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或世界の者共  作者: ドンドコ
9/12

廃墟の国新たなる敵

新キャラ出ました。

 「はははは。これは楽しいの。」

  

 迫りくる敵をどんどんと投げ飛ばしゴーストタウンに瓦礫が飛び散っていく。

 まるで雪のように人類最強は敵を投げればぶち壊す。

 ミニガンを持ち弾をばらまく起動傭兵の攻撃を平然と避け、機械傭兵の頭をもぎ取り上空に投げる。

 そうなったのは数分前の出来事である。



 「とはいえこれもこれでかなり壊れていくものだな。」


 機会傭兵別名lanceの戦いが終わると、小野寺可不可はその機会を分解しようと試みるが、全く壊れない。

 むー。こまったものだ。どれ、いっそ天から突き落とすのは。

 するとブザーが鳴り響く。

 

 「もしかして。何かあった時ようになるように仕組まれているのか。それはそれでかなりいいものだな。」

 

 防犯ブザーのようだな。

 死が初めから計算されていたかのようだ。

 すると無数の爆弾が小野寺可不可尾を取り囲む。

 

 「ははは。人類最強をここまで追い詰めてくれるのか。だとしたら面白いぞ。受けて立つ。」

 「螺旋。」

 

 すると小野寺可不可は機械傭兵の背後に立つ。

 術式レイズランク

 動く優先順位を大幅に下げる。

 立つなんてことは優先順位じゃないだろ。

 すると周りにいる機械傭兵はしゃがんでしまう。

 

 「安心しろよ。術式は今から100使う。ごっちゃごちゃにしてな。」

 「複合術式百合の扉(ホワイトカーペット)

 

 100個の術式を使って収束を行う。

 防ぐのは既に脳からないぜ。

 レイズランクは動くのを止めて、休むに優先順位を立てちまったからな。

 収束したらあとは発散するだけだ。

 白い閃光が辺りを覆う。

 そこからくるのは強烈な光などではない。

 情報を処理することが出来ずに周りに行ってしまった脳を壊すものだ。

 それは機械傭兵にも効くな。

 閃光が消えると、機械傭兵共の大半は倒れたままである。

 

 「まあデメリットは死なないことだな。あとその術式は一定期間待たないと回復しない。厄介なものだぜ。」

 「でも、効果範囲外のあんたらは聞いていないけどね。」

 「術式薔薇の烙印」

 

 ゴーストタウンのいたるところに薔薇の絵が貼られていく。

 薔薇の刻印は触れると私と繋がれる。

 そこからワープするのもできる。

 でもここはあえてこうするか。

 術式ナイフとスプーン(オンリーレフト)

 私以外の全ての生物は一定の距離を保たないとダメ。

 これは私の薔薇の刻印も対象にある。

 ははは。結構恐ろしいものだね。

 どうあがいても私と離れるのは無理ってことさ。

 マシンガンを撃たれるが、その弾は小野寺可不可を避けるかのように動く。

 すると機械傭兵が全員薔薇に触れる。

 小野寺可不可の左手に赤い糸が無数に現れる。

 彼女がその糸を引っ張ると、機械傭兵がひとりひとり小野寺可不可の方へと行く。

 そこからサンドバックのように殴り続ける。

 そして投げ、現在に至る。

 現状彼女に勝つなんてまさに夢物語なのかもしれない。

 その位彼女が最強いうものだ。

 しかしここまで力を使ったのは初めてだ。

 まさにこれが楽しいというものか。

 その後も彼女は暴れた。




 機械傭兵を全てなぎ倒し、その中心にいたのは彼女、小野寺可不可だけであった。

 すると彼女の視界に少女の姿が見える。

 

 「あれは誰だ。もしかして人か。」

 

 もしかして或世界は私でも退屈と感じてしまったのか。

 しかも人がいるなんて本当に嫌だと思ったな。初めてのことだけど。

 まあ一旦彼女に近づくか。

 小野寺可不可は既にマークはしてあった。

 放浪を使ってみるか。

 小野寺可不可は放浪と螺旋を同時に使う。

 そしてすぐに少女の元までついた。

 少女は長い黒髪で姿的には中学生にも見えた。

 

 「誰かいるんですか。」

 

 はっ。なんで気づいたんだ。

 まあいいか。

 小野寺可不可は姿を現す。


 「仕方ないな。」

 「わ。いきなり出てきた。」

 

 でも見てみると可愛いんだよな。

 どうしよう。ひとまず名前を聞くか。


 「名前は。」

 「な・・名前ですか。」

 「ああ、名前。ちなみに私は小野寺可不可。前の世界では人類最強とかだ。」


 すると少女は笑い出した。

 何か間違えたのかと心配にもなったが、そういうわけではないようだ。


 「人類最強。これまた面白いご冗談を。」

 「冗談?確かに冗談として扱ってくれや。」

 「ふふ。人類最強ですか。私も昔そういう人に会い、その人に負けました。」

 「負けた?」

 「ええ。まあ何せ190800年前のことですが。」

 

 190800年前。

 なんだそれは。まだ原始人の時代じゃないのか。

 

 「でも私は勝たずして人類最強を殺しました。」

 「へー。その方法があれば聞いておきたいもんだ。まあ二十万年前なんてまやかしだと思うけどな。」

 「まやかしではございません。私は人類最強を殺した方法は、ありません。」

 「ありません?」

 「ええ。私に攻撃すると、何故か人類最強は自殺してしまったのですから。」


 どういうことだ。

 自殺。というかなんかヤバイ。こいつ、ただの子供じゃない。

 

 「あっ。改めて名前を申します。私の名前は明暗中月(みょうあんなかつき)。前の世界は人口は数千人の世界。パンデミックの世界です。私は人々にこう呼ばれました。()()()()と。」

人類最強のプロフィール

複合術式について

複合術式は数個の術式をランダムで使い、そこから強力な技を繰り出すもの。

効果は全て同じで、術式量に応じて効果範囲と継続時間が変わるの。


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