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詩集  作者: 宮島ミツル
第二途上期
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オルガン

 幾つかの疑念と、大いなる比喩によって讃えられた警句。それらは君の胸中に宿り、この宇宙を彩った!それは時に君の細い指から紡がれるオルガンの調べのような繊細さを保ちながら、哲学者のような鋭ささえ併せ持った様だった。然るに、その上等な紙に印字された韻文が特異な響きを持つのは明白だ。



 私も君と同じく、そのオルガンの調べに酔いしれながら、美辞麗句の残渣を嚥下したよ。それらは酷く劣悪な臭気を漂わせながらも、聖なる光の一片を忘れることは無かった。故に、彼らは己らの横顔に、美しき夕日を反射させることを赦され、その靴を鳴らしながら帰って行ったのだ。

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