りたいと考えているなら、通常の就職活動よりも厳しいものになるということである。だが、逆に1人から選ばれてしまえば勝ちということでもあるので、ただ就職したいだけならまったく厳しすぎるというわけでもないというのが現実なのかもしれない。また、自分で入る会社を決めなくていいというのもこのシステムのメリットなのかもしれない。早い話が野球のドラフト会議のようなものなのだろう。



「さあこれで今日のエントリーは全員だー! 結果は後々それぞれの会社に郵送するからそれを楽しみに待っていてくれー!」

「……終わったか」

 私は司会者のその声でふうっと一息ついた。

「お疲れ様でした。ずいぶん真剣に見定めていらっしゃいましたね。数人お値段を付けた方もいらっしゃったご様子ですし。あなた様ほど真面目な方でしたらもっと業績が良くてもおかしくないでしょうに」

「現実はそうそう上手くはいかないものさ。で、この紙はどうしたらいいのかな?」

 私は青年に聞く。

「その紙は出口に提出場所がありますので、そこに投函していってくださいませ。またわが社のご利用を、ぜひお待ちしております」

「ああ。また機会があるようなことがあればぜひ利用させてもらうことにするよ」

 私はその青年の方を振り返ることなく、入ってきたドアを開けた。



「……あれ?」

 私は元のデパートに戻ってきたのだが、青年の姿がなければ出店されていた店すらなくなっていた。振り返っても先ほどまであったはずのドアもない。さらにいつの間にか時間が数時間過ぎていたらしく、閉店時間を知らせる音楽がデパート中に響いていた。

「……どうなっているんだ?」

 私は困惑して辺りを見回す。今までのは夢だったのだろうか。だが、私の手元には確かに紙が2枚とも残っていたし、目の前には社員バーゲンセール用提出ポストと書かれた小さな箱もあった。

「とりあえず提出しておくか」

 目の前の箱に紙を入れる。その紙をポストが呑み込んだ瞬間、目の前にあったはずの箱は跡形もなく消えていた。

「……不気味なもんだなまったく。さて、帰るとしよう」

 私は急いで家へと帰ることにした。



 それから数週間後のことだった。私がいつものように業務を片付けていると、ドアを叩く音がした。

「どうぞ」

 その声に許可を出す。

「社長、このようなお手紙が」

 秘書からだった。何だろうと思い開けてみる。中にはこのようなものが入っていた。

(社員バーゲンセールより大切なお知らせ)

「ああ、こないだの」

 私はそれを開封すると、中身を読むことにした。

「あなたが落札に成功した方々の名前です。以上の方々を雇う場合、こちらにその社員に支払うと明記した分の2割の値段をお振込みください。口座はこちらになります」

 5人のうち3人落札できたと考えれば上々だろう。これから会社の業績もこの社員たちに頑張ってもらうことで立て直そう、そんなことを考えて私は上機嫌になった。



 それから数年の時が過ぎた。

「……あったあったここだここだ」

 私の会社はリストラをしなければならないほど業績が悪化してしまい、私も社長として優秀な社員を何人も失うことになってしまった。あの時雇った社員は頑張ってくれたので、もちろん少しの間業績は回復した。だが、それも一時的なもので、すぐに悪化の一途を辿ってしまったのである。やはり社員を数人増やしただけで会社の業績を完全に回復するなど無理な話だった。それでも破産しなかっただけまだマシだったとは思う。だが、経営規模の縮小は大きかった。そこで私はある場所に来たのだ。

「……おや、あなたはいつぞやの社長さんじゃありませんか。本日はどのようなご用件でしょうか?」

 その場所とは、社員バーゲンセールをしていたあの青年を見かけたデパートの中だった。私は数年前にもらった名刺を頼りにこの場所を探し当てたのである。

「私についてきてくれそうな社員を探したいから、バーゲンセール裏メニューを頼みたい」

 それを聞いた瞬間、青年は顔をうつむかせる。

「それはあなたの会社の価値を落とすことにもつながります。できることならあなたにそれはしてほしくないのですが……」

「業績が悪化してしまったからそんなことを言っていられる余裕もなくなってしまったんだ。で、どうだ? お金ならここに用意してきた」

 私は手に持っていたジュラルミンケースからいくつもの札束を取り出した。

「……本気のようですね。それに、私の姿は見たいと思う人にしか見えないようになっています。それなら仕方ないでしょう」

 青年はどこにあったのか、自分の背後のドアを開けた。

「では、社長バーゲンセール、いってらっしゃいませ」

 私はそのドアの向こうへと足を踏み入れた。



「レディース・アーン・ジェントルマン! 本日の社長バーゲンセールスタートだー!」

『おおー!!』

 観客、いや、ここでは社員と呼ぶべきだろう。彼らは大いに沸いていた。

(……まさか私がここに立つ日が来ようとはな)

 ここは社長バーゲンセール。業績を回復できず、破産寸前となった企業の社長が、なけなしのお金をはたいて自らを身売りする場所である。だが、この行為には大きな危険が伴う。前に私が行った社員バーゲンセールの場合は社員を下に見た社長たちが社員を落札する場所だったが、こちらはその逆で私たち社長が直々に頭を下げることで、社員に来てもらわなければならない。つまり、ここに来てしまった場合、その時点でその会社はもう既に相当な落ち目であるということになる。よほど魅力的な条件を出さない限り、この場にいる社員たちは食いついては来ないだろうし、私が先ほど出資したお金も無駄になってしまうだろう。だが、私にもずっと社長を続けてきたという意地がある。ここで何としても社員をできる限り獲得しておかねば、わが社に明日はない。

「まずはエントリーナンバー1番の登場だー!」

 私はその司会者の声に合わせて壇上に現れた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 着眼点もよく、とても面白いです。 個人的にはここまでの短編集の中で一番楽しめました。 終わり方も余韻を残してちょうど良いと思います。
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