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詩集  作者: 宮島ミツル
途上期
25/40

二八

遥かなる大地の果てなくとも、

繰り返される愚行と、蛮勇。

ぶんなげた、空っぽのマスターピースと、

埋められた駄作めいた、それ以下の借り物。


全ては、この時のために、

温存しましょう、墓場まで。


腐った土塊と、

黴臭い墓標に、

夢の楽園はかしずいている。


囚われた暁の幻想も、

覆われているうちは、ただ虚しくたなびくのみ。


そうだ、今こそ覚醒しましょう、

輪廻の杯と、蒙昧の徳利に、

記念の花束を進呈し、

からっぽの輪郭を有耶無耶に。


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