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詩集  作者: 宮島ミツル
途上期
29/40

34 汽笛

さてもありなん、我が慟哭の

脈打つごとに、叫ばれる魂の残穢よ

まるで汽笛ではないか!


儚くも散った山月に影を落とさんとする

ブルーライトムーンナイト


きっと汝らもそうだろう

いや、そうでなくてはならないのだよ

エゴだと思うなら思えばいいさ

その思惑は部分点により

試験合格の烙印をば押されて

君も兼ねてから待ち望んだ、

すばらしい新世界への

住民登録手続きの完了!


さあさあどうぞこちらへ

退屈していたんだ。何か読めるものはないかい?

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